
いつまでもおしゃれでいて欲しい!【パパのファッション向上計画】
高感度なおしゃれママの隣にいるのは、やっぱりおしゃれで素敵なパパであって欲しいですよね。
「うちのパパ、いつ買ったかわからない昔の服を何年もずーっと着てる・・」
昔はおしゃれだったのに、というパパや、もともとファッションに疎いパパ達を、
どこに連れていっても素敵だと思われる、さり気なくおしゃれなパパに変身させていきましょう。
いつも仕事で忙しいパパ、休日のファッション偏差値下がっていませんか?
仕事で忙しいパパでも休日はおしゃれしていて欲しい!
昔はそれなりにファッションに気を使っていたのに、最近の休日スタイルはソファでゴロンとしている服のまま出掛けちゃう・・それはかなり黄色信号です。
おしゃれが面倒くさいというパパの気持ちを上げるにはどうしたら良いのでしょうか。
①一緒に買い物に出掛けて試着させる
休日は街に出て、たまには一緒におしゃれなショップを巡ってみましょう。
ママの服をみているだけでなく、ぜひパパの服も一緒にみてあげてください。
「俺の服はいいよ・・」と敬遠されても、とにかく試着させてみましょう。
試着を面倒くさがっても、せっかく来たんだからと背中を押すことが重要です。
試着をすれば、ファッションから遠ざかっていたパパも、「あれ、案外イケてるかも?」なんて自分の魅力を発見するかもしれません。
②おしゃれなファッションを身につけたパパをとにかく褒めたおす
誰しも褒められて嫌な気分になることはないものです。
もしも普段あまり褒めるようなことがない場合でも、試着の際などは「似合ってる!素敵!」と褒めたおしましょう。お子様も一緒の場合は「パパかっこいいよね?」と親子一丸となってパパをその気にさせましょう。お子様を強い味方につけて、パパのファッション偏差値を上げていきましょうね。
③おしゃれな服をコーディネートしてママからプレゼント!
どうにもファッションに関心を傾けてくれないパパには、ママから強制的にプレゼントしてしまいましょう。誕生日や記念日、クリスマスなどチャンスは節々にあると思います。
お子様と一緒に選んで、「パパがもっとかっこよくなるように選んだよ」などと付け加えれば、そのままお蔵入りせず着用してくれるのではないでしょうか。高いものでなくても、ユニクロなどのプチプラブランドでも良いのです。ママのセンスを存分に生かして、かっこいいコーディネートをチョイスしてくださいね。
パパのファッション向上計画〜プチプライス編〜
30代40代は、子供たちの習い事にお金がかかったり、家族旅行に行ったり、色々とお金がかかる時期ですよね。そこで心強いのがプチプラファッションブランドです。
心強い味方!”ユニクロ”を活用
品揃え豊富な”ユニクロ”はパパファッションの強い味方。パパを素敵にコーディネートするにはもってこいです。
アイテム選びのポイントは、「高見え」する商品をセレクトすること。
「ユニクロだと思えない服」、極力ベーシックなアイテムを選ぶことです。
具体的には無地のカットソーやニット、白シャツ、デニムなどが挙げられます。
カラーはブラック、ネイビー、グレー、ホワイトなどがおすすめです。要はどこのブランドかがわからないアイテムを選べば良いのです。特にデニムは、”ユニクロ”でも最近セルビッジデニム(耳のついた高級なデニム生地)を使用したデニムが流通していますので一見の価値ありではないでしょうか。
”ユニクロ”をフル活用して超速でパパをおしゃれに仕上げてしまいましょう!
高見えベーシック”無印良品”
「脱・ダサいパパスタイル」を叶えるためにおすすめなプチプラショップ”無印良品”
”ユニクロ”と同じく良心的な価格設定で、シンプルかつ綺麗めなコーディネートを作りやすいデザインのアイテムが揃います。季節ごとのアイテムの入れ替えが早いので、季節感に合わせた実用的でおしゃれに見えるベーシックアイテムが選択できますよ。
またしっかりとしたヘタりにくい素材感ですので有用性に優れているのもおすすめポイントです。
ロゴマークやポイントデザインが入っておらず、シンプルさが徹底されているので、”ユニクロ”と同様にどこのブランドかわからない「高見え」を叶えてくれます。ぜひ活用しておしゃれを底上げしてくださいね。
ワンランク上のベーシック”MUJI labo”
”無印良品”の究極のベーシックライン、”MUJI labo”をご存知でしょうか。
ベーシックなウェアを展開する”無印良品”が、さらにベーシックを突き詰めてデザインを昇華させている人気コレクションです。
通常の”無印良品”より2000〜3000円ほど価格帯が上がりますが、上質でベーシックを極めたアイテムが揃っているのでよりおしゃれなアイテムが見つかります。
国内では約400店舗ある”無印良品”の中でも”MUJI labo”を取り扱っているのはMUJI新宿や有楽町店などの大型店舗27店舗のみで販売されています。またオンラインショップでもお取り扱いしていますよ。
大人の男性にピッタリのプチプラかつ上質なアイテムが見つかること間違いなしですので、ぜひチェックしてみてください。
パパのファッション向上計画〜ハイカジュアル編〜
おしゃれなママと堂々と並んで歩けるような、旬なハイカジュアルブランドをご紹介します。
おしゃれなメンズから圧倒的支持ブランド!”AURALEE”
「自分たちが思う本当に良い素材を提案すること、その素材を使い上質な軽さを表現すること」をコンセプトに2015年からスタートしたブランド、”AURALEE(オーラリー)”。気取らず、シンプルに素材の良さや物の良さを伝えられるアイテムに定評があります。特にコートやニットなど、おしゃれで上質なアイテムが揃うのでおすすめです。
こちらはレディースも展開しているブランドで、おしゃれな30〜40代の女性からも大人気。ママのお洋服を見るついでに、パパにもおすすめしてみませんか?おしゃれ偏差値急上昇となること間違いなしのブランドです。青山に路面店があるほか、全国のセレクトショップや百貨店、オンラインショップで探すことができます。
リピーター多数!日本ブランド”comori(コモリ)”
comoriは、2011年にデザイナー小森啓二郎氏が立ち上げたブランド。
「全ての洋服の原型は欧米から生まれ、ある目的の為に作られた物である。」この考えの基、今の日本の気候に合う、日本人の体型に合った上質でシンプルな日常着を展開しています。新たなファッショントレンドを牽引するブランドとして注目されており、感度の高いおしゃれママも憧れのブランドではないでしょうか。
ベーシックなデザインは日常に落とし込みやすく、尚且つ上質で主張しすぎず、”comori”を着こなすパパなんて想像しただけでも格好いいですね。大人が着るべき、上質なニューベーシックの服が揃うブランドですよ。
高感度な大人が支持”A.P.C.(アーペーセー)”
レディースも有名な”A.P.C.”ですが、もともと1986年、メンズブランドとしてパリで生まれたブランドなのです。
天然繊維を使用したり、機能性を重視していたり、シンプルなデザインでありながら着心地のよさと着る人の個性を最大に引き出すビジュアルが魅力の”A.P.C.”。定番のデニムのほか、Tシャツやブルゾン、チノパンや革小物、スニーカーまで毎シーズン大人の男性がグッとくるデザインのアイテムを豊富に取り揃えています。
好感度の高いおしゃれパパを目指すなら、ぜひ押さえておきたいブランドのひとつです。ママと一緒にお買い物を楽しむのも良いですね!
素朴でベーシックな「使える」ブランド”YAECA”
“YAECA(ヤエカ)”は2002年にメンズのシャツとパンツからスタートした日本のブランドです。
2005年にはレディースの取り扱いも始まりました。
「logically simple」をキーワードに、長きにわたってシンプルに着用できるアイテムを展開しています。
”YAECA”の代表的なアイテムのひとつであるコンフォートシャツは、コンパクトな襟・程よいハリ感のある素材など随所にブランドのこだわりが感じられる逸品です。おしゃれ初心者なパパでもトライしやすいアイテムなのではないでしょうか。
もうひとつ代表的なアイテム、チノパンもカジュアルすぎない大人のリラックス感を演出してくれますよ。
“YAECA”は全国のセレクトショップ・百貨店のほか、恵比寿と中目黒、白金高輪に直営店があります。もちろんレディースもありますので、パパママで一緒にチェックしてみてくださいね。
王道ニットブランド”John smedley”
かっこいい大人の男性にぜひ着ていてほしい英国老舗ブランド”John smedley(ジョンスメドレー)”。
シンプルで上質なニットはおしゃれでかっこいいパパの品格をワンランク上げてくれること間違いなし!
“John smedley”は1784年に設立され、今もなお当時の輝きを失わない最高峰のニットウェアをリリースし続けるおしゃれパパママも御用達のブランドです。スーツのインに着ても良いので、オンオフ問わず着用できるのも高ポイント。ワードローブに一着は入れておきたい逸品です。
おしゃれパパは足元も抜かりなく
ビジネスを含む幅広いシーンで活躍!”curch’s”のシューズ
”church’s(チャーチ)”は1873年、靴作りの町として有名なノーサンプトンで創業しました。
正統派の英国靴として不動の地位を確立し、欧米のセレブリティや007のボンドも愛用することで知られています。”church’s”のシューズはグッドイヤー・ウェルト製法により、約250にもおよぶ工程を経て作られています。オンオフで長きにわたって使えるデザインの”church’s”のシューズはおしゃれなパパのファッションにぴったり。
レディースも作りがあるので、お揃いで履いても素敵ですね。
カジュアルのハズし役としても”Alden”
こちらもオンオフで使える、最高の品質を誇るアメリカの高級紳士靴ブランド”Alden(オールデン)”。
デニムスタイルのハズしとしても良い仕事をしてくれますね。
美しいデザインと機能性を兼ね備えた革靴は多くの人々に支持され続け、世界中の紳士革靴の定番となっています。 ”church’s”と同様、ぜひパパファッションに取り入れてほしい一足です。
こんな素敵な足元のパパとはお出掛けも楽しくなりそうです。
履き心地も抜群の”clarks”
カジュアルに履ける革靴としてぜひおすすめしたいのが”clarks(クラークス)”
1825年にイギリスで誕生した老舗シューズブランドです。ソフトな履き心地を追求した「ワラビーブーツ」や「デアートブーツ」が代名詞となっています。良き父としてのイメージも兼ね備えた上品な印象で、シンプルなスタイルにプラスワンすればおしゃれ偏差値アップが狙えます。
パパもたくさんおしゃれを楽しんで
今回はパパをおしゃれにする為の対処法や、おしゃれなパパにおすすめのブランドをご紹介しきましたがいかがでしたでしょうか。
おしゃれに気を遣っているパパというのは、ママからも子供からも喜ばれるものです。
また、若い頃と違い周囲の人たちからも意外と注目されるものでもあります。
ぜひハイ&ローなブランドを活用して、パパも存分にファッションを楽しんでくださいね!