子どもがいてもおしゃれなリビングで、心地よく暮らすためのコツとは

”おしゃれなリビング”素敵ですよね。知人宅やモデルルームなどで見かけると「素敵だな~」と思いつつも、自分には関係ないと諦めてはいませんか。
今回は、基本的なリビング作りの考え方と、散らかりがちな子どものおもちゃの収納アイデアを写真を元にご紹介します。
皆さんそれぞれの快適なリビング作りのヒントにしてくださいね。

まずはスッキリキレイなリビングを作ろう


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出ているものが少ないシンプルリビングが基本
「おしゃれなリビングを作ろう」と思いたってはみたものの、何から手をつけたらいいのかわからない。自分が好きな部屋のスタイルも、あれもこれもと迷いますよね。そんなときはまず、部屋に出ているものをなるべく減らしてシンプルにすることをおすすめします。すっきりと整ったリビングは家族にも気持ちよく過ごしてもらえることでしょう。

上の写真は落ち着いた印象の素敵なリビングですね。出ているものはテレビ、ソファ、ラグ、サイドテーブル、クッションが2つと、必要最低限のものに抑えられ、グリーンがナチュラルな風合いを添えています。
このような部屋を作るには、常時床にものをおかない、使わないものはしまっておくなど、ものを表に出さずに収納できるかどうかがポイントになります。

ここで言わずと知れた可愛い子どもたちの出番ですね。そう”おもちゃ”です。
リビングでおもちゃを広げていると、あっと言う間にパレットに色とりどりの絵の具が飛び出したように賑やかになりますよね。遊び自体は子どもの健やかな成長に欠かせないものですし、ママも一緒に楽しんでいることと思いますが、遊びが終わったらまた元の状態に戻す、戻せることが大切です。
おもちゃの収納や、置き場所など、ほかのママ達はどうされているのでしょうか。そのアイデアを写真を元にご紹介します。

おもちゃの収納アイデア10選


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ダイニング横におもちゃコーナーを置く
とっても可愛らしいお部屋ですね。ママはキッチンにいることが多いですから、お子さんの遊んでいる姿を見られますし、またお子さんもママの姿を見ることができるので安心して遊べますね。またソファの大きさが丁度良く、おもちゃコーナーからリビングに抜ける動線を確保しています。シンプルなダイニングテーブルや丸みを帯びたソファ、おもちゃの棚の質感が調和し、全体の色も白を基調とされていて清潔感がありますね。


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階段の下におもちゃの棚を置く
一見すると何でもないように見えて、素朴な雰囲気が可愛らしいスペースになっています。こちらの棚は手作りということですが、後ろの引き戸を全開にできるように棚の横幅が作られています。このように空いたスペースがある場合は有効活用するのもいいですね。棚や床の木の質感と中の白い布製のボックス、背景の白い壁が、お互いにしっくり馴染んでいます。質感を揃えたり、色数を抑えることで、ナチュラルな雰囲気を生み出しています。


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クローゼットの中に収納する
クローゼットの中に子どものおもちゃや生活用品を収納する利点は、何と言っても扉をしめて雑然とした箇所を隠すことができることです。しかし隠すことができるといっても、こちらの収納のようにケースやボックスの色や形を揃えると開けたときもスッキリ見えて気持ちが良いですね。中段以下はお子さんが普段使うものを配置し、使い勝手の良い形になっています。


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カラーボックスと木板を活用する
こちらの収納は一個分のカラーボックスを両端に置き、四角い収納ボックスを両端のカラーボックスの中へ、真ん中は直接収納ボックスを置き、上に天板を渡しています。天板はホームセンターで木板をカットして作られたそう。たっぷり収納できて片づけも簡単にでき、しまってしまえば見た目もシンプル。技ありですね。カラーボックスが長いタイプのものでも、このように使えるでしょう。


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収納ケースに写真を貼ってお片づけをわかりやすく
こちらのおもちゃの棚は、スッキリキレイに収まっているだけではなく、とても機能的なことが目を引きます。下段のケースには重めのものが入っているそうで、ケースに写真が貼ってあり、それを見ながら片づけることもあるそう。片づけることが一種の遊び感覚ということもあるかもしれません。また、中段のお絵描きボードやプレイボードはそのままでも遊べるスペースにと高さを確保しているのも機転が利いています。


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収納家具そのものが、おしゃれなインテリア
こちらのおもちゃの収納は、収納している家具自体にインテリア性が高いものを選んでいます。つまり単なるおもちゃを収納する場所ではなく、子どもが成長して大人になっても普遍的に使える美しいデザインということ。現在の使用目的であるおもちゃの収納としてもたっぷりした容量を持ち、絵本を平面で置けるので見やすく、アート的にも使えそうです。思わず表紙の美しさで絵本を選んでしまいたくなりますね。またこちらはリビングの一角に設けているそうですが、壁と床材の色と同系色ですので自然に馴染んで見えるでしょう。


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おもちゃそのものが、美しいディスプレイに
いわゆる”見せる収納”ならぬ”魅せるおもちゃ”とも思えるような素敵なおもちゃコーナーですね。その成功の秘訣は、色味を極力抑えていることと、木製の素材を多用していることで、全体の雰囲気を揃えていることにあります。収納ケースは白に統一し、収納棚とドールハウスの色と質感を合わせ、徹底してシンプルな色と形を作ったところにカラコロツリーが鮮やかに映えています。ムーミンは甘くなりがちなキャラクターものですが、この世界観によく似合っていますね。


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棚に好きなおもちゃを飾って楽しむ
このように改めて飾ってみると、なにやら新進気鋭のアート作品のようにも見えてくるから楽しいですね。お子さんの大好きなおもちゃコレクションの晴れの舞台にぴったり。何を飾るかで、ガラッと空間の雰囲気を変えることができるでしょう。子どもの写真を飾ることは成長を感じられるアイテムのひとつですが、子どもの身近なものを飾ることからも、その日常を感じることができますね。


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細かいおもちゃは仕切りケースに収納
特に人形系のアイテムは小さいものが多いですよね。いつの間にか失くしている…なんてこともよくあります。このような場合は仕切りのあるクリアケースが役立ちます。これは100円ショップで販売されていて、中の仕切り板が取り外しできるタイプなので無駄なくアイテムをしまうことができますね。


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バスケット型おもちゃ入れで簡単収納
たとえばこのような大型のバスケットがあれば、リビングにたくさんのおもちゃを出して遊んだあとでも、バスケットの中にポイポイ入れてしまえば簡単にお片づけが完了します。それを子ども部屋や共有スペースなどに設けたおもちゃコーナーに持って移動すればリビングは元通りにスッキリ。簡単にリセットするための道具として使えそうですね。もちろんリビングやダイニングの片隅に置いても浮かないようなデザインなら、そのままでもよいでしょう。

以上、おもちゃの収納アイデアをご紹介しました。
皆さん、上手に片づけていますよね。

次は、子どものおもちゃをすっきり片づけられるようになり、リビングもシンプルになったのに、いまひとつ垢抜けないなぁ…と感じる人へ、部屋づくりに必要な要素をご紹介します。

リビングのカラーコーディネート


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リビングカラーの基本は白ではじめよう
上の写真のリビングは潔いほどに白を配し、都会的な清々しさが素敵ですね。
ところで、この”都会的な清々しさ”はどこからきていると思いますか。
それを印象づけている要素は”白”だけではないんです。
さりげなく飾られているグリーンの”緑”と、フラワーベースと時計の”メタリック”。これらの小物の色と質感が、ベースとなる白と反応しあってひとつのイメージを生み出しているのです。

このように色は部屋の印象を左右する大きな役割を持っていますので、おしゃれな雰囲気になるように選びたいですよね。でもひと口にカラーコーディネートといっても、配色の組み合わせは多彩にあり迷いがち。そんなときはまず、白をベースカラーにして考えてみることをおすすめします。
白は、合わせる色を選ばないのでインテリアの選択肢が広く使いやすいことが特長に挙げられます。どんなスタイルのリビングでも、白をベースにして小物や家具などで色を添えることで簡単に印象を形成したり解消したりすることができるでしょう。
またリビング内に占める白のボリュームによっても雰囲気は大きく違うものになりますので、ベースが白といってもさまざまな印象を作ることができる汎用性の高い色と言えるのです。

ここまで、リビングカラーと白についてご案内しました。
とはいえ、もちろん色と部屋の好みは人それぞれ千差万別ですよね。
次に、さまざまな素敵なリビングをご紹介したいと思います。

おしゃれなリビング7選


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ナチュラルテイストのホワイトリビング
フローリングの白木やダイニングテーブルなどの明るいブラウンが、ベースカラーの白と相まって、ほんわか優しい雰囲気を作り出しています。ウッディな素材×白は、ナチュラルテイストの王道ともいえる組み合わせです。

前節の「収納アイデア」で挙げさせていただいたお部屋も自然とこの組み合わせが多い結果になったことを鑑みますと、子育て世代においてはこの雰囲気を支持する人が多いということなのかもしれないですね。


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モダンブラックで都会的な印象に
こちらは一転して、白×黒で都会的な格好良さが印象的なリビングです。小物のシルバーと壁に掛けられたフォトフレームがこの雰囲気づくりに一役買っています。壁に大きさの違う複数のフォトフレームを飾るときは、全体の外枠がひとつの大きなラインになるようにまとめて飾るとおさまりがよく見えます。


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グレー×ベージュで落ち着けるリビングに
選んでいる色はソファとカーテンの深いグレーに、サイドテーブルのこちらも深みのあるブラウンの2色で、色数を絞っているので落ち着いた印象に仕上がっています。窓際でゆっくりくつろぎたくなるようなリビングですね。
床材のナチュラルなベージュの絨毯が、落ち着いた中にもどことなく感じられる品の良さをサポートしています。


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ファブリック(布地)を有効に使う
木目を生かした、はっきりと濃いブラウンのインテリアでまとめた、南国風の明るい印象のリビング。床材とテーブルの色や質感を合わせると、リビング全体を一体感のある雰囲気に作ることができます。ラグのグリーンも鮮やかに映え、その印象を方向づけています。ラグの模様や色使いで、例えばアジアンやナチュラルなど、また違ったイメージを作ることができるでしょう。


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アースカラーと自然素材で和みの空間に
ナチュラルという言葉にもいろいろな要素がありますが、こちらの色味はその中でも土の色などをイメージさせるようなアースカラーと呼ばれる色彩でまとめています。素朴なテイストがシンプルな可愛らしさを生み出しています。


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ポップな色使いとインテリアで明るい雰囲気に
部屋全体はナチュラルベーシックにつくり、小物で”らしさ”を出しています。
変わったデザインのテーブルや、鮮やかなビビッドカラーのクッションを置くだけで、軽快な明るい雰囲気のリビングを作りだしています。


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ブルックリンスタイルで硬派なリビングに
アメリカ・ニューヨーク州近郊にあるブルックリンをイメージしたこのスタイルは、ヴィンテージ感のある木材や革のソファなどを用いて作るハードなテイストを特長としています。男の子のおもちゃなどで似合いそうなものを、ディスプレイしても楽しそうですね。

自分好みのスタイルを探すには


普段していることにヒントが隠されているかも
自分の好みを探すためにインテリアショップや雑貨のお店などに足を運んで実際に見ることも有効ですが、実はもうすでに好きなものを選びとっていることにお気づきですか。
それは、普段行くお気に入りのカフェやショップ、身に着けているファッションなど。それらの内装や自身のファッションにも心地よいと感じる要素が入っているはずです。
ぜひ自分の身の回りにもアンテナを張って”好き”を見つけましょう。

そして最後に…
「おしゃれなリビング」確かに素敵ですが、それを保つことに熱中して子どもや夫につらくあたってしまう…なんてことのないようにしたいものですね。
遊び、しまい、大人の時間はキレイなリビングで。
家族の笑顔が集まるリビングになりますように。

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