
どんどん増える子供の写真!スッキリ整理できるおすすめの方法
最近ではスマホでも手軽に写真を撮ることができるので、ハイスピードでデータや写真が増えていきますよね。
特に子供が小さいうちは、写真に残しておきたい瞬間がたくさんあるので整理するのが大変だと分かっていても増える一方…。
たくさん写真を撮ったものの、いざ整理するとなるとどうすればいいのか分からないという人のために、様々な写真の整理方法をメリット、デメリットも含めて紹介していきます。
みんなは写真を整理できている?ママたちの写真整理事情が気になる!
最近では写真整理の方法の選択肢がたくさんあるし、早くきれいに片づけたいと思いつつ「子供が小学校にあがったら…」と言って写真整理に手を付けられないママ達も多いのではないでしょうか。
実際に写真をしっかり整理できているのかと言えば、子を持つ女性の約40%以上の人が「できていない」と感じているというデータがあります。
スッキリ片づけられていると感じている人は約半数しかいないということになりますよね。
また、写真整理が大変だと思っている人は実に90%以上という結果だそうです。
楽しみながら写真を整理できているという人がとても少ないという事が分かります。
多くの人が悩まされている写真の整理ですが、「写真が多すぎる」「整理方法が分からない」そんな悩みを解決してスッキリきれいに整理しましょう!
プリントアウトしてオリジナルの手作りアルバムを作る!
写真をプリントアウトして1枚1枚アルバムに入れていく方法は手間がかかるように思いますが、今もなお一般的によく使われる写真の整理方法です。
アルバムの種類の中でも最もよく使われるポケットアルバムや、他にもフリー台紙アルバムを使って自由にデザインしながらオリジナルアルバムを作ることもできるます。
ママやパパの子供の頃の写真もアルバムに収められているという場合が多いので、馴染みのある方法なのではないでしょうか。
手作りアルバムのメリット・デメリット
手作りアルバムで写真を整理するメリットと言えばプリントアウトした写真を一枚、一枚丁寧に収納するので、例えば後から部屋に飾りたい写真を取り出したい時や、学校の授業などで幼い頃の写真が必要になった時にでも必要な写真を抜き出すことも、元に戻すことも簡単です。
市販のアルバムはサイズやデザインなども豊富に販売されているので選ぶのも作るのも楽しみながら進められます。
自分に合ったアルバムを作ることができるだけでなく、ママ友や祖父母からもらった写真もまとめて一緒に整理できるのもうれしいですね。
デメリットとしてはプリントアウトするが手間であることと、アルバム代やプリント代にコストがかかる面もあります。
また、アルバムが増えていくと収納場所も必要となりますので増えていくアルバムを収納できるスペースをあらかじめ確保しておく必要があるという点もデメリットと感じるかもしれません。
手作りアルバムでスッキリ収納させるコツは?
出典:無印良品
アルバムでの収納はどんどん増えることを考えて、いつでも購入できる定番のアルバムを選ぶのがポイント。
例えば無印良品で販売されているポリプロピレンアルバムは、長く愛されている定番商品で一冊でL版の写真が264枚収納できます。
シンプルでデザインの変わらない商品なので、後から買い足したい時でも安心。
サイズも大きすぎず、厚みもないのでスッキリ収納できるところが支持されています。
手作りアルバムの場合、写真が多すぎると整理を続けていくのが大変なので1年間に1冊などとルールを決めるのも嫌にならないコツです。
しかし、枚数を決めてしまうと今度は写真の選定に時間がかかるのがストレスになる場合も。
プリントアウトして入りきらなかった写真だけをざっくり入れるアルバムを別に準備しておくといいでしょう。
どんどん増えていくことを考えて、あらかじめ収納場所を確保しておくのも大切です。
最近は結婚して家を出た後も、子供の頃のアルバムは実家に置いたままにする人が増えているので長期的に収納しておく必要がありそうですね。
アプリで簡単!スマホで見られるアルバムを作る
最近利用する人が増えているのが、アプリでアルバムを作って整理する方法です。
アルバムが作れるアプリは利用者が増えるとともにどんどん機能も充実し、中には保存期限や枚数制限のないアプリも。
また、アプリに保存している写真をフォトブックにできるなど、サービスも充実しています。
アプリでアルバムを作るメリット・デメリット
アプリで写真を整理するメリットとしては、自動で写真を撮影日順に整理してくれるので自分で分ける手間が省けてるので時短になります。
また家族でアルバムを共有してコメントまでしあえる機能があり、遠方に住んでいるおじいいちゃんおばあちゃんにも見てもらうことがでるのが魅力です。
スマホの操作が得意ではないと、慣れるまでは大変かもしれませんが一般的に難しい操作はないので安心ですよね。
アプリでアルバムを制作するコツは?
写真の整理が進まない大きな要因として家族が個々のスマホやデジカメなどでデータを管理していることがあげられます。
そこで、家族で共有できるアプリを選ぶのは写真をまとめて整理できる重要なポイントですが、保存する枚数などを家族で話し合いルールを決めることも大切です。
データのアップロードが無制限のサイトを選ぶなど、家族みんなが気持ちよく使える工夫も必要ですね。
おすすめのアプリは【みてね】
出典:みてね
みてねは株式会社ミクシィが運営していて、400万人が利用している家族アルバムアプリです。
無料、無制限でアップロードできて、保存した本人も写真にコメントを入れることができ見た家族もコメントを書き込めます。
1ヶ月単位で写真は自動整理され、招待した家族のみが見ることができるので安心。
「みたよ履歴」機能で家族が画像を確認したかもわかるようになっています。
また、アルバムに保存している写真の中でフォトブックやDVDの提案もしてくれるので、写真を選ぶ時間も短縮できます。
ミテネの公式サイトを見てみる
DVD-R、スマホ、PCなどに保存して残しておく!
どうしても時間がない、写真整理が続かないという人は思い切ってデータとして写真を残しておくのも一つの方法です。
スマホのアルバムにたまっている写真をDVD-Rの保存していくだけでもスッキリ収納できますよ。
データで写真を残すメリット・デメリット
データとして写真を残しておく場合、プリントをしないので収納場所を気にせずたくさん画像を残しておくことができます。
しかし、パソコンやスマホに保存しておくとデータ容量が無くなってしまったり、壊れてしまうと見られなくなるというデメリットも。
グーグルフォトなどのクラウドでデータをバックアップしておく必要があります。
スマホやパソコンの操作が苦手な人にはハードルが高く感じるかもしれませんね。
また、DVD-Rに保存しておくと祖父母にプレゼントしたりみんなでテレビの大画面で大切な写真を見られるというメリットがありますが、こちらも傷が付くと見られなく恐れがある点はデメリットと言えるでしょう。
データで写真を残すコツは?
かつてのビデオテープのように、いずれ再生機械自体が使われなくなればDVD-Rも見られなくなる可能性があるので大切な写真はプリントしておくと安心です。
また、同じようにバックアップの際にも、サービスが廃止されれば見られなくなってしまいますのでクラウドサービスも慎重に選ぶことをお勧めします。
整理は苦手!そんな時には写真ボックスでらくらく収納
アルバムを作るのは面倒だけど「写真はプリントアウトしたい」「写真をたくさんもらってたまっている」という人には簡単に整理できる写真ボックスがおすすめです。
どんどん入れていって、時間がある時にサクッとまとめて整理できるので忙しいママ達に人気の整理方法です。
写真ボックスに整理するメリット・デメリット
出典:Amazon
写真ボックスで整理する場合、何といっても「入れるだけ」という手軽さが魅力です。
また、出し入れもしやすく後からもらった写真が増えたり、学校に提出するなどの理由で出し入れする時にも整理が簡単。
元に戻したい時も入れるだけなので負担になりません。
しかし「子供が見ている時に写真がバラバラになってしまった」「収納場所が必要」というデメリットもあるようです。
他の整理方法に比べると多少コストがかかるという面も気になるところ。
写真ボックスで整理するコツは?
写真ボックスにどんどん詰め込んでいけば楽ですが、時系列に分けて日付をつけたタグを挟むとより分かりやすくスッキリ整理することができます。
タグに子供の行事名や、旅行先の場所など写真の情報を記しておけば写真を探しやすくなります。
写真ボックスを買う時には、適応する写真のサイズを確認することとカード状に立てて収納できるタイプを選ぶのがおすすめです。
アルバム作りの手間なくフォトブックでオシャレにプリントアウトする!
一枚一枚プリントしてアルバムにする手間なく、お気に入りの写真をアルバムにできるフォトブックは忙しいママの支持を得て利用する人も徐々に増えています。
スマホに保存している写真を選ぶだけなので操作も簡単なので、こまめに整理しやすく注文して届いたら片づけるだけという手軽さがうれしいですね!
フォトブックで写真を整理するメリット・デメリット
お気に入りの写真を一冊の写真集にできるフォトブック。
パソコンやスマホから写真を選んで注文するだけで写真集にして自宅に届けてくれるので時間が短縮できるというメリットがあります。
富士フィルムやキタムラカメラなど大手写真店でもフォトブックを取り扱っているので、お気に入りの写真はハイクオリティで写真集のような仕上がりにすることも可能です。
コストを抑えたいという人には、送料のみでフォトブック代は無料などプチプラで作れるフォトブックもたくさんありますよ。
子供の写真とは別に「旅行の写真」「趣味の写真」など分類して一冊ずつ保管できるので収納もしやすくスッキリまとまった印象に。
ただ、一冊での仕上がりになるので一枚だけ取り出したい時には改めて必要な写真をプリントアウトしなければいけないという点がデメリットと感じることもあるかもしれません。
アルバムにオリジナリティを求めるなら、フォトブックはデザインなどの編集の自由度が少ないと感じるかもしれませんね。
フォトブックで写真を整理する時のコツは?
フォトブックにコメントを書き込めるタイプは日付、年齢、行事名など子供のアルバムに記録しておきたいことが自由に書き込めるのでおすすめです。
また、フォトブックが何冊もたまっていくのが嫌だという場合、後から増やしていけるタイプのフォトブックを選ぶといいのではないでしょうか。
ネットで注文する場合、クレジットカード払い、代引き、コンビニなどで後払いのいずれかの方法で支払うのが一般的ですが自分に合った支払い方法が利用できるかどうか事前に確認しておくことも必要です。
フォトブックが作れるおすすめのアプリは【nohana】
出典:nohana
累計注文数1,000万枚を突破しているnohanaのフォトブックは、毎月1冊無料で全28ページ(写真は20ページ)のフォトブックを作ることができます。
送料は別途226円(2019年1月現在)、通常2週間程度で自宅に届きます。
また、追加で注文したり高級感のある仕上がりのプレミアムフォトブックを作るなど用途に合わせた有料オプションも充実しています。
別途108円のオプションで表紙デザインを選べるので、少し華やかなフォトブックがおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントにも喜ばれています!
自分に合った整理方法でストレスなく写真をまとめよう!
写真の整理=面倒な作業と考えてなかなか手をつけられずにいる場合、まず自分の生活環境や写真の枚数、収納場所などを考えることから始めましょう。
プリントアウトする写真とデータで残す写真を使い分けるのもいいかもしれませんね。
とりかかるまでは億劫に感じるかもしれませんが、きっちり整理された子供の写真は家族の宝物です。
様々な方法の中でより良い方法を見つけて、さっそく写真整理を始めてみませんか?