旦那のイビキが気になる!旦那のイビキの原因とすぐに取り組める対策

一緒に寝ている旦那のイビキが気になるということはありませんか?

旦那のイビキで目が覚めてしまって、自分の睡眠時間が妨げられるとストレスにもなってしまいますよね。

気になるイビキの陰には病気が潜んでいるということもあります。イビキの原因と対策をチェックしていきましょう。

イビキの原因


睡眠時のイビキは気になりますよね。旦那のイビキが気になって眠ることができなかったり、イビキが原因で目が覚めてしまうことになると睡眠不足に繋がってしまうこともあります。

自分のイビキによってパートナーに迷惑をかけてしまっていないかどうか心配になる方もいるのではないでしょうか。単なるイビキだと思っていてもイビキの陰に病気が潜んでいる可能性もあるため、イビキには注意が必要です。

イビキはどうしてかくのでしょうか。イビキの原因を見ていきましょう。

睡眠時無呼吸症候群
イビキの原因として有名なものに睡眠時無呼吸症候群というものがあります。睡眠時無呼吸症候群の特徴は大きい音のイビキが常に出てしまいます。

イビキの音が大きいことから、周囲の人にイビキを指摘されるということもあります。睡眠時無呼吸症候群はその名前の通り睡眠時に呼吸が止まってしまったり、止まりそうになるという状態になります。

呼吸が止まると脳が起きてしまい熟睡をすることができず、身体にさまざまな症状が現れることがあります。昼間に強い眠気を感じたり、集中力や記憶力の低下などが見られるようになる場合もあります。症状がひどいと不眠になってしまうこともあるため、日常生活に支障をきたす可能性も出てきます。

睡眠時無呼吸症候群は放っておくと生活習慣病に繋がることもあるため注意が必要です。睡眠時に呼吸が止まったりイビキの音が大きくて気になるという場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるため病院へ行くことをおすすめします。

風邪による鼻づまり

風邪になると鼻がつまってしまって、眠りにくくなってしまうということがあります。この風邪による鼻づまりもイビキを起こす原因の1つになります。

鼻づまりになると鼻で呼吸がしづらくなるため、口呼吸をするようになります。口呼吸は喉の空間が狭くなってしまい、結果的にイビキを引き起こすことになってしまいます。

風邪による鼻づまりでイビキが起きてしまった場合は、鼻づまりが解消することでイビキがなくなります。鼻づまりが解消してもイビキがひどいという場合は他の原因が考えられるため気をつけるようにしましょう。

鼻炎などのアレルギー症状
鼻炎や花粉症などのアレルギー症状は鼻粘膜が腫れることによって、鼻の中の空間が狭くなりイビキを引き起こすことがあります。

同時に鼻づまりになってしまうと口呼吸になってしまい、さらにイビキがひどくなってしまいます。睡眠時の口呼吸は舌が喉の奥に入り気道を狭めてしまうため、大きな音のイビキが出てしまうことにも繋がります。

鼻炎などのアレルギーの症状がある方はイビキの症状が発生している可能性があるため注意が必要です。必要に応じて鼻炎やアレルギーの治療をするようにしましょう。

飲酒や喫煙

普段の生活で飲酒や喫煙をすることが多いという人も注意が必要です。飲酒をすることによって喉の筋肉が緩くなります。喉の筋肉が緩くなってしまうと、空気の通りが悪くなりイビキを引き起こす原因に繋がります。

喫煙者は非喫煙者と比べてもイビキをかく確率が2倍以上高いと言われています。喫煙をすることによって喉の粘膜を傷めることになり炎症を起こして、イビキを引き起こしてしまいます。

自分は喫煙をしないという場合でも受動喫煙によって、喉の粘膜の炎症が起きているという可能性もあります。喫煙をする人や周囲に喫煙者がいるという場合は注意するようにしましょう。

疲れやストレスによるもの
疲れやストレスが溜まっているときもイビキをかきやすくなると言われています。疲れやストレスが溜まってしまうと、自律神経の乱れにより呼吸が浅くなってしまいます。呼吸が浅いとイビキが発生しやすくなります。

過度な疲労やストレスによって体が休息を取ろうとするため喉の筋肉が緩くなり、気道が狭くなってイビキの発生に繋がります。

普段の生活の中でもリラックスする時間を作るなど、疲れやストレスは溜まりすぎないように気をつけましょう。

疲れやストレスを解消するためには、脳や体内に酸素を送ってあげる必要があります。深呼吸は副交感神経を働かせることになるため、脳や体内の酸素不足の解消になるのでおすすめです。

眠るときの姿勢

眠るときの姿勢もイビキの発生に繋がってしまうことがあります。イビキが発生するのは仰向けの状態で寝ているときの方が多いと言われています。

眠るときの姿勢が仰向けの場合は特に舌が喉の奥に入り込んでしまうため、気道が塞がりやすくなります。気道が塞がってしまうとイビキが発生してしまうので、気をつけるようにしましょう。

イビキの対策


イビキが発生するのにはさまざまな原因があることがわかりましたが、しっかりと対策をすることでイビキの改善をすることが期待できます。

イビキが原因で満足のいく睡眠ができなかったり、周囲の人に迷惑をかけてしまう可能性もあります。すぐに取り組めるイビキ対策でイビキを軽減すれば、より快適に生活をすることができるようになります。

すぐに取り組むことができるイビキの対策を見ていきましょう。

横向きに眠るようにする
眠るときの姿勢によってイビキが発生してしまうことがあるので、眠るときの向きを変えるだけでイビキが改善されることがあります。

イビキが気になる人におすすめなのが、横向きに眠るようにすることです。普段仰向けで眠ることが多いという人は、眠るときの姿勢を横向きに変えるだけでイビキが軽減する可能性があります。

横向きに眠ることで呼吸をスムーズにすることができ、空気が通りやすくなります。旦那のイビキが気になるという場合は姿勢をチェックして、横向きに変えてあげましょう。

仰向けでの睡眠に慣れているという場合は横向きに眠るのが難しいと感じるかもしれませんが、背中や腰の部分にクッションやタオルを挟んであげると楽に横向きの姿勢で眠ることができるのでおすすめです。

部屋の加湿をする

空気の乾燥は喉や鼻の粘膜の炎症を引き起こしてしまい、イビキの原因にもなります。部屋は乾燥しないように気をつけるようにしましょう。

加湿器を寝室に置くなどして乾燥の対策をすることで空気が気道を通りやすくさせることができ、イビキの解消に繋がります。

寝る前は飲酒を控える
飲酒はイビキの原因の1つです。特に就寝前の飲酒はイビキがひどくなってしまう可能性があるため、注意が必要です。

寝る前の飲酒は水分によって舌が肥大してしまい、気道が塞がりやすくなってしまいます。寝る前の飲酒によって鼻づまりを引き起こす可能性もあるため、寝る前には飲酒を控えるのがおすすめです。

どうしても飲酒をしたいという場合は飲む量を減らしたり、できるだけ早い時間に晩酌を済ませるなどして工夫するとよいでしょう。

自分に合う枕を使う
眠る上で枕はとても大切です。自分に合わない枕を使っていると、知らない間に気道が塞がりやすい状態になってしまっているということがあります。

イビキが気になるという場合は枕が高すぎて合っていない可能性があります。枕を低いものに変えるとイビキが改善することもあるので枕を選ぶときは高さに気をつけるなど、自分に合う枕を使うようにしましょう。

枕が柔らかすぎる素材のものになると、首が曲がってしまい気道を狭めてしまいます。寝るときに枕に頭が沈んで首が曲がってしまわないか、枕の硬さもしっかりチェックしておきましょう。

肥満気味の人は食事に気をつける

肥満気味の人は通常の体型の人よりも気道や鼻の中に脂肪がついてしまっているということがあります。このことが原因で肥満気味の人はイビキが発生しやすくなります。

肥満は睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性もあるため、体型が気になる人は食事の内容にも気を使うようにしましょう。

食事で摂取するものを気をつけることで、減量に繋がりイビキの解消も期待できます。普段の食生活を見直すということは体の健康にもよいので、バランスの取れた食生活を送ることを意識するとよいでしょう。

ただし過度な食事制限はストレスが溜まる原因になってしまう可能性があるため、無理のない範囲で行うようにすることが大切です。

イビキ対策グッズを使う
イビキの対策にはイビキ対策グッズを使うのもおすすめです。イビキに悩んでいる人は多いため、さまざまなイビキ対策のグッズが販売されています。

鼻の呼吸をスムーズにしたり、口呼吸にならないように手助けをしてくれるグッズを使えば簡単にイビキ対策をすることができます。商品によってその効果もさまざまなので、口コミをチェックしながら試してみるのがおすすめです。

イビキに効果的なグッズ


イビキを解消するためには、眠るときの姿勢や自分に合う枕を使うなどさまざまな方法があります。イビキ対策にはイビキに効果的なグッズを使うのもおすすめです。

イビキ対策のグッズを使うことで、簡単にイビキの対策を行うことができます。イビキに効果的なグッズを紹介していきます。イビキが気になるという人は是非チェックしてみてください。

【O.M.C TOKYO】O.M.Cノーズスピン

出典:amazon
O.M.Cノーズスピンは鼻に入れるだけで鼻の中を広げ、空気が流れやすくなるようにサポートするイビキ対策グッズです。

2タイプ4種類のサイズが入っているため、自分に合うサイズを選んで使うことができます。使い方も鼻に入れるだけなので簡単です。

使ったあとは水洗いをすることができるので、お手入れも手間がかかりません。水洗いをして繰り返し使うことができるため、コストがかかる心配もなく安心して使うことができます。

睡眠時のイビキ対策だけでなく、鼻づまりが気になって呼吸が苦しいというときにも使うことができます。

【セレブリーズ】セレブリーズ 30枚入り

出典:amazon
セレブリーズは寝る前に口に貼ることで、口呼吸を防ぎ自然に鼻呼吸をするように促すグッズです。

イビキの原因でもある口呼吸はなかなか改善が難しいですが、セレブリーズは口に貼るだけで簡単に口呼吸を防ぐことができます。眠るときに口呼吸になってしまっているという人におすすめです。

セレブリーズを毎日使うことで鼻呼吸を習慣づけることができるようになります。就寝前に口にセレブリーズを貼って、横向きの姿勢で寝ることでイビキの解消が期待できます。

セレブリーズには通気性のよい不織布が使われているため、汗をかきやすい夏場でも蒸れたり剥がれやすくなるということがありません。長時間着けていても肌が荒れにくい素材で、口元にしっかりフィットし装着していても違和感を感じることなく使うことができます。

【SUPTEMPO】いびき防止グッズ 顎固定サポーター

出典:amazon
イビキ防止グッズとして販売されている顎を固定するサポーターです。サポーターで顎を固定することによって口が開かないようにして、自然に鼻呼吸をするように促すことができます。

マジックテープで簡単に装着することが可能です。伸縮性や柔軟性に優れているため長時間使っても、サポーターの跡が顔についてしまうことなく心地よく使うことができます。通気性もよいので蒸れるということもありません。

イビキの防止はもちろんですが、サポーターで顔を引き締めることによって小顔の効果も期待できます。睡眠時のイビキ対策だけでなく家にいるちょっとした時間にサポーターを使うことで、小顔の効果が得ることができるのは嬉しいポイントです。

イビキはしっかり対策しよう

イビキは睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れていたり、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性があるためできるだけ解消したいものです。

旦那のイビキや自分のイビキが気になるという人は簡単に取り組むことができるイビキ対策で、イビキの解消を目指していきましょう。

あまりにもひどいイビキが続くという場合は病院を受診するなど、放置しないように気をつける必要があります。

イビキの対策をして家族みんなが快適な睡眠を取ることができるようになると、より良い生活を送ることができるようになるでしょう。是非取り入れてみてください。

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