具沢山のスープレシピ8選!野菜たっぷりで美味しく栄養をとろう

野菜は健康に欠かせない食材なので、子供にもたくさん食べてもらいたいものです。しかし、実際は野菜嫌いな子は多く、特定の野菜がどうしても食べられない子もいます。栄養が偏ってしまうのを防ぎ、美味しく野菜を食べてもらうにはスープにするのが一番です。スープなら、いろいろな味が混ざることで野菜の味が目立たなくなるので、苦手な味の野菜も食べやすくなります。そこで今回は、野菜たっぷりで具沢山のスープレシピについて8選ご紹介します。

具沢山スープのメリット

具沢山スープを食べるメリットはいろいろとありますが、その中でも特に3つのメリットがあります。「バランスの良い食事ができる」「野菜をたくさん食べられる」「体が温まり免疫力が高まる」です。

バランスの良い食事ができる

野菜を中心に、肉や魚も一緒に食べることができて一度にいろいろな種類の食材を食べることができます。バランスの良い食事ができることで、健康につながります。

野菜をたくさん食べられる

野菜をたくさん食べられるのも具沢山スープのメリットの一つ。野菜を生でそのまま食べようと思ったらカサがあるのでたくさん食べることができません。しかし、スープにすることでカサが減り食べやすくなるのでたくさん食べられるようになります。子どもが苦手な野菜も、生でそのまま食べてもらうより簡単に食べてもらうことができます。

体が温まり免疫力が高まる

体が温まることで、免疫力が高まるのもメリットの一つです。具沢山スープにはにんにくやしょうが、バジルやパセリなどのハーブ・スパイスも入っていることが多く、風邪の予防にも役立ちます。冷えを防いで風邪を引きにくい健康的な体作りができるでしょう。

具沢山のスープレシピ8選

①ミネストローネの具沢山スープ

ミネストローネは、トマトをメインに使ったイタリアの野菜スープです。鍋に材料を全部入れて煮込んだだけの簡単なスープなので、急にスープが飲みたくなった時にすぐに作れる時短料理でもあります。トマトの風味がきいたスープと食欲をそそる色合いで鮮やかな見た目です。夕食のメインディッシュにしてももちろん良いですが、少し小腹が空いた時や夜食などに飲むスープとしてもおすすめです。

【材料】
にんじん:1本
玉ねぎ:1個
セロリ:1本
キャベツ:1/4個
ベーコン:3,4枚
しめじ:適量
トマト缶:1缶
コーン缶:1缶
コンソメキューブ:4個
塩コショウ:少々
水:1.2リットル
粉チーズ:少々

【作り方】
1.にんじん、玉ねぎ、セロリ、キャベツを角切りにし、ベーコンも食べやすいサイズに切ります。
2.しめじは根元を切り落としてほぐし、バラバラにしておきます。
3.切った野菜とベーコン、しめじを鍋に入れ、トマト缶とコーン缶も入れます。
4.コンソメキューブと塩コショウ、水も入れて沸騰するまで煮込みます。
5.沸騰したら少し火を弱めてから15分ほどそのまま煮込み続けます。
6.具材によく火が通り、野菜が柔らかくなったら火を止めて器に盛りつけます。
7.最後に、お好みで器に盛ったスープの上に粉チーズを少し振りかけたら完成です。

②厚切りソーセージのポトフ

ポトフは、コンソメ味がベースとなったフランスの家庭料理の一つです。ソーセージを入れることで子供にとっても食べやすく、ボリューム満点のスープになっています。ソーセージは厚切りでスライスしたものを入れると食べ応えがあります。コンソメ味がきいた優しい味わいなので、体調があまりよくない時や食欲があまりない時でも食べやすいスープとなっています。

【材料】
厚切りソーセージ:4枚
にんじん:1/2本
じゃがいも:1個
キャベツ:3,4枚
大根:1/8本
コンソメキューブ:3個
水:0.9リットル
バジル:少々

【作り方】
1.鍋に水とコンソメキューブを入れ、沸騰するまで煮込みコンソメスープを作ります。
2.ソーセージとにんじん、じゃがいも、キャベツ、大根を食べやすいサイズに切ります。
3.切ったソーセージと野菜をコンソメスープに入れて煮込みます。
4.大根が半透明になり、野菜が全体的に柔らかくなったら火を止めます。
5.スープを器に盛りつけ、最後にバジルをトッピングしたら完成です。

③ビーツがきいたボルシチ

ボルシチは、ロシア料理の定番と言われるくらい有名なスープです。ビーツを入れることで、深紅のスープになります。見た目は濃い色のスープですが、ビーツはもともとクセがなくあっさりとした味わいなのでボルシチもさっぱりとしたスープになっています。サワークリームを最後にトッピングすることで、さわやかでクリーミーな味を楽しむのが定番です。

【材料】
牛肉:300g
にんじん:1本
じゃがいも:1個
玉ねぎ:1個
キャベツ:1/8個
ビーツ缶:1缶
トマト缶:1/2缶
にんにく:1片
ローリエ:1枚
オリーブオイル:大さじ1杯
バター:少々
コンソメキューブ:3個
塩コショウ:少々
サワークリーム:少々
パセリ:少々
水:0.7リットル

【作り方】
1.にんじんとじゃがいも、玉ねぎは皮をむいてから食べやすいサイズに切ります。
2.キャベツも食べやすいサイズに切り、にんにくをすり潰しておきます。
3.鍋に、バターとオリーブオイルを入れ温めたら牛肉を入れて炒めます。
4.牛肉に火が通り赤くなくなったらにんにくを入れ、じゃがいもとにんじん、キャベツ、玉ねぎも入れてさらに炒めます。
5.水、トマト、ビーツ(缶の中の汁も含む)、コンソメキューブ、ローリエを入れます。
6.煮だったら、弱火にしてフタをし30分ほどそのまま煮込みます。
7.30分後、塩コショウでととのえたら器に盛りつけます。
8.最後にパセリを散らし、サワークリームをトッピングしたら完成です。

④ベーコンと野菜の味噌バタースープ

スライスしたベーコンと野菜が沢山つまった、濃厚なコクがある味噌バタースープです。バターの香ばしい豊かな香りと味噌のクリーミーさが合わさった、味わい深いスープとなっています。和風テイストの食べやすいスープを作りたい人におすすめです。

【材料】
キャベツの葉:2枚
にんじん:1/2本
玉ねぎ:1/2個
じゃがいも:1個
厚切りベーコン:2枚
コンソメキューブ:1個
バター:少々
味噌:少々
水:0.6リットル

【作り方】
1.じゃがいもは皮をむいて2cmぐらいの角切りにして水にさらしておきます。
2.にんじんと玉ねぎも皮をむいて2cmぐらいの角切りにします。
3.キャベツとベーコン1枚も2cmくらいに切っておきます。
4.鍋にバターを入れベーコンと玉ねぎ、にんじんを先に入れてからキャベツとじゃがいもも入れて炒めます。
5.玉ねぎに火が通り色が薄くなってきたらフタをして弱火にし2・3分ほどそのまま蒸します。
6.2・3分後フタを外して水とコンソメキューブ、味噌を加えて5分ほど中火で煮込みます。
7.5分後火を止めて器に盛りつけ、最後にベーコンを1枚トッピングしたら完成です。三つ葉を添えて見栄えをよくするのも良いでしょう。

➄肉団子と野菜の和風スープ


出典:Instagram

豚ひき肉でできた、食べがいのある肉団子と野菜がつまった和風スープ。ヘルシーで食べやすいのが魅力です。とろみのあるあんかけ風のスープになっているので最後の汁まで美味しく味わえる、寒い日に特におすすめのあったかスープです。

【材料】
豚ひき肉:200g
玉ねぎ:1/2個
しめじ:適量
えのき:適量
にんじん:1/2本
長ネギ:1本
小松菜:150g
塩コショウ:少々
しょうゆ:少々
しょうが:チューブ1cmほど
片栗粉:少々
ごま油:大さじ1杯
オイスターソース:小さじ1杯
ガラスープ顆粒:大さじ2杯
水:1.2リットル

【作り方】
1.しめじとえのきは根元を切り、にんじんと長ネギは薄く切ります。
2.小松菜は食べやすいサイズに切り、葉と茎で別にしておきます。茎の方を先に使い、後半の方で葉を使います。
3.玉ねぎはみじん切りにしひき肉と合わせ、塩コショウを少々加え、しょうゆ小さじ1杯と片栗粉大さじ1杯を入れてよく混ぜ食べやすいサイズに丸めます。
4.鍋にごま油を入れて先に長ネギとにんじんを軽く炒めたら水を入れ、小松菜の茎も加えて一緒に煮ます。
5.沸騰したらあくが出てくるのですくって取り除き、ガラスープ大さじ2杯としょうゆ小さじ1杯、塩コショウ少々、オイスターソース小さじ1杯、肉団子を入れてさらに煮ます。
6.肉団子に火が通ると、上に浮いてくるのでしめじ、えのきと小松菜の葉を入れて煮込んで良ければ火を止めます。
7.片栗粉小さじ2杯と水大さじ2杯で水溶き片栗粉を作って入れ、最後にごま油を垂らし器に盛りつけたら完成です。

⑥野菜たっぷりカレースープ

カレー味の野菜たっぷりスープです。玉ねぎやにんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜がごろっと入っているので緑黄色野菜をまるっと食べたい時におすすめです。一般的なカレーと比べるとあっさりしていて、気軽に食べられるスープとなっています。

【材料】
鶏もも肉:500g
にんじん:大1本
かぼちゃ:1/3個
玉ねぎ:2個
ブロッコリー:適量
カレー粉:大さじ1杯
コンソメキューブ:4個
水:1.2リットル

【作り方】
1.鶏肉は4cmくらいの食べやすいサイズに切り、にんじんとかぼちゃは乱切り、玉ねぎは2cmくらいの幅、ブロッコリーは食べやすいサイズに切ります。
2.鍋に油を入れ、温まったら鶏肉を入れて焼きます。
3.表面に焼き色がついたら、水とカレー粉、コンソメキューブを入れ、さらににんじんとかぼちゃ、玉ねぎ、ブロッコリーも入れます。
4.あくが出てくるので取り除きながら、具材全体に火が通るまで大体15分ほど煮込みます。
5.具材に完全に火が通ったら、そこで火を止めて器に盛りつけたら完成です。お好みで最後にパセリをまぶしても良いでしょう。

⑦春雨入りしょうが豆乳スープ


出典:Instagram

豆乳ベースのクリーミーでまろやかなスープで、しょうががアクセントになりスッキリとした味わいです。春雨も入れることでよりヘルシーになります。薬味も入った盛りだくさんの具材なので、風邪を引いた時や予防目的で作りたいスープです。

【材料】
しめじ:1パック
小松菜:1/2束
豚バラ肉:薄切り100g
春雨:適量
しょうが:チューブ1cmくらい
コンソメキューブ:1個
豆乳:200ml
水:200ml

【作り方】
1.しめじは根元を切り落とし、バラにしてほぐし小松菜はさっと洗っておきます。
2.豚肉を食べやすいサイズに切ったら、鍋に油を入れて炒め、火が通ったらしめじや小松菜も入れて炒めます。
3.水とコンソメキューブも入れ、3分ほど煮込んだら豆乳を入れます。豆乳は煮立ち過ぎると分離してしまうので中火で沸騰させないように気を付けながら煮ます。
4.しょうがと春雨を入れ、春雨がしなっとしてきたら火を止めます。
5.器に盛りつけたら完成です。最後にトッピングとしてしょうが少々、白ごまを振りかけても良いでしょう。

⑧たっぷり野菜のブイヤベース風スープ

ブイヤベースは、南フランスのプロヴァンス地方を代表する海鮮スープとしてよく知られています。数種類の魚介類を香味野菜でじっくりと煮込んだスープです。魚介類の味と野菜のうま味が合わさり、コクと深みのあるスープとなっています。シーフード料理が好きな人におすすめです。

【材料】
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1/2本
セロリ:1本
トマト缶:1缶
にんにく:1片
オリーブオイル:小さじ1杯
コンソメ:小さじ1/2
塩コショウ:少々
シーフード:適量(エビ、ムール貝、白身魚など)
パセリ:少々
水:1カップ(200ml)

【作り方】
1.玉ねぎとにんじんは皮をむき食べやすいサイズに切ります。
2.鍋にオリーブオイルを入れにんにくを炒め、玉ねぎ、セロリ、にんじんの順に炒めます。
3.シーフードを入れ、トマト缶、水、コンソメ、パセリも入れて30分ほど煮込みます。
4.塩コショウを加えて味をととのえます。
5.最後に器に盛りつけたら完成です。

野菜は具沢山スープで美味しく食べよう

今回は、野菜たっぷりの具沢山スープのレシピについてご紹介しました。普段野菜をあまり食べてくれない子供も、スープにすることで楽に食べられるようになるはずです。たくさんの具材を入れることで、栄養バランスも良くなり健康的な食事ができます。スープにもいろいろな種類があるので、アレンジしながら好みの味を見つけて美味しくて簡単な野菜スープを楽しみましょう。

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