柔らかくて知性的【ベージュ】で作る、新定番スタイル見本帳

ベージュ色は、身の回りに自然と存在している色なので、あまり注目したり関心を与える色ではありませんが、様々なイメージを与えている色の一つです。ファッションで取り入れると、落ち着いた大人っぽい印象を与え、女性の場合は女性らしさを際立たせキレイに見せてくれます。また、着ている本人が穏やかな気持ちになれるだけでなく、相手にも安心感を与えることができます。

黒やネイビーに頼らない、大人っぽさを意識したベージュを纏う


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定番色でつい頼りがちな黒やネイビーに頼るのをやめて、ベージュを中心にコーディネートを組んでみる。週に1度はそんな日を作ってみてはいかがでしょうか。
今回はベージュを中心としたコーディネートや、ベージュのアイテムをご紹介していきます。

ベージュが周りに与える印象
ベージュを好む方は、一見地味で目立たないイメージを持ちますが、自分に自信がある表れでもあります。
そして、いつも心穏やかで落ち着いた大人の雰囲気を持っています。
安心感を与える存在なので、年上年下を限らず慕われて、頼りにされます。また、聞き上手な雰囲気で友達など、人の話を聞いたり相談にのることが得意な印象を与えるカラーとされています。

また、争いごとを嫌い、穏やかで平和な雰囲気を好む象徴的なカラーでもあるベージュ。
ベージュが気になりだした方は、今の自分に自信を持ちだしたサインでもあります。今の気持ちや自信に満ちたエネルギーを持続させるために、ベージュのアイテムを取り入れるとより効果的です。

ベージュが大好きだったり、意識的に好む色ではないかもしれませんが、私たちに大きな影響力を与えている色です。周りを見渡してみればベージュは色々な所やものに使われていることに気付かされると思います。
そして、その色を見て触わることで、心が優しくなったり癒しを感じると思います。犬や猫の毛もベージュ系が多いですが、もしかしたらその存在だけでなく、視覚的にも癒やされる要素があるのかもしれません。
ファッションにおいては、時に地味だと敬遠しがちですが、自分にだけでなく相手にも安心感を与えて落ち着く色です。穏やかな気持ちになったり雰囲気を出したり時には効果的な色ですので、そんな時はぜひ積極的に取り入れてみてください。

ベージュアイテム・アウター編


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ベージュのアウターと言えば、一番に思いつくのはトレンチコートではないでしょうか。
こちらは大人の憧れトレンチコートの代名詞である「バーバリー」のトレンチコートです。
「バーバリー」のトレンチコートは撥水性と通気性そして耐久性に優れていることで知られています。
画期的なギャバジン素材に着目した英国陸海軍が第1次世界大戦時に装備として採用したことをきっかけに、「バーバリー」のトレンチコートは英国国内外で急速に広まりました。現代でも色褪せることのない名品です。熟練した職人の手で80にもおよぶ工程を経て、ようやく1着が完成します。
「バーバリー」のベージュトレンチは、大人の女性にこそ身に纏ってほしい名品です。


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こちらは大人の女性に人気が高い日本のブランド「エンフォルド」のノーカラーコート。特に昨今は着丈が長めのアウターがトレンドとあって、その重みが気になるところですが、ベージュであれば優しい雰囲気を出すことができ、インナーに黒を合わせても分量感を気にせず軽やかな印象を与えることができます。また、ベージュはデザイン性の利いたアイテムでも自然に着こなせるので幼い印象になりません。ナチュラルで癒されるようなベージュカラーで、落ち着いた大人の気品を出したスタイルを完成させていきましょう。

ベージュアイテム・トップス編


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ヌーディーなベージュのニットトップスは一見ナチュラルではありますが、襟元がVネックなのでどことなく知性的な印象。これくらい黄身を抑えたベージュトーンは、より落ち着いた大人の印象を醸し出してくれます。白のデニムパンツで素材に対比が付いているのでぼやけずに清潔感のあるスタイルになっています。潔くシンプルな着こなしで、凛とした大人の女性像を実現しましょう。シーンを選ばず誰からも好ましい印象を受けるようなスタイリングです。


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爽やかなベージュの光沢感があるゆったりシャツはトレンドスタイルも叶うアイテム。
ペールトーンの白に近いようなベージュは顔まわりや肌を美しく見せてくれるカラーです。シャツは少し襟を後ろに抜くと、今っぽさをグッと引き出すことができます。シャツはベーシックにも着ることができるので、普段のカジュアルにも、きちんとした場でも活躍しますね。赤いネイルとゴールドのブレスレットもポイントのコーディネートです。


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ざっくりとしたローゲージのニットなら、ベージュは網目が見えやすくニットの美しさを引き出します。少しゆったりとしたシルエットでデザイン性のあるニットでも、自分らしさを大切に着られるのもベージュカラーの魅力です。黒やホワイト、ネイビー、ブラウンなど合わせるボトムの色を選ばないのもベージュの特徴です。積極的に色々なボトムに合わせてコーディネートしてみてください。

ベージュアイテム・ワンピース編


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一枚で着てサマになるニットワンピース。柔らかな女性らしさを求めるなら断然ベージュがおすすめ。
カジュアルになり過ぎないので、スニーカーやウエストポーチといったスポーティーなアイテムと合わせても大人の品格を保ちます。少し袖をまくってラフさを出しているのも着こなしが素敵に見えるポイント。

ベージュアイテム・セットアップ編


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凛とした美しい佇まいのベージュのセットアップ、特にテーラードジャケットはトレンドのひとつでもあります。余計な装飾は加えずシンプルな着こなしであるがゆえに、固いイメージのセットアップでありながらもベージュの柔らかさと抜け感が出ていて大人っぽい落ち着いた印象のスタイルに。ワンタックが入ったパンツできちんと感も◎。足元に少しハードなブーツを加えたことで個性を出しています。黒いパンプスなどを合わせてもかっこいい印象になりそうですね。ぼやけやすいベージュには黒を足元に持ってくると引き締まって見えます。ショルダーバッグのゴールドチェーンもアクセントに。

ベージュアイテム・パンツ編


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トレンドのアニマル柄トップスの受け皿としてもベージュがおすすめ。こちらは新進気鋭の注目ブランド、「メゾン・エウレカ」のパンツです。ベージュの優しさが、ややワイドなシルエットのパンツなら効果も2倍に。ハイウエストにワンタックが入っているので美脚効果もありそうなパンツです。
ベージュのワイドパンツは白のブラウスなどと合わせてふんわりしたイメージで履くのもおすすめですよ。
ベージュのパンツは素材に関わらず、1着あるとコーディネートの幅を広げてくれます。チノ素材などであれば季節を問わずに着られるのもオススメのポイントです。スニーカーと合わせてカジュアルにも、パンプスと合わせてハンサムにもコーディネートできます。


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ブラウンに近い濃いめのベージュスラックス。黒のベルトが良い引き締め役になってくれていますね。
ベージュのボトムは色物のトップスにも高相性。ここで黒やネイビーなどのダークカラーを持ってくるとコーディネートが重くなってしまいますが、ベージュカラーであればメンズライクなコーディネートでもまろやかに女性らしさを残したスタイルにしてくれます。フレンチシックなイメージのスカーフ使いも、ベージュのスラックスに相性が良いですね。

ベージュアイテム・オールベージュ編


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淡く透け感のあるシアーなベージュのシャツと、パリッとしたベージュのタイトスカートを合わせたオールベージュコーディネート。色を一色しか使ってないのにおしゃれに見えるのは素材の対比があってこそ。上下のアイテムを同色で合わせるのはトレンドでもありますし、洗練されたバランス感のスタイル。ロールアップしたシャツの袖もこなれ感が出て、大人の女性が真似したいテクニックです。ベージュはぼやけやすいカラーなので、髪が長い方はアップにアレンジしてすっきりと清潔感を出すと若々しい印象に。


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ハリ感のあるきちんとブラウスにラッフルのようなデザインのスカートをベージュでまとめた大人コーディネート。チラリと見えるシューズのパイソン柄もベージュにぴったり。ベージュ×パイソン柄の組み合わせは少しピリ辛なかっこいいイメージで、30代40代の女性たちに是非真似してほしい上級おしゃれコーディネート。パイソン柄がシューズでなくとも、バッグやベルトなどの小物で取り入れてもOKです。

ベージュアイテム・シューズ編


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シューズもベージュを選べば、素足感覚で魅せるラグジュアリーな足元が完成。
普段着でも、きちんとした場でも、意外と使いやすいのがベージュのシューズの魅力です。特に足首をキレイに見せたい方におすすめなのがストラップ付きのシューズ。特にエナメル素材を選べば、より足首を美しく魅せることができます。こちらのパリ発、老舗バレエ用品ブランドの「repetto」では毎シーズン、ストラップシューズが豊富なので、履きたいベージュの一足に出会えるかもしれません。黒のシューズに飽きたけど、きちんとした場でも履けるシューズをお探しの方にも「repetto」がおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

ベージュトーンのコンバースは、モノトーンブームから脱却したおしゃれなインスタグラマーたちから今や絶大な支持を得ているアイテムです。特に「オールスター」はハイカット・ローカットに関わらず多くのファッショニスタを虜にしています。スキンと馴染むようなベージュカラーは足元の抜け感作りに欠かせない存在となっています。ナチュラルにもモードにも履けるベージュトーンのオールスター。普段のコーディネートを選ばないので一束は常備しておきたいですね。同じベージュと言っても、色々な色味のオールスターが存在しますので、好みのトーンのベージュを選んでください。おすすめは、より地肌と馴染みやすい色を選ぶこと。ヌーディーなイメージで履くことで、より大人っぽい印象を与えることができます。

ベージュアイテム・バッグ編


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定番で選びがちな黒バッグにも引け劣らず、ベージュのバッグも様々なシーンで使えるアイテム。
レザーなら一層きちんとした洗練された印象になるので、お子さんの学校行事などでも使えそうですね。
もちろん普段のカジュアルスタイルにも◎。軽やかに持つことのできるベージュは通年活躍してくれます。こちらはファッション好きの女性なら一度は憧れるブランド、「celine」のものです。容量がありショルダーとハンドバッグの2wayで使える実用性も見た目も優れたバッグです。


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ベージュのバッグはデニムにももちろん相性抜群。程よい存在感で柄物のニットなど主張のあるアイテムと合わせても邪魔をしません。自然体でヌーディーなベージュはコーディネートに優しさをプラスしてくれますよ。ちなみにこちらはゴールドメタルのディティールが美しい「クロエ」のバッグ。ちょっとしたお出かけにちょうど良いサイズのバッグです。「クロエ」は美しいベージュカラーが得意なブランドなので、ベージュ選びには押さえておきたいブランドです。

自分らしくベージュを着こなして


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ご紹介してきたように、ベージュには様々な表情や魅力が詰まっています。また、落ち着いた印象は安心感も作り出します。「この人と話していたいな。」「もっと一緒にいたい。」、そんな空気感を作ることもできるかもしれません。「初めまして」の相手に会う時などもおすすめですよ。
老若男女が着られるベージュだからこそ、誰からでも好印象を持ってもらいやすいベージュ。自分らしさを引き出せるベージュカラーを取り入れて、日々のコーディネートをアップデートしましょう。

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