お風呂上り乾燥しない保湿術!お風呂でのおすすめスキンケアと順番は

この時期はお風呂上がりの乾燥にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回はお風呂の中・お風呂上りの簡単&時短になる乾燥対策スキンケアを伝授します。おすすめのスキンケアコスメやバスタイム~お風呂上がりのスキンケアの正しい順番もご紹介していますので、是非参考にして頂けると嬉しいです。

お風呂の中の乾燥対策スキンケア ボディ編

まずはお風呂で出来るボディケアについてご紹介します。

【体を乾燥させないポイント】
▶脱脂力の低いボディソープで肌の潤いを守って洗う
▶洗うときは雑なくらいでちょうどいい
▶熱いお湯は冬もNG
▶保湿系の入浴剤を入れて、入浴は10分まで

以上の4つの点がポイントです。

新しく工程を挟む必要はありません。

それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう。

ボディーソープの洗浄力を見直そう

お風呂上りに乾燥しない為に1番心がけたいのは「脱脂力が弱いボディーソープ」を使うことです。
乾燥をもとから防げていれば、保湿に執着しなくて済みます。

まずは石鹸やボディソープを見直して、乾燥そのものを回避しましょう。

市販の安価な石鹸、ボディソープには脱脂力・洗浄力が高すぎて、肌に必要なうるおいまで奪ってしまうものが意外と沢山あります。

固形石鹸は特に肌に優しいイメージもありますが「石けん」自体、洗浄力が高すぎるので、乾燥肌には不向きなものが多いのです。

洗いすぎを防ぐ!乾燥肌・敏感肌オススメのボディソープ 3選

1・ミノン 全身シャンプー しっとり
出典:Instagram

【特徴】

・液体タイプ

・マイルドな洗浄力で肌のうるおいを守りながら、不要な汚れだけをオフ

・体だけでなく髪も洗える

価格 1,295円(Amazon)
内容量 450ml
洗浄成分 ココアンホ酢酸Na(アミノ酸系洗浄成分)

2.ケアセラベビー 泡の高保湿ボディウォッシュ

出典:Instagram

【特徴】

・泡で出てくるタイプ

・「乾燥肌だけどアミノ酸系洗の洗浄力だけでは物足りない」という方におすすめ。

・ヒト型セラミド配合
※セラミドを洗浄剤に配合すると肌の水分が失われにくくなる

価格 720円(Amazon)
内容量 450ml
洗浄成分 ココイルグルタミン酸2Na 他

(アミノ酸系or両性イオン系)

3.アレッポの石鹸 ノーマル

出典:Instagram

【特徴】

・固形石鹸派へおすすめ

・石鹸で落とせる日焼け止めを使った日など、ある程度の洗浄力を求める方にも◎

・洗浄力はライト、ノーマル、エキストラ40の3パターン

・石鹸素地のみで作られたシンプル設計

・低刺激な「オレイン酸」を多く含むオリーブオイルをメインに使用し肌に優しい固形石鹸

価格 630円
重量 200g
洗浄成分 石けん素地

(原料:オリーブオイルとローレルオイル)

洗うときは優しく素早く

体を洗うときは泡立てたボディーソープを優しく、そして素早く伸ばします。

ゴシゴシ洗ったり、長時間泡を放置すれば、乾燥肌へとまっしぐらです。

むしろ、全身隅々までボディソープを使うのは洗いすぎなほど。

皮脂が多い場所さえ泡で洗えていたらそれで十分。

皮膚の薄い箇所は予洗いや入浴だけでも十分汚れがオフ出来ています。

耳の後ろや膝の裏、脇など、汗が気になる箇所はボディソープで洗いましょう。

ちょっと雑なくらいがちょうどいいのです。

予洗い・洗い流しの温度は35度前後

40度以上の熱いお湯はそれだけで必要なうるおいを奪っていきます。

・皮脂(=肌のうるおい)はお湯に溶けやすい
・熱によって毛穴が開き、皮脂が流れ出す

理想は35度前後です。常温~ぬるいなと感じる温度ですね。

冬は寒いので、38度を目安にしましょう。

湯船の温度も38度くらいがベストですよ。

保湿系入浴剤を使えば焦って保湿しなくてよくなる

湯船に浸かるとき、「保湿系の入浴剤」を入れるだけで、お風呂上がりのボディケアがぐんと楽になります。

化粧水のお風呂に浸かっているイメージですので、人によってはこれだけで保湿が完了する、まさに時短ケア。

さらにこの後、ボディクリームやオイルを塗る場合も保湿力がアップするのでとってもおすすめです!

お風呂に浸かるだけでしっとり!おすすめの保湿系入浴剤 3選

1.エモリカ 薬用スキンケア入浴液

出典:Instagram

【特徴】

・セラミド配合でしっとりした肌に
・香りはフローラルorハーブの2種類(香り以外、成分は同じ)
・同社から出ているキュレルの入浴剤と成分が酷似。エモリカの方がプチプラ価格。

※ただし、配合成分の濃度までは分からないのでキュレルの方が価格が高い分、保湿力も高い可能性あり

価格 555円(Amazon)
内容量 450ml
保湿成分 疑似セラミド、ユーカリエキス

2.ドゥーエ 入浴剤

出典:Instagram

【特徴】

・皮膚科の先生もおすすめする入浴剤

・植物エキスや香料の配合がないので植物由来の成分を避けたい敏感肌の方におすすめ

・オイル系の保湿成分、エモリエント成分が多く配合され、お風呂上りの保湿をしなくてもOK

・無臭

価格 1,728円
内容量 420ml
保湿成分 グリセリン、スクワラン、ホホバオイル 等

3.ナチュラルムーン 薬用入浴剤 くまこのつやぽかバスタイム

出典:Instagram

【特徴】

・肌の天然保湿成分であるアミノ酸を豊富に含んだ「コメ発酵エキス」を100%配合、まるで美容液の入浴剤。

・成分独特の香りがあるが、お湯に入れてしまえば気にならない

・お湯が柔らかくなり、かさつき肌を潤す。

価格 1,382円
内容量 600ml
保湿成分 米発酵エキス(有効成分)

長風呂は禁物

先ほどもお話ししましたが、皮脂はお湯に流れやすいので、長湯すればどんどん皮脂が流れます。

長風呂はお風呂上がりのカサカサ、痒みを招いてしまうのです。

10分間程度の入浴が乾燥せず、血行も程よく促進され、疲れも取れるのでおすすめです。

お風呂の中で出来るスキンケア フェイス編

次はバスタイム中のお顔のスキンケアについてお話しします。

お風呂での洗顔・クレンジングについて見直したい点は以下の3つです。

【お風呂上がりの顔の乾燥を避ける方法】
▶クレンジングは1番最初に完了させる
▶洗顔料で顔を洗うならお風呂から出る直前に
▶体を拭くより先に保湿!プレ保湿アイテムは脱衣所に準備

おそらく、お風呂で行うお顔のスキンケアは、「クレンジング・洗顔→プレ保湿」という方が多いのではないでしょうか。

ボディ編同様、新しいステップを踏まなくとも、ポイントをおさえておけば、「お風呂上がりに顔がつっぱる!」「痒くなる!」というトラブルを解消できます。

髪を洗うよりもまずクレンジング

クレンジングをするのなら、何よりもまず最初に行いましょう。

服を脱ぐ前にあらかじめクレンジングを顔に塗り、お風呂場で洗い流すのが1番効率的です。

「濡れた手OK]「お風呂で使える」、こういったクレンジング料を使っていても1番最初に行うのがベター。

湿気や水気が少ない方がメイク落ちが良いからです。

メイク落ちが良い状態(環境)でクレンジングを行えば、摩擦や洗いすぎなど、クレンジングによる肌の負担を軽減できます。

W洗顔不要のクレンジングなら上がる前にもう一度軽く顔をすすぐ

W洗顔不要のクレンジングを1番最初に行ってしまうと、

「一番最初にクレンジングをしたら、もう洗顔はせずに、お風呂から上がるの?」

「顔にトリートメントが付いちゃったり、泡が飛んでたりしてそう…」

そう不安に思うかもしれません。

ですが、お風呂にいる間に「水で流せないような汚れ」が顔に付くことはありません。

なので、最後に軽くすすぎ洗いすればそれでOKです。

お湯の温度は32~35度で行いましょう。

油脂が肌のうるおいを守る!おすすめ油脂系クレンジングオイル 3選

1.Millennium Mother クレンジングオイル
出典:Instagram

【特徴】

・成分の9割が油脂(ハイブリッドヒマワリ油)。

・肌のうるおいを守りながらメイク汚れだけを浮かす。

・保湿成分として疑似セラミドを配合。

・精油も配合されているので、香りでリラックスしながクレンジングできる

価格 1,944円
内容量 120ml
クレンジング成分(油脂) ハイブリッドヒマワリ油

2.アルガンビューティー クレンジングオイル

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【特徴】

・希少で保湿力に非常に優れたアルガンオイルを10%も配合

・洗った後はスッキリしているのに、肌が不思議なほどしっとり。

・油脂の力でふっくら柔らかとした肌に。

・ニキビ肌・脂性肌でなければW洗顔は不要。

価格 3,024円
内容量 150ml
クレンジング成分(油脂) コメヌカ油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)

3.THREE バランシング クレンジングオイル

出典:Instagram

【特徴】

・油脂だけでなく、スクワラン・パルミチン酸エチルヘキシルなどの油分も配合

・高い洗浄力でウォータープルーフメイクもスッキリオフ。ベースメイクもばっちり決めた日にもぴったり。

・シア脂、ミツロウなどエモリエント成分も配合で洗い上りはスッキリなのにつっぱらない

価格 4,320円
内容量 200ml
メインのクレンジング成分(油脂) ブドウ種子油、チャ種子油

洗顔料で顔を洗うのはお風呂から上がる直前

W洗顔が必要なクレンジングをお使いの方や、洗顔で落とせるコスメを使った日は洗顔料を使いますよね。

やはりこちらもお風呂で使用される方が多いと思います。

洗顔料で顔を洗うのはお風呂から出る直前です。

お風呂に居ても乾燥は進行していくので、顔を洗ってからゆっくり湯船に浸かるのはおすすめできません…。

そして体と同じく、洗いすぎは禁物です。

洗顔料を顔に乗せるのは30秒以内で洗い流しましょう。

顔がつっぱる洗顔から卒業!マイルドな洗浄力の洗顔料 3選

1.アクセーヌ クリアフォーム<R>

出典:Instagram

【特徴】

・アミノ酸系洗浄成分で優しい洗浄力

・きめの細かい泡立ちで肌に刺激を与えず洗える

・シンプル設計で低刺激。肌が敏感な時にも◎

価格 2,700円
内容量 120g
洗浄成分 ・ラウロイルグルタミン酸Na
・ラウラミドDEA

2.ソフィーナ 乾燥肌のための美容液洗顔料 クッション泡 

出典:Instagram

【特徴】

・弱酸性石鹸とも呼ばれる「カルボン酸系」洗浄料使用。

・石鹸成分×カルボン酸系洗浄成分で肌への優しさと洗浄力を両立した洗顔フォーム

・両性界面活性剤のおかげで泡立ちにも優れる

・泡立てネット付き

・こちらも同社花王のビオレ「モイスチャーリッチ」と成分が似ているので、プチプラ派はこちらもおすすめ。

肌への優しさ面ではソフィーナの方が◎

価格 2,160円(Amazon)
内容量 120g
洗浄成分 ・ラウレス-6カルボン酸
・ラウレス-4カルボン酸
・石けん

3. エトヴォス モイストアミノフォーム

出典:Instagram

【特徴】

・アミノ酸系洗浄成分の中では洗浄力がやや高めの「ココイルグリシンK」を使用。洗顔料で落とせるコスメは余裕でオフ。

・洗い上りのツッパリ感がないと評判。

・保湿成分としてヒト型セラミドやリピジュアを配合でしっとりした洗い上りに。

価格 3,240円
内容量 90g
洗浄成分 ココイルグリシンK

洗い流したらすぐに保湿

本格的なスキンケアは着替えてからで結構ですが、洗顔したら間髪入れずに、すぐプレ保湿をします。

脱衣所の着替えやタオルの側など、お風呂場からでも手の届く所に、保湿アイテムを置いておきましょう。

置いておくのは普段の化粧水や先行美容液など、スキンケアで1番最初に使っているアイテムでOKです。

もしくはお風呂上り専用にミスト化粧水を用意しておくのもおすすめ。

※最初からお風呂場に保湿アイテムを置いておくと、湿度や温度変化が原因で効果や使用感に影響が出る可能性があるので控えましょう。

お風呂上がりのプレ保湿におすすめ!エタノールフリーの化粧水 3選

1.アクセーヌ シールドウォーター AD

出典:Instagram

【特徴】

・スプレー化粧水

・クレンジング・洗顔でアルカリ性に傾き敏感になった肌を、健やかに整え、弱酸性へ導く超低刺激化粧水

・ヒアルロン酸配合で肌のキメをふっくら潤す

・全身に使えるのでボディークリームを塗る前の保湿にも◎

・必要最低限の成分構成で後に使うスキンケアコスメの邪魔をしない

価格 2,160円
内容量 200ml
保湿成分 ・グリセリン

・BG

・ヒアルロン酸

2.松山油脂 アミノ浸透水

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【特徴】

・肌に元々存在する保湿成分「アミノ酸」2種類と「PCA-Na」を配合。

・肌馴染みの良い保湿成分が優しく肌を潤す

・余計な成分は一切配合しない低刺激処方

・水のようにさらっとしたテクスチャー

・ボトルごと脱衣所に置くも良し、スプレーボトルに入れ替えるも良し

価格 972円
内容量 180ml
保湿成分 ・BG

・プロリン

・グリシン

・PCA-Na 等

3.&be ハイコンセントレイトVCミスト


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【特徴】

・スプレー化粧水

・「低刺激なだけでは物足りない」「美容成分も欲しい」そんな方へおすすめ

・ビタミンC誘導体を10%配合。化粧水と美容液の2in1コスメ。

・保湿×肌引き締め効果でキメの整った肌へ導く

・ハンドプレスすると吸い付くようなもっちり肌に

価格 3,024円
内容量 120ml
保湿成分 ・グリセリン

・メチルグルセス-10

・マンニトール

・リピジュア 等

ビタミンC誘導体(整肌成分) ・3-グリセリルアスコルビン酸

・アスコルビルグルコシド

・3-o-エチルアスコルビン酸

・アスコルビルリン酸

お風呂上がりの保湿ケア ボディ編


ここからはお風呂上りにのスキンケアについてお話ししていきます。

まずボディ編から。

【お風呂上りの体の保湿ケアのコツ】
▶保湿成分配合×伸びの良いアイテムで「潤い補給」をすること
▶体を拭くときは痒くてもゴシゴシしない

顔程時間をかけられないからこそ、ボディケアはインバスケアと合わせて行うととても効果的ですよ!

ベビーオイル単品では意味がない!お風呂上りは「潤い補給」が大切

出典:Instagram

ベビーオイルを有効的に使うなら、

化粧水やボディミルクで肌に水分・保湿成分与える

ベビーオイル(ミネラルオイル)で蓋をして、潤いが逃げるのを防ぐ

この順番で使うことがオススメです。

実は、ベビーオイル1本ではきちんと保湿が出来ていないのです。

ベビーオイルの主成分は「ミネラルオイル」ですが、ミネラルオイルはエモリエント効果が高く、肌の水分を逃さないという能力に長けています。

しかし、ベビーオイル(ミネラルオイル)だけでは肌に水分や保湿成分を届けることはできません。

つまり、入浴や洗浄によって肌の潤いを奪われた肌にミネラルオイル(ベビーオイル)だけを塗っても、肌の潤いを補給にはなっていないのです。

ミネラルオイルの「エモリエント効果に優れている」という特徴を生かし、ベビーオイルを効果的に使いましょう!

【エモリエント効果とは】
・人工的な皮脂膜の役割をし、肌の水分の蒸発を防ぐ効果
・主なエモリエント成分の例…ミネラルオイル、ワセリン、スクワラン 等

1本で保湿が完了するボディオイル・ボディクリーム

1.マカダミ屋 マカダミアナッツオイル

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【特徴】

・人間の皮脂の成分構成とよく似た天然油脂「マカダミアナッツ油」100%使用。

※マカダミアナッツ油以外の成分は配合されていません

・角層への浸透力が抜群でスッと馴染み、皮脂の代わりになってくれる。

・べたつくことなく、ボディだけでなく顔にも使用できる。

価格 1,280円
内容量 80ml
配合成分 マカダミアナッツ油

2.BOTANIST ボタニカルボディーミルク モイスト

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【特徴】

・ミルクならではの伸びの良さで素早く肌を保湿。

・保湿成分多数配合でしっとりもっちりした肌へ

・油脂を中心としたでエモリエント成分も多数配合で水分を逃さない

・みずみずしい使用感が好みの方は同シリーズのライトもおすすめ。

価格 1,080円
内容量 240ml
保湿成分、エモリエント成分 ・グリセリン

・グリコシルトレハロース

・シア脂

・カカオ脂

・アストロカリウムムルムル種子脂

 

3.キュレル クリーム

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【特徴】

・ミルクのよりさらに保湿力を求める方へ。

・疑似セラミド配合で乾燥肌・敏感肌をしっかりと保湿、保護

・抗炎症成分(アラントイン)が有効成分として配合されており、肌荒れを防ぐ

・クリームだが伸びが良くお風呂上がりも塗りやすい

・翌朝までしっとり感が続く

価格 1,620円(Amazon)
内容量 90g
保湿成分、エモリエント成分 ・BG

・疑似セラミド

・スクワラン

体を拭くときはタオルで素早くポンポンと

早く服を着たい!早くしっかり顔のスキンケアに取り掛かりたい!

そんな思いから一気に水分を拭きとろうとゴシゴシと体を拭いてませんか?

スピードは大切ですが、摩擦は肌のバリアを壊し、乾燥肌をどんどん悪化させます。

タオルを素早く「ポンポンポン」と濡れた体に当て、水分を取っていきましょう。

肌当たりの優しいタオルだと尚良いです。

お風呂上がりの保湿ケア フェイス編


最後は、お風呂から上がって着替えた後のお顔のスキンケアについてです。

ポイントはたった2つ。

【お風呂上がりの顔の保湿ケアポイント】
▶スキンケアコスメは適量を数回に分けてつける
▶火照っていても化粧水の付けすぎはNG

「お風呂上りに火照ってしまう」

「頑張ってスキンケアしても、朝はなんだか乾燥してる」

そんなお悩みをお持ちの方は是非、試してみてくださいね!

1.スキンケアは適量を数回に分けてハンドプレス

化粧水でも美容液でもクリームでも、何でも「適量」を守ることはとても大切です。

気を付けたいのはそのつけ方。

一度に適量を手に取るより適量を数回に分けて重ね付けした方が、保湿効果がアップします。

【数回に分けることで保湿効果がアップする理由】
・ムラなく塗れるので細かいところもしっかり保湿できる
・少しずつ肌が吸収するので肌への馴染みが良くなる

「重ね付け」と言っても、沢山の量を塗るという事ではありません。

少しずつ出して、結果「適量」を使うことを意識しましょう。

また、コットン派の方も最後は必ずハンドプレスしましょう。

手の温度でしっかりと顔に保湿成分や美容成分を馴染ませることが出来ます。

2.化粧水の付けすぎはお肌をふやかして弱くする

繰り返しますが、化粧品はメーカーが推奨する「適量」を使用しましょう。

「プチプラの化粧水を惜しみなくバシャバシャ使う!」

と言う美容法も見かけますが、化粧水を使いすぎるとお肌がふやけます。

お肌も抱えられる水分量には限界がありますので、沢山使うほど潤うというわけではないのです。

また、お風呂で血行が促進されて顔が火照っていても、化粧水をたっぷり使って無理矢理冷やすのはNGです。

適量の化粧水を使っても顔の火照りが治まらないときは、炎症を起こしている可能性もあります。

一度濡れタオルでクールダウンしましょう。

そこからスキンケアを再スタートです。

※ただし炎症により刺激を感じる場合は無理にスキンケアをしてはいけません。

お風呂の中からお風呂上りまでに行うスキンケアの順番

最後に、お風呂の中からお風呂上りまでに行うスキンケアの順番をまとめまてみました。

1.クレンジング(服を脱ぐ前に馴染ませておく)
2.髪を洗う
3.体を洗う(脱脂力の弱い物をチョイス)
4.湯船に浸かる(保湿系入浴剤を入れる)
5.必要に応じて洗顔(脱脂力の弱い物をチョイス)
6.体を拭く前に顔をプレ保湿
7.体を拭き、オイルやクリームでボディケア(ゴシゴシNG)
8.服を着ていつものお顔のスキンケアへ

まとめ

今回はお風呂上りに乾燥しないための保湿ケアをボディ編とフェイス編に分けてご紹介しました。

洗った後の保湿に力を入れてしまいがちですが、1番見直したいのは「洗う」という工程です。

ここが改善できれば、乾燥肌そのものも改善に繋がります。

そうすればスキンケアの時間もコストも削減できるので、最強の時短で簡単なケアが叶いますよ!

「乾燥対策はお風呂の中から始める」ということを意識して、バスタイムのスキンケア方法、是非トライしてみてくださいね。

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