30代40代ママが選ぶ水着はコレ!体型の悩みを解消できる選び方とは

子供を海やプールに連れて行くことになり「水着どうしよう」と考えるママは少なくありません。買わなくて済むからと、若い頃に使用していた水着で良いと思っていませんか…?若い頃とは体型も変わっていますし、30代が10代の頃の水着を着ていても浮いてしまいます。そこで今回は、体型の悩みを解消できる選び方をふまえて「30代40代ママだからこそ着こなせる水着」をご紹介していきましょう。

30代40代ママが失敗しがちな水着の選び方とは


独身時代の水着をそのまま使用する

「小さい子を連れて買いに行くのも面倒だし、買わなくて済むからコレで良い」と、独身時代に使用していた水着をそのまま使用してしまう30代40代ママも珍しくありません。しかし、20代前半の頃と、30代産後では、体型に変化はありませんか?第一、10代や20代前半が似合う水着と、30代40代ママが似合う水着は同じではありません。お腹の肉がビキニの上に乗っていたり、かなり露出度の高いセクシー系を着ていても浮いてしまうのです。
「今の自分」に相応する水着を選ぶようにしたいですね。

若い頃と同じブランドを選んでしまう
体型も変わっているだろうしと、いざ水着を買いに行っても、つい昔から好きな水着ブランドに目が行ってしまいます。年齢を重ねても、気持ちは若い頃と変わらないのは、みんな同じなのでしょうね。
しかし、10代20代に人気の水着ブランドは、やはり10代20代に似合う水着を開発していることが多いです。「もう私はこのブランドを諦めた方が良い年齢なんだ」とネガティブにならずに、「30代の今だからこそ似合う」そんな水着探しをしてみてください。

女は捨てた?機能性だけで選ぶ
「もう30代だし、旦那も子供もいるからオシャレはいらない!」…そう開き直っていませんか?ジムのスイミングで使用するような、競泳用・フィットネス用を着用しているママもよく見かけます。悪いことではありませんが、せっかくのレジャーですから、ママにもオシャレをしてほしいのが家族の本音かもしれません。
オシャレな水着で、家族との時間や思い出を彩っていきましょう。

日焼けは絶対嫌!日焼け対策しか考えていない
頭には日よけ帽子、首にはタオル、上半身はラッシュガード、下半身はロングスパッツ…。海やプールに出かけると、そんなママさんが必ずいますよね。歳を重ねると、やはり肌トラブルも多くなり、改善しにくくなります。肌トラブルの原因の1つとも言われる紫外線を、極力カットしようとして、全身隠してしまうのですね。
スキンケア対策としてはバッチリなのですが、これではレジャーを楽しめません。
ここは思い切って、オシャレ水着を探してみることにしませんか?オシャレに日よけできるアイテムもご紹介しますので、是非チェックしてみてくださいね。

体系の悩みを解消できる水着の選び方とは


出典:Instagram
産後のたるみや運動不足など、理由は色々ありますが「痩せて見えてもお腹はぽっこり…」。そんな30代40代ママがたくさんいます。ぽっこりお腹だと、水着を着ることも嫌になったりしてしまいそうです。
水着はどうしても、露出するイメージが高く、体型の悩みがある人は避けてしまいたくなるファッションですが、上手く選ぶコツをおさえれば、体型をカバーすることもできるのです!
体型を上手くカバーして、悩みを解消していきましょう。

「ぽっこりお腹」を隠したい人が選ぶべき水着とは

【Aラインワンピース】

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本当に洋服のワンピースのように、スカートになっているがAラインワンピース。腰のあたりからスカートが広がっているため、その下のぽっこりお腹を隠せます。洋服のようなので、30代40代ママでも抵抗なくチャレンジできる水着なのですね。
ビキニは恥ずかしい!でも、オシャレな水着も着たい。気になるお腹をカバーできれば、レジャーも楽しめますね。

【タンキニ】

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タンクトップとビキニを合わせて「タンキニ」。タンクトップとボトムスが別になっているセパレート型になっていて、お手洗いやお着替えの際、とても便利です。
洋服と見た目があまり変わらないことから、30代40代ママでも抵抗感なく着ることができます。タンクトップがゆったりしているほど、ぽっこりお腹をカバーできますので、お腹に自信がない人ほど、候補に入れておいてくださいね。
【ハイウエストタイプのボトムス】

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お腹が気になる人は、ハイウエストタイプのスカートのボトムスを選んでみましょう。腰から下にかけて、ゆったりとスカートがおりていれば、お腹のラインも隠せます。さらに露出も少なくて済みますし、脚長効果もあって損はしません!体のラインが分かりにくいし、ゆったりめで着心地も楽ですから、30代40代ママにはおすすめです。

「たるたる二の腕」を隠したい人が選ぶべき水着とは

【オフショルダー】

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二の腕は、脂肪がつきやすい上に、燃焼しにくい部位でもあります。二の腕コンプレックスを持っているのは、30代40代ママだけではありませんね。二の腕が気になる人に特におすすめのタイプは「オフショルダー」です。
大きめのフリルだと、二の腕を大きく隠してくれますので、二の腕のたるみを気にすることはありません。見た目も柔らかく女性らしいですよね。肩が大きく開くので、セクシーさもあって大人可愛いのが特徴です。可愛すぎず・セクシーすぎずなところが、ママになっても着やすくてありがたいです。

「どっしりお尻と太もも」を隠したい人が選ぶべき水着とは

【フリルボトムス】

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大きなお尻、太めの太もも…。その他なら問題ないのに、そこだけは脂肪がとれないなんて女性はたくさんいますね。フリルタイプのボトムスであれば、しっかりカバーしてくれます。ローウエストタイプのものであっても、すそが長めのものを選べば、フリルがお尻と太ももをカバーしてくれます。
見た目がとてもラブリーなデザインですが、無地を選べば、30代40代ママでも大人可愛く着こなせます。

【スカートワンピース】

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こちらも、スカートでお尻と太ももをカバーするのですが、お腹を露出させたくないママにはとてもおすすめです。露出が少なめな分、派手目の色を選んでも、爽やかに着こなせます。スカートワンピースだと、洋服とさほど変わりがありませんので、嫌味がまったくありません。

「小さめバスト」を隠したい人が選ぶべき水着とは

【フリルのビキニトップス】

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小さめ、または垂れ乳に悩むママさんにとって、とても強い味方になってくれるのがフリルタイプのビキニトップスです。様々なデザインがありますが、フリルが大きいほど、小さめのバストをカバーしてくれますし、フリルのふわふわ感で逆にボリューム感が出たりとメリットがたくさん!
ビキニトップスでも、セクシー感がなく、女性らしい優しい雰囲気も出ます。30代40代ママにふさわしいデザインでもありますね。

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こちらは、ワンピースタイプで、バストがフリルタイプのものです。バストにフリルがついているだけで、フリルに目がいき、バストがごまかせます。ビキニタイプのものが抵抗感があるというのなら、このタイプもありますので、覚えておいてくださいね。

【バンドゥブラ】

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さらしを巻きつけたようなデザインのバンドゥブラタイプの水着も、小さめのバストに向いています。露出も多く、太めの体型の人よりも、どちらかというと、細めの体型でバストを気にしている人向けですね。
小さめのバストでも、ギュッと寄せることができるのがメリットです。巨乳の人だとギュッとされると、はみ出してしまう危険もありますので、むしろ「小さめのバストの人ほど、バンドゥブラ!」というくらいおすすめの水着です。

「大きめバスト」を隠したい人が選ぶべき水着とは

【ホルターネック】

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ホルターネックタイプはしっかりと安定した状態で、大きなバストを支えてくれます。思わずポロリ…!なんて、独身時代ならともかく、ママになってからはつらいですね。アンダーもしっかり支えてくれるワイヤータイプがおすすめです。

【ハイネック】

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ハイネックタイプも、しっかりバストを支えてくれますし、バストから首まであるので、ポロリのリスクを回避してくれます。ママになってみると、バストの谷間が見えてしまうより、隠してしまった方が上品に見せられることもあります。露出もビキニタイプよりは、ぐんと減るので、セクシーさも抑えられて、大きめのバストのママには、とてもおすすめです。

30代40代ママが活用したい水着アイテム4選!


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水着を新たに買い直すのも良いけど、今の水着に愛着がある!そう思うママは、今持っている水着に1つプラスするだけで、オシャレ感を出してくれる4つアイテムでカバーすることにしてみましょう。

【パレオ】

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パレオは1つ持っておくと本当に便利!短めでも可愛らしいですが、長めのものを選ぶと大人の女性の雰囲気が出て、30代40代ママさんにはピッタリです!花柄だと可愛らしく、エキゾチックな柄だと大人っぽく演出してくれます。
お尻や太ももを隠せますし、露出に抵抗感のあるママでも、これなら大丈夫!地味な水着でも、派手目のパレオなら華やかに見せてくれますし、派手な水着でも、無地に近いパレオなら、派手すぎず地味すぎず、ちょうどよくしてくれます。
数枚持っていれば、同じ水着でも、パレオ次第でオシャレを楽しめますね。

【レーストップス】

タンクトップだと、ピッタリしてしまうし、何だか女性らしい優しい雰囲気が出ないと思うママには、レースのトップスがおすすめです。見た目も華やかですし、普通のトップスよりも暑くなくて、アウトドアのレジャーに向いています。
海やプールに入る時は脱いで、少し休憩する時に着るなど、使い分けてみましょう。水から出ると寒くなってしまうこともありますが、これがあれば安心ですね。
バストやお腹も隠せますし、長めのものを選べば、お尻や太ももまで隠してくれます。

【ショートパンツ】

ビキニパンツに抵抗のある女性も多いですが、ショートパンツなら着やすいですね。ゆったりめを選べば、お腹まわりや太もももカバーしてくれます。水着そのものが派手な柄だったり、ビキニのように露出のあるものでも、これを着ていればセクシーさもおさえられて、ママらしい雰囲気が出ます。ビキニパンツで家族の昼食の用意をすることに抵抗感のある人は多いですが、これなら着替える必要もありません。

【ラッシュガード】

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ラッシュガードは、日焼け対策に欠かせません。どんな水着でも、上から羽織ることができるので、非常に便利なアイテムです。無地のものを1つ持っていると、どんな水着にも合わせやすいのでおすすめです。
ゆったりめのものが多く販売されていますので、肩幅・二の腕・バスト・お腹・太もも・お尻と、全身をカバーしてくれます。どんな体型の悩みにもうってつけなのですね。
また、年齢を重ねるごとに、スキンケアが大変になり、日焼けしたくないママは多いものです。かと言って、レジャーには絶対行かないようにしていると、子供がかわいそうですね。ラッシュガードを上手く使いこなして、家族とのレジャーを楽しみましょう。

30代40代ママでも大丈夫!選び方のコツをつかんでレジャーを楽しもう


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独身時代は、水着にもこだわり、メイクやヘアスタイル、ネイルにバック、オシャレを楽しんだ人も多いでしょう。そんなオシャレさんでも、結婚してママになると、つい子供優先になってしまって、オシャレをおろそかにしがちです。さらに、体型の悩みが出てきて、余計オシャレをする気がなくなってしまったり…。
しかし、子供にとってのママが「オシャレなママ」であると、より一層嬉しいはずですよね。水着の選び方のコツをおさえれば、体型の悩みも解消され、オシャレもレジャーも楽しめるようになるはずです。
「30代のママでもオシャレ」をモットーに、大好きな家族との大切な思い出をたくさん作ってくださいね。

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