ランドセル探し中のママ必見!【ブランド&工房系ランドセル】厳選リスト

小学校で6年間子どもに使わせるランドセルは、せっかくならこだわりのある物を選んであげたいですよね。今回は見た目と機能性のどちらも満足できるブランドコラボレーションしたランドセルや、工房系のランドセルをご紹介します。大人顔負けのおしゃれなランドセルが多数発売されていますのでぜひ参考にしてください。

こだわりのランドセル おすすめブランド

Re-Style Kids×PORTER(リスタイルキッズ×ポーター)

出典:ISETAN ONLINE STORE
大人の男女にも大人気のポーターは、伊勢丹のリスタイルキッズとコラボレーションしてランドセルを展開しています。ポーターは1962年に日本のカバンメーカー「吉田カバン」から発表されたブランドで、同社のメインブランドとして幅広い世代から支持されているカバンラインです。ポーターを擁するは吉田カバンの技術力と、現代的なデザイン、機能性が生み出すカバンは登場以来変わらない人気を誇っており、日本だけでなく、海外のセレクトショップなどでも販売されているほど。ブランド名の由来はカバンの運搬係の「PORTER」から付けられています。

出典:ISETAN ONLINE STORE
サイドは強度に優れたナイロン生地、さり気ないポーターのアイコンであるロゴを配していて大人顔負けのデザインです。かぶせ部分はウレタンコーティングを施し、堅牢性に優れた天然の牛革素材を使用しています。マットでありながら艶のある質感が特徴です。胸元には新1年生でも背負いやすいように、チェストストラップ付き。また、サイド部分と肩ひも部分にはリフレクターを使用、防犯ブザーホルダー付で子どもの安全をサポートします。パパやママも大満足な周りと差のつくランドセルです。内側のポケット内にチェーンを付属することで、鍵をポケットに収納できるような工夫を凝らしてあります。カラーはブラック、ネイビー、ブラウンの3色展開です。子どもの意見も聞きながら選んでみても良いかもしれません。

また、リスタイルキッズ×ポーターのランドセルは、雨の日も安心なナイロン素材のランドセルカバーも別売りで展開されています。牛革を使用しているのでカバーがあると便利です。(カバーはブラックのみ)カバーも洗練されたデザインで、ランドセルの良さを損なわないのはさすがポーター。

出典:ISETAN ONLINE STORE
リスタイルキッズ×ポーターのランドセルは毎年人気の高いアイテムですので、気になる方は三越伊勢丹で早めにチェックしてみてくださいね。オンラインショップでも見ることができます。

エンダースキーマ(Hender Scheme)

出典:MITSUKOSHI ONLINE STORE
日本のレザーシューズブランドであるエンダ―スキーマからランドセルが登場しました。レザーアイテムで培ったデザイン・技術から、子どものランドセルを手掛けています。ジェンダーを介さずデザインすることをコンセプトに、レザープロダクトも展開してきたブランドらしい逸品のランドセル。ベジタブルタンニンレザーを使用し、革本来の風合いを活かしたランドセルです。本体、かぶせの部分ともに本革を使用したフルレザーのランドセルになっています。
エンダースキーマはデザイナーの柏崎亮によってスタートした国内ファッションブランドです。レザーシューズや小物などを得意としていて、ナイキ(NIKE)などの定番スニーカーをオマージュした独特なスニーカーなどで話題を集めました。2016年には阿部 千登勢がデザイナーを務める、サカイ(sacai)とのコラボレーションシューズを発表して話題となりました。同年、ブランド初の直営店となるスキマ(sukima)が東京恵比寿にオープン。代表的なシューズの他、財布やベルトなどの革小物も取り扱っていて人気になっています。2017年には、アディダスオリジナルス(Adidas Originals)とのコラボレーションも決定し、増々目が離せないおしゃれブランドとなっています。そんなファッション性の高いエンダースキーマのランドセルなら、感度の高いパパママもきっと納得できるはずです。

出典:MITSUKOSHI ONLINE STORE
時間割りがはさめるクリアポケットや、ジッパー付きのポケットなど機能性も◎。革はワックスとオイルで仕上げているため、水ジミになりにくい工夫がなされています。カラーはナチュラルとブラックの2色展開です。ぜひ手に取って作りの良さを体感してください。

土屋鞄のランドセル

出典:tsuchiya randoseru
美しく、奥深い、プレミアムな「色」。透明感のある色、凛とした色、愛らしい色。そんな「色」にこだわったシリーズが土屋鞄の「牛革 プレミアムカラー」です。カラーバリエーションが非常に豊富で、空や木々、花など、子どもたちの毎日にそっとなじむよう、自然の色からイメージをふくらませています。

出典:tsuchiya randoseru
牛革の魅力は、革ならではの丈夫さと風格、そして、使うほどになじんでいくところ。キズや水濡れから守るための加工を施しているので、6年間元気いっぱい使えます。牛革は土屋鞄で一番人気の素材です。土屋鞄が大切にしていることは、飽きが来ず6年生になるまでずっと似合う落ち着いた上品さ。こどもたち一人ひとりの個性にしっくりなじむプレミアムな色のランドセルです。本体の色に似合うステッチや金具の色は、職人とデザイナーが一つひとつ吟味し、細かな調整を何度も重ねて選びました。一見華やかな中にも凛とした上品さのある色合わせです。

出典:tyuchiya randoseru
背あてはふっくらとしてやわらかな背負い心地。小さな背中に優しくフィットするよう、クッション材には弾力性の違う二つのウレタンを使っています。また、U字形のくぼみをつけて空気の通り道をつくり、熱をこもりにくくしました。こどもたちに直接触れる背あてや肩ベルトには、通気性のいいソフト牛革をあてているなどこだわりが詰まっています。

土屋鞄製造所は日本のアクセサリーブランド。皮革製品を中心とし、ランドセル、バッグ、ステーショナリーなどを展開しています。1965年、2人のランドセル職人によりスタートしました。子どもたちの6年間を支える、丈夫で、時が経っても持ち主に似合うデザインに注力。土屋鞄製造所では後に、この理念をもって、大人が持つ鞄を作り始めています。”大人が持てるランドセル”などユニークなバッグも発売し話題となりました。

鞄としてただ機能するだけでなく、ずっと、思い出のうつわとして、使う人の傍らにいられるものを製造。職人の手仕事、さらに、その技術を世代を超えてつなぎ、メイドインジャパンの品質を高めていくことも信条。若い世代の職人も育てています。革製品の特性をいかし、時をすごすのが楽しみになるような、良質な革素材を選別。土屋鞄の製品を通して、革という素材の良さを伝えています。現在は、東京、横浜、名古屋、京都、神戸、福岡などに直営店を出店。2015年には、軽井沢に、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」をオープンさせました。ランドセル探しにはまずチェックしたいブランドです。土屋鞄のランドセルは毎年大変人気ですので、早めに探してみましょう。

オロビアンコ(orobianco)

出典:SEIBU SOGO
オロビアンコはイタリアで生まれたた日本でも大人気のバッグ・財布など革製品、時計など扱うブランドです。そんなオロビアンコからもランドセルが展開されています。デザインはオロビアンコらしい大人っぽくシンプルで品の良い色合いが何とも素敵です。「オロビアンコ」ロゴがカブセと内ポケットに型押しされていますが、さほど目立たないところがおしゃれ。


出典:SEIBU SOGO
フィットする背カンで体に密着し、丈夫な人工皮革なのでキズもつきずらく6年間の小学校生活を支えてくれます。カラーはワイン、ネイビー、ブラック、キャメルの全4色。A4フラットファイルも入るので使い勝手も◎。西武やそごうなど大手百貨店での取り扱いなので、もし地元にあるのであればお子さんと試着しにいかれるのもおすすめです。もし百貨店に行けなくても通販で在庫をチェックしましょう。パパママ親子揃ってオロビアンコのバッグを使うのも素敵ですね。オロビアンコは、ジャコモ・ヴァレンティーニが1996年に設立したファクトリーブランドです。イタリアで生産された高品質な生地と職人技術によって仕上げられた、「MADE IN ITALY」の製品を世界中に届けています。高品質なオロビアンコのバッグや小物は雑誌にもよく取り上げられるほど人気。そんなオロビアンコのランドセルであれば安心品質でデザインも良く、おしゃれなパパママも納得できること間違いありません。

ケイト・スペード(kate spade new york)

出典:ZOZOTOWN
20代〜40代の大人の女性からバッグブランドとして支持を得ているケイト・スペードからは子ども用のランドセルが発売されています。キュートでアイコニックなモチーフがふんだんに盛り込まれたケイト・スペードオリジナルランドセルです。かぶせにはケイト・スぺ―ドのアイコンであるBOW(ボウ)のデザインステッチを加えていてキュートさ満載。鋲にはゴールドカラーにスペードマークをデザイン。かぶせ裏はゴールドのドットとスペード柄でキュートに仕上げています。また、かぶせ・持ち手部分に反射機能を装備。車などのライトを反射し、夕暮れ時や夜間なども安心です。

出典:ZOZOTOWN
程よいディティールなので、可愛いだけではなく飽きが来ないのも嬉しいデザイン。見た目だけではなく縫い代が無いスタイリッシュな特別構造となりA4フラットファイルがきれいに収納できる実用性も◎。ケイト・スペードのランドセルのカラーはチェリーレッド、ベビーピンク、ネイビーの3色展開です。ご購入はZOZOTOWNほか、三越伊勢丹のオンラインショップなどでも取り扱いがあります。こちらも人気のブランドですのでお早めにチェックを。ママもお揃いでケイト・スペードのバッグを持っても気分が上がりますね!

キューポット(Q-pot)

出典:TAKASHIMAYA ONLINE
キューポットは、デザイナーのワカマツタダアキが手掛ける日本のアクセサリーブランドで2002年に設立されました。ブランドコンセプトは「人と人とをつなぐ コミュニケーションツールとしてのアクセサリー」。身に着けている人も、それを見る人も楽しくなるようなポジティブアクセサリーを創ることを目指しています。そんなキューポットからランドセルが発売されているのはご存知でしょうか。”ビスケット”や”チョコレートケーキ”をモチーフにした可愛いディティールが女の子ならたまらないですね。オリジナリティー溢れる作品ラインナップで、日本中に”スイーツ”文化を広げているキューポットならではのキュートなデザインが目を惹きます。”みずみずしいチェリー”をイメージした丸いステッチもさり気なく特徴的で◎。

出典:TAKASHIMAYA ONLINE
内側もこんなに可愛いデザインになっています。女の子なら「可愛い!」と叫んでしまうようなディティールが満載です。カラーはチョコレートのようなブラウンや可愛らしいピンク系を中心に5色展開。キューポットのランドセルは高島屋オンラインショップなどで探すことができます。こちらは女の子に人気のブランドですので早めにチェックしてあげましょう。

大切な6年間を過ごすランドセル


今回は大切な6年間を共に過ごすランドセルを厳選してご紹介しました。気になるブランドなどありましたでしょうか?ブランドやカラーなどが年々バリエーション豊かになっているランドセル。子どもの意見も聞きながら、楽しく選びたいですね。ブランドのランドセルは少々高額なお買い物にはなりますが、毎日の生活を大切に、大事に使うことができるのではないでしょうか。また購入時はメンテナンス保証があるかどうかもチェックして、6年間を快適に過ごせるようサポートしてあげましょう。

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