
みんなに好かれる人になりたい!ママ友と円満な関係を築くポイント
新年度は子供の幼稚園や小学校への入学や進級の季節です。入学や進級は子供の成長を感じることができるとても嬉しいものだけれど、新しい環境での友達づくりは気になるものです。
子供もそうだけれど友達づくりはママも一緒です。子供の幼稚園や小学校ではママ友付き合いは避けることのできない大切なことです。
みんなに好かれるママ友ってどんな人?好かれるママ友になる方法を紹介します。
ママ友みんなに好かれたい
新年度に入ると気になるのがママ友関係。うまくいくかどうか不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
子供同士の関わりがあるとママ同士も付き合いはしなければいけない場面が出てきます。子供が関わることだから、ママ友との関係もできるだけよいものにしておきたいと思いますよね。
ママ友の輪の中で嫌われてしまうなんていうことになると、自分だけでなく子供にも影響を与えてしまわないか心配にもなることでしょう。
人はそれぞれ性格が違いますから、合う合わないがあるのは当たり前です。でもそんな中でもみんなに好かれるママ友になりたいと思いますよね。みんなに好かれるママ友ってどうしたらなれるでしょうか?
みんなに好かれるママ友になるために気をつけなければいけないことをチェックしていきましょう。
こんなママ友は嫌われる
女性の人間関係で多いのが悪口などのトラブル。ママ友の世界でも同様に悪口を言う人はいます。悪口を言われて気持ちがよいと感じる人はいないですよね。
ママ友との関係が子供同士の関係にも響いてしまうということは避けたいと思うでしょう。
できることなら悪口を言われることなくみんなと仲良く過ごしたいものです。ママ友の中でも嫌われる人には特徴があります。
嫌われる特徴をチェックしておけば、自分がそうならないように注意することができます。こんなママ友は嫌われるというポイントをチェックしていきましょう。
人の悪口や愚痴が多い
普段の生活の人間関係でもそうですが、人の悪口や愚痴が多いという人はまわりに好かれるということは少ないです。
人の悪口や愚痴は聞いていても愉快な気持ちになるものではありません。せっかく会話をするのなら楽しい会話をしたいものです。
人の悪口や愚痴は楽しい会話とはかけ離れていますし、この人と話をしていても悪口や愚痴ばかりで楽しくないと思われてしまいます。
同じ幼稚園や小学校に通うママ友の悪口を言うことはこれからも付き合いをしていくうえで、よいものではありません。仲のよいママ友の悪口を聞かされることになったら不快に感じることも出てくるでしょう。
人の悪口が多いママ友はちょっとした出来事があると、そのことをママ友の輪の中で話す傾向があります。そういった人は誰でもターゲットにする可能性があるので関わらないようにするのが賢明です。人の悪口や愚痴が原因で嫌われる可能性はとても大きいです。
自分も悪口を言われたらどうしようと考えて、悪口を言うママとの関わりをできるだけ避けるようになるということもあります。どんどん自分のまわりから人が減っていってしまうことになります。
ママ友に嫌われないようにするためには、人の悪口や愚痴はできるだけ言わないようにするのがよいでしょう。
人によって態度が変わる
他の人には明るく接するのに、自分にはなんだか冷たく感じるなんていう経験をしたことはありませんか?人によって態度が変わる人はいろいろな場面で見かけます。
自分に冷たい態度で接する人と関わりたくないと思うのは自然なことです。気持ちのよい人間関係を築くことができない人とは話をするのは嫌になります。
人によって態度が変わるのはよいことではありません。自分の立場を意識しすぎて立場の弱いママ友には強い態度で接し、ボスママのような強いママ友には媚びるように接してしまうという人もいます。
その様子はまわりから見ていても気持ちのよいものではありませんので、嫌われてしまう原因になるでしょう。人によって態度が変わらないように、誰と接するときでも平等に接するようにすることが大切です。
自慢話ばかりする
何かよいことがあるとついまわりにも話をしたくなります。話すことでまわりから羨ましがられたりすると嬉しくなることもあるでしょう。
ですが自慢話ばかりになってしまうとまわりのママ友から嫌われてしまう可能性もあります。人の自慢話は正直言って聞かされ続けると嫌になってしまうものです。
自慢話のつもりで話をしたわけでなくても、人によっては自慢話としてとらえられてしまうこともあります。自慢話になっていないかどうか気をつけながら話をするようにしましょう。
自分の子供のことを「可愛い」、「すごい」などと過剰に褒めながらママ友に話すのもあまりよくありません。誰でも自分の子供が1番だと思うものです。人の子供ができることが自分の子供ができていないと知って、焦りを感じさせてしまうこともあるかもしれません。
自分の子供の自慢をしたくなったとしてもあえて謙遜するのが大人な対応と言えるでしょう。話をするときは相手の気持ちを考えることがとても大切です。
なんでもしつこく聞いてくる
人のプライベートな内容は誰でも気になるものです。学生時代からの友達だったら気にせずに聞ける内容でも、付き合いの浅いママ友へ聞くときには注意をする必要があります。
旦那さんの年収や家のローンなどの金銭面のことや、交友関係などはママ友の会話が盛り上がることもあります。ですが聞いたときに話を濁していたり、詳しく話したくないという態度のママ友へはしつこく聞かないようにするのがマナーです。
自分の話をするのは構いませんが、相手のプライベートな話を聞くときには相手の反応をきちんと見るようにしましょう。嫌そうにしていたら深く聞かないことです。しつこく聞いてくる人は嫌われてしまいますから、気になる話でも聞かないようにしましょう。
あまりにもプライベートな内容は最初から聞かないようにするのが、相手を嫌な気持ちにさせることがないので安心です。
好かれるママ友になる方法
ママ友に嫌われるポイントをチェックしたら、嫌われることのないように気をつけることができます。相手の気持ちを考えて話をすることがとても大切です。
嫌われないようにするのは大切ですが、ママ友とよい関係を築くためには好かれるママ友になりたいですよね。
みんなに好かれると自分も気持ちよくまわりと話をすることができるし、ママ友関係が億劫になることなく楽しく過ごすことができるようになるでしょう。
好かれるママ友になるにはどうすればよいのでしょうか。好かれるママ友になる方法を見ていきましょう。
いつも笑顔で接する
いつも無表情や無愛想な人よりもいつもニコニコ笑顔でまわりと接している人のほうが、一緒に話をしていても楽しいと感じますよね。
ママ友と接するときはいつも笑顔で明るく接するようにしましょう。笑顔の人の方が話しかけやすかったり、話しやすいと感じるものです。
相手に気持ちよく話をしてもらうためにも、笑顔でいることはとても大切です。送り迎えの時間などでママ友と顔を合わせるときに、笑顔で挨拶をすることから初めてみるとよいでしょう。
自然な笑顔で接することでまわりのママ友から好かれるようになります。笑顔で接しているとまわりの人から近づきやすいと思われるようになり、たくさんのママ友と話をすることができます。みんなから好かれるママ友になるために、いつも笑顔でいることを心がけましょう。
相手の話をしっかり聞く
ママ友と会話をするときは相手の話をしっかり聞くようにしましょう。会話のときの相槌は相手の話をしっかりと聞いているということがわかるため、相槌を打つのも大切なポイントです。
みんなに好かれるママ友は聞き上手であることが多いです。自分の話ばかりしていたり、相手の話をさえぎってしまってばかりいると話をしていても楽しくありません。
相手の話を最後までしっかりと聞いてあげるのが、相手に好かれることに繋がります。相手の話に適度な共感や意見をするのも大切です。相手を尊重しながら聞き役にまわりましょう。
そうすることで、この人と話をしていると楽しいと思ってもらえるきっかけになります。しっかり話を聞いてくれる人だと分かれば悩み相談を受けることにもなり、ママ友とより仲を深めることが期待できるでしょう。
おしゃれを頑張りすぎない
高級なブランド品ばかりを身に着けていると、近づきにくいと思われてしまう可能性があります。特別なお出かけのときはよいかもしれませんが、ママ友と会うときには身だしなみには気をつけましょう。
身だしなみは第一印象を決める大切なポイントです。その場にふさわしい恰好をするように意識しましょう。ママ友と会うのであれば派手過ぎず地味過ぎないものを選ぶのがおすすめです。
ママ友であれば幼稚園の送迎や公園で一緒に遊ぶ機会が多いでしょうから、スカートやヒールの靴よりもパンツスタイルやスニーカーなどの動きやすい服装を選ぶとよいでしょう。
清潔感も重要です。髪型もきれいにまとめるなど、ぼさぼさな姿を見せることのないようにするとよいです。おしゃれを頑張りすぎず、清潔感のある動きやすい身だしなみを意識するようにしましょう。
丁寧な言葉づかいを意識する
言葉づかいもママ友との付き合いの中ではとても大切です。丁寧な言葉づかいを意識するようにしましょう。見た目の印象がよくても話したときの言葉づかいが悪いと、よい印象ではなくなってしまいます。
ママ友同士ではもちろん、子供と接するときの言葉づかいも丁寧にすることが必要です。子供は大人の真似をすることがあるので、言葉づかいが丁寧でないと影響を与えてしまう可能性もあります。
丁寧な言葉づかいの人であれば、相手を不快にさせることなく会話をすることができます。子供に対して怒るときも一旦落ち着いて冷静に話をすることで、言葉づかいを乱すことなく話をすることができるようになります。
普段から言葉づかいを丁寧にすることは大切ですが、特にママ友の前では言葉づかいを気をつけるようにしましょう。
他の子供にも明るく接する
自分の子供以外にも明るく接することで、まわりのママ友へよい印象を与えることができます。
他の子供の名前を覚えて明るく呼びかけてあげることで、その子供からも好かれることでしょう。常に他の子供を気にかけておきましょう。
他の子供のよいところを見つけたら、自然な流れでママ友に伝えるというのもおすすめです。自分の子供が他のママに褒められると嬉しいと感じるものです。自分の子供を褒めてもらうことでママは嬉しい気持ちになります。
他の子供がいる場面では自分の子供だけではなく、他の子供のことも見ながらママ友と会話するようにするのがよいです。
他の子供と接するときは優しく明るく接するように意識しましょう。一緒に遊んであげたり、話をしてあげることでまわりのママ友からもよい印象を持たれることに繋がります。
さりげない気遣いをする
子供に対してやママ友に対してさりげない気遣いができる人はまわりに好かれます。さりげなく相手を気遣うことを意識しましょう。
過剰に気遣いをしてしまうと自分が疲れてしまったり、かえって相手に気を使わせてしまう原因にもなりかねないので注意が必要です。
子供たちが遊んでいる場面では自分の子供だけでなく、他の子供も注意して見ておきます。危ないところへ行きそうになったり、転んでケガをしてしまったときなどに、すぐに声をかけてあげるとよいでしょう。
みんなで遊ぶときには他の子供も一緒に食べられるようなおやつを用意しておくと、気遣いのできるママだと思われます。
一緒に遊んでるときに子供の写真を他の子供と一緒に撮って、帰ったあとにママ友へ遊んでもらったお礼と一緒に送るという気遣いも喜んでもらえるでしょう。
みんなに好かれるママ友になろう
子供がいるならママ友との関係は切っても切り離せないものです。子供や自分が気持ちよく過ごせるようにするためにも、ママ友とはよい関係でありたいですよね。
いつもニコニコ笑顔でまわりと接するようにしたり、みんなに好かれるママ友になるために普段の生活の中で意識するようにしましょう。
ですがまわりに好かれたいからと言って、そのことを意識しすぎて頑張りすぎてしまうのはNGです。あくまでも無理をしすぎないことが大切です。無理せずに取り組めることから始めるとよいですよ。
自分らしく楽しくママ友との関係を築けるように、無理をしない範囲で頑張りましょう。