必見!美術の都アムステルダムで美術館巡りをする時のポイント一選

「芸術の都パリ」「美術の都アムステルダム」

皆さん、実はアムステルダムはその呼び名の通り、世界的に有名な絵画が最も集まる都市ということを知っていましたか?
今回はそんな美術の都アムステルダムで美術館巡りをする時のポイント一選を今回はヨーロッパ在住者より一挙にご紹介していきたいと思います!

都市自体が美術の宝庫?まずは押さえておきたいアムステルダムについての基本的な情報から!

黄金時代を駆け上がり二つの異名を持ったアムステルダム

16世紀から17世紀にかけてのオランダという国自体の経済発展はまさに他欧州諸国の追撃を許さない程であり、絶対的な確固たる地位を一気に駆け上がっていった様を、人は黄金時代と呼び讃ました。その姿は今も変わらず、世界のアートシーンを牽引する都市として美術の頂点に立ち、常に探究心を忘れないその美術に対する姿勢は多くの著名美術家等からも高く評価されています。

そして、そんなアムステルダム屈指の魅力といえばその圧倒的な迄の美術館の数と数々の映画の舞台にもなった街の美しさ!
より具体的な事を述べると、国土自体が日本でいう九州よりもより少し小さい程であり、アムステルダムという都市自体の大きさは言わずと知れる極小規模であるのに対しその数は400〜600を優に超えています。

世界一ゴッホの作品や絵画を抱える言わば「ゴッホ専用の美術館」でもある「ゴッホ国立美術館」や所有作品数が90,000点を超える「アムステルダム国立美術館」等、世界的に有名な絵画が最も集まる都市として呼び名が上がる理由も自ずと分かります。

また、これ程までにモダンアートの最先端を走り圧倒的な展示力を持つ一面とは裏腹に、ユニークで変わった美術館もあり、例えば猫だけを取り扱った作品を展示している「猫の博物館」やバッグ・財布等を集め展示をしている「バッグミュージアム」等、一見美術に対して硬く歴史を重じている様にも見えるけれどもこういったフラットに感性を刺激し、興味が湧く様な美術館を有しているという一面も魅力が重なり混ざって、人々から「美術の都アムステルダム」という異名で呼ばれ愛され続ける都市へと成長をしていきました。

そんな異名とは打って変わり、都市自体が美術の宝庫であると言われ親しまれ、愛される理由はその優雅な街並みと風景にもなります。

なんといっても特徴的なのは「街全体に運河が流れており」その川は街中をいくつも張り巡り、夜になれば光り輝く建物と街灯からの光がそれと反射し、投影された水の流れはもはや一種のアートであると言わんばかりに芸術的一面を訪問した者へと与え、別名「水の都アムステルダム」という異名の下、多くの人々を魅了し続けています。

美術が街の顔として立ち、都市自体がそれを更に美しく投影し照らし出しているそんな街を人は本当の意味で「黄金に輝く美術の都アムステルダム」と指してるのでしょうか。

アムステルダムの美術館巡りにはミュージアムカードの購入が必須!?

知らなかったと知っていたでは大きな差が生まれる!?

効率よく美術館巡りを進める為にも必ず押さえておきたい注意点はありますよね。
やはりその人気から、当日美術館へ入館する為の長蛇の列が出来ているかもしれません。
ただそんな時、もし貴方がこの「ミュージアムパス」を持っていなかったら入館を楽しみに折角長時間に渡って並んだ努力も水の泡となってしまいます!

このミュージアムパスですが、どういったものかというと「一年間有効のパスで、購入すればアムステルダム内の400もの有名美術館から小規模なところ、他にもお城や有名建造物への入館をスイスイと出来る」という画期的且つ、旅行者にとっては最高の切り札となるものです。

価格自体、初回の手数料を含めて大人は€59.90・子供は€27.50となっており、例えば有名美術館や大きな美術館ともなれば基本的に入場料が€20位掛かっていきます。

そうなのです!もし仮に最低でも美術館を4つ以上は周るということであれば直ぐに元がとれちゃいます。素晴らしいですよね。

因みにあの有名な「アンネフランクの家」でもこのパスは有効です。

購入方法についてはアムステルダム内の観光名所に立つチケット売り場で購入が可能となっていますので、是非これを手にして効率的に美術館巡りをしましょう。

気をつけて!ゴッホ国立美術館とアンネフランクの家は事前予約必須!

ここだけは絶対に押さえておかないと後々トラブルになっちゃうかも?

数あるアムステルダム内の観光名所の中でも断トツの人気スポットである「ゴッホ国立美術館」と「アンネフランクの家」ですが、両者共連日は入場を待つ人たちで溢れかえっていますが、ここの二大観光スポットに関しては予約が必須という事になってきます。

まず両者共にオンライン上にて予約をしていく流れとなるのですが連日1時間ごとの入館時間を指定する事が出来ます、お勧めとしては混み具合の少ない午前中か夕方17時以降に的を絞って行けば良いのかと思います。

逆にアンネフランクの家に関しては同じく完全予約制という入場制限を設けている為、スケジュールを組み来館する日にちが分かり次第直ぐに同じくオンラインから予約を取りましょう。
またここも同様に、アムステルダム有数の観光スポットの中でも1、2を争う激戦区となっている為1ヶ月先まで予約でいっぱいとなっている時もザラにある為確実に抑える為にも、航空チケットを取得した時と同時に予約を入れる事がポイントになるのではと思います。

比較的予約自体が困難な観光スポットでもある為、基本的には当日の2ヶ月前から予約を入れるのが現地人も知るベターな方法なので是非活用してもらえたら嬉しいです。

美術館巡りで疲れた時にお勧めするカフェ、レストラン集

知らない土地、知らない言語が周りを走る観光時だからこそ、ついつい歩きすぎたりして疲れてしまうもの。
そんな時には美術館内に設けられたカフェやレストランへと立ち寄って、少しばかり美味しいご飯とコーヒーを片手に優雅に休憩をするのも美術館巡りの醍醐味です。

アムステルダムはヨーロッパでもトップのカフェとレストラン数を誇る都市とし有名ですが、ここでお勧めのレストランやカフェについて以下ご紹介をしていきたいと思います。

・ Barney’s (バーニーズ:カフェ)

主典:flickr

公式 HP : https://www.barneysamsterdam.com/

こちらは創業500年を誇る地元オランダ人の中では知らない人がいない程の超有名老舗カフェです。
その確かな歴史と現在まで多くの人々を虜にし魅了してきた実績は、毎年行われる「ベスト・カフェ賞」にて堂々の1位を例年勝ち得ています。

・Dampkring (ダンプクリン:カフェ)

出典:DAMSCAPE // think visual

公式 HP :https://dampkringcoffeeshopamsterdam.business.site/

ダンプクリンほどオランダという国の文化とその深くに根付く大麻文化の両面を兼ね備えたカフェは有りません。
オランダの首都、ここアムステルダムも同様にですが「大麻合法国」でもある為、連日コーヒーを飲みながら大麻を吸っているお客さんで連日賑わっています。

建物やカフェとしての人気も高く、過去にはあのジョージクルーニーを筆頭にアメリカのカリスマ達が主演した映画「オーシャンズ12」の実際の撮影舞台としても使用された事もあり、その理由から多くの映画ファンが実際に足を運んでいます。

・The Bulldog (ザ・ブルドッグ:カフェ)

出典:THE BULLDOG

公式 HP : https://www.thebulldog.com/

アムステルダムのカフェの中でも一番最初に建てられたとされる最古のカフェ「ザ・ブルドッグ」
場所は堂々とアムステルダムの中心街に位置し、世界大戦時代にはもともと刑務所として使用されていた建物をリノベーションし現在の姿へと変貌を遂げています。

また地元では待ち合わせのスポットとしても多くの人達へと認知されている為、入口前には人が集まりそれを狙ってかスリや引ったくり合う観光客も実際にいる為そこだけは注意をして足を運ばれてください。

・Rijks® (アムステルダム国立美術館レストラン)

出典:Gotaki

公式 HP : http://www.rijksrestaurant.nl/

ミシュランでも1つ星付きのアムステルダムが誇るレストランが国立美術館の中にあります。
オーナー兼コックでもあるオランダ人ヨリス・バイデンダイクが作るオランダ料理は美術館内に展示された数々の芸術作品にも引けを取らない味として多くの人達に絶賛されています。

メニュー自体はオランダ語表記と英語表記に二種類をテーブルに控えており、観光客でも苦労する事なくオーダーが取れるよう工夫と心配りが配慮されているので安心して寛ぐ事が出来ます。

・Van Gogh Museum Restaurant (ゴッホ国立美術館レストラン)

出典:Thonet

公式 HP : https://www.vangoghmuseum.nl/en/plan-your-visit/museum-cafe-le-tambourin

続いてはこちらも美術館内に立つレストランのご紹介を。
アムステルダム国立美術館にもレストランがある様に、ゴッホ国立美術館でも同じく食事が取れるレストランが設けられています。
雰囲気ともに館内のゴッホ作品が食事を取りながら観覧が出来たりと、いわゆる「食事も楽しみながら芸術鑑賞も同時に楽しめる」といった休憩が出来るのがこちらの醍醐味になります。

メニュー自体も価格の安いコーヒーやサンドウィッチから始まり本格的なグランドメニュー、デザート迄を揃えた絶品の数々が訪問者の胃袋を掴んでやまないです。
私個人としては、朝からコーヒーブレイクをとりに来店しお昼までゆっくりとした後に美術館へと入っていくスケジュールを非常にお勧めします。

・Stedelijk (市立美術館レストラン)

出典:Lizt.nl

公式 HP : https://www.stedelijk.nl/en/visit/restaurant

最後はこちらリーズナブル且つ国籍を問わないオールジャンルの料理を楽しむことが出来る「ステデライク」

中でもシーフード料理は店一番の人気料理として絶対的な自信を誇っており、運河から入ってくる川魚から海魚、オランダ近郊の海域でとれた海の幸をふんだんに使用した新鮮な一品一品は是非アムステルダムに訪れた際には必ず食べて頂きたいものです!
店内は全面ガラス窓が轢かれ、夏にはテラス席から食事をしアムステルダムの美しい街並みと、運河を渡るボート、街道に咲く綺麗な花を眺めながらの食事も美術館巡りで疲れた体と心を存分にリフレッシュするでしょう。

ランチライムから始まり、夜はバータイムということで美味しいお酒も堪能されてみて下さい。

絶対に騙されないで!美術館前にいるニセ警官について!

海外観光にはどうしても危険がつきもの

美術館巡り時は「観光客をターゲットにした不当な金額を要求してくるぼったくり人、スリと危険なことも常に身の回りで起こり得る可能性」がありますよね。

そんな中、今最も被害件数が多い犯罪が「美術館前に立つニセ警官からパスポートと財布を提示する様要求され、オランダ語で何か言われ財布からお金を取られる」という事件が後を絶たないです。
まず、オランダ国内の警察官は制服を着用し言うまでもなくこの様な不当な請求等はしませんが、彼らは自分を「私服警官だ」であったり「入国審査で君が違反をしたのが分かったので今日君を待っていたんだ」だったりと、観光客側の私たちからするとドキッとして混乱してしまいますよね。

但し改めてお伝えをしますが、その様な事はオランダ警察自体実施をしていないのと、もしあなたが入国審査で違反等や間違いがあった際、すぐにその場で何らかの処置や処理が入るため上記に該当する様な事は一切ありません。

気をつけるべきポイントとして「認識のない外国人がお金に関する事で迫ってきた際は無視をする」という事が一番ベストです。

毎年11月に行われる「アムステルダム・ミュージアムナイト」は圧巻!

毎年11月の第一土曜日に開催される恒例の「アムステルダム・ミュージアムナイト」は、アムステルダム市内の約50カ所の博物館や美術館などが、午後7時から夜中の午前2時まで開館し、館内でワークショップ、音楽イベント、パフォーマンス、ガイドツアーなどが行われるこの1日だけのユニークなアートイベント。

国立美術館、熱帯博物館、写真博物館(FOAM)、科学技術博物館(NEMO)、アルティス動物園、アムステルダム歴史博物館、エルミタージュ・アムステルダム、ユダヤ歴史博物館などがミュージアムナイトに参加している。チケットは公式サイトで購入できるが、オランダ語のため、宿泊先のホテルのコンシェルジュなどに相談したほうが良いでしょう。

まとめ


いかかでしたか?以上!美術の都アムステルダムで美術館巡りをする時のポイント一選でした。
この様に数多くの有名美術館を構えたオランダ・アムステルダムで観光や美術館を巡る際は是非各種ポイントに沿ってより円滑に効率よく楽しんで下さい!

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