方眼ノートを活用した勉強法で、授業の理解力がアップする!

方眼ノートは、活用次第で子供の勉強の助けになります。文字のバランスが良くない、ノートを見てもどこに何が書かれているのか分からないという悩みはありませんか。

ポイントを理解すれば、少しの気づきでそんなノートもキレイにスッキリと書けるようになります。キレイなノートというだけではなく、しっかりと授業の内容を理解し、再構築できるようになるのが方眼ノートの魅力です。

方眼ノートを活用して、子供に勉強のやり方をマスターしてもらいましょう。

勉強のできる子のノートは美しい

勉強ができる子たちに共通していることは、ノートがキレイでスッキリしていること。

文字の大きさもバラバラ、色も変えず鉛筆だけの黒色だけといったノートでは見返した時分かりにくいです。それも、自分自身でも何を書いているかも分からない場合があります。それでは、勉強もままならないはずです。

勉強する時に大事なのがキレイなノートをとっているかということ。それは文字の上手や下手は関係ありません。

見返した時に誰にもがわかりやすいノートがキレイなノートです。

  • 余白があり、スッキリとしている
  • 行頭がそろっている
  • 図や表でわかりやすい

いかに字が汚くとも、ポイントを押さえればスッキリとみやすいノート作りをすることはできます。それにはノート選びも重要。そのおすすめが方眼ノートです。方眼ノートで勉強することですっきりとしたキレイなノートを目指すことが簡単になります。

板書していてもインプットにさえなっていない

先生が黒板に書いたものをそのままノートに写すだけでは実は足りません。残念なことなですが、実はインプットにもなっていません。ただ書いているだけ。理解して頭に入れるためには、どういう意味なのか自分の中で一旦考え、気づきを書き起こすことで記憶に残っていきます。

インプットとアウトプットを繰り返していくことで学習が身につき、理解が深まります。勉強のできない子でもノートの取り方を変えれば授業の内容もきっと頭に入ってくるようになります。

授業の中でのインプット、それを理解し、再構築し、情報を書きだす作業ができればアウトプットも簡単に進みます。

ノートがキレイに書ける子でも要注意

ノートが一見キレイに書ける子供でも注意が必要です。それはノートをとることに夢中になりすぎてしまうため。几帳面な子供、特に女の子だと色んなペンを使ってカラフルに書くことを重要視していることも多いと思われます。しかし、大切なのは先生の文字を丁寧にキレイに書くことではありません。授業を理解し、自分にとってわかりやすく書くことです。

わかりやすく書くことと、文字をキレイに書くことは違います。

板書は的確に手早く書き、先生の話をよく聞き、理解し、気づいたことをメモるくらいの時間が必要です。ですから、文字をキレイに書くことに集中しすぎて板書に時間をとられてしまうことは避けましょう。

丁寧に書きすぎる子には、適当に雑に書いていいと言ってあげて、授業中の先生の話をしっかりと頭に入れることに注力するようにうながします。

方眼ノートがおすすめな理由3つ


子供の勉強になぜ方眼ノートがおすすめなのでしょう。自由度が高い無地のノートなどとは違った魅力が方眼ノートにはあります。子供に勉強の習慣をつけさせたいのなら、まず方眼ノートをマスターしてみては。

子供でも文字の間隔がつかみやすい

方眼ノートをつかっていただきたい一番の理由は文字の練習になるからです。格子状となった方眼。この中に文字を書くと書きやすいと感じませんか。

大人でも字が下手な人も多いでしょう。それも子供、とくに小学生のお子さんの字はまだまだ文字間隔もバラバラ。文字の書き方もアンバランスで指摘したくなってしまいますよね。そんな文字間隔の勉強にもなるのが方眼ノートです。枠の中に書かなければならず、自然と文字間隔もつかむことができるでしょう。

ペン習字の練習用にもよく方眼ノートは使われるほどです。字の練習にもなるため、方眼ノートは優秀です。

行間が揃えやすい

行と行の間に余白をあけたりしてもズレることはありません。行間も揃えやすいですし、行の頭も揃えやすい。それが方眼ノートです。あらかじめ線が書かれているわけですから自分の目安で間隔をあけることができます。

文字間隔があくということは、ノート全体を見た時に余白が多くなるということです。余白があることでスッキリと読みやすく感じられます。

サイトの記事でもそうですよね。行間の隙間もなく、ずっと文章が続くと読みにくく感じます。下へ下へとスクロールする手も早くなることでしょう。ノートでも同じことが言えます。

余白のないノートは読みにくく、自分の探している答えにたどり着くまでに時間がかかってしまいます。方眼ノートをつかえば行間をあける感覚もつかみやすく、詰まることがありません。見やすいノートを作ることができます。

図形やグラフが書きやすい

もともと方眼ノートというのは図形を書きやすくするためのノートです。ですから、算数や理科などの教科との相性も抜群。定規がなくともある程度フリーハンドで書くことが可能です。

定規で書くと案外時間もとられます。先生に定規を使いましょうと指摘されていないかぎりフリーハンドで書いても大丈夫。次の単元に進む前にノートとりも終わらせられることでしょう。

 方眼ノートを活用する勉強法

方眼ノートを活用して、今後の勉強に力をいれましょう。ノートの取り方一つで勉強のはかどり具合も違ってきます。以下の勉強法のポイントを押さえれば授業にのぞむ姿勢も変わることが期待できます。

ノートは3分割に

ノートの取り方の基本は、分割すること。おすすめは3分割です。

日付やページ数を書き込む左端の部分、真ん中は板書をし、右側にはメモ書きを。先生が板書しなかった言葉や授業の中で気づいたことなどポイントをメモしましょう。算数なら計算式とかでもいいですね。

あらかじめ線を引き、3分割にすることですっきりと見栄えもよくなります。見栄えがいいということは後から見返した時に調べたい事柄がすぐに発見できるということ。後から見返せるキレイノートに近づきます。

ノートとりは贅沢に単元ごとにページを変える

ページは贅沢に使っていいのです。まだ余白が残っているからもったいないと思わないでください。余白がある方が読みやすいです。どれほどぐちゃぐちゃな字を書こうが、余白さえあれば読みやすさは上がります。

自分の子の字が汚くてノートを書くのが下手だと感じていらっしゃるのなら、なおさら贅沢使いを推奨させてあげてください。単元などテーマが変わる時、問題文がひと段落する時、日付が変わるなど区切りの良いところで次ページへいきましょう。

詰め込まない!行間をあけて書こう

行間をあけずどんどん詰め込んで書く子もいますが、基本は行間をあけて書きます。1行あけて、次を書く、また1行をあけて次…などと書き進めましょう。詰め込んで書くと分かりにくくなってしまいます。

ある程度の余白があることで、後から見返した時に便利です。詰め込みすぎず、行間は必ずあけるようにして書き進めましょう。

大見出し・小見出しを活用する

先生もわかりやすいよう黒板に要点を書いてくれます。その中でも見出しをつけてくれることがあります。そういった大見出しや小見出しの時には、方眼ノートの中でもしっかりとかき分けていきましょう。

やり方は簡単。すこし間隔をあけることです。

大見出しは大きめに書いたり、次の小見出しは少し間隔をあけて書き始めるなど工夫をします。箇条書きでもいいです。自分の書きやすいように書き、見返しやすいよう考えて書きます。このように大見出しや小見出しは使い分けていきましょう。

ペンの色は3色、それから蛍光ペンだけでOK

筆箱にはあらゆるカラフルなペンが入っている女の子もよくいます。オレンジや黄色など、に通った色味があっても使い分けられません。ノートを見ても見にくいだけです。筆箱もパンパンになり、荷物も重たくなります。

一方、黒一色で書きなぐりがちなのは男の子。ノートがびっしりと真っ黒で男前ですが、重要な部分がサッパリわかりませんよね。

このどちらのパターンもノートを見た時に分かりにくいです。後々の復習には使いにくくなっています。

そこでおすすめは、3色使いです。鉛筆の黒色、赤ペン、青ペンを用意。黒板に板書する先生のチョークの色もおよそ3色ですからそれ以上の色は必要ないのです。この3色にプラスして教科書に大事なところを印する蛍光ペンがあるといいでしょう。

”気づき”がなくていい、はじめは空欄でいい

ノートは3分割にしたらいいと言いましたが、一体何をかけばいいのか分からないですよね。気づいたことをメモにとるという行為は慣れていないと簡単ではありません。

慣れていないはじめたばかりの時は空欄で大丈夫です。大切なことはまず、ノートに線を引き、メモを取る欄を確保することです。これを書いてしまえば何か書かなければという気持ちになります。先生の話に耳を傾け、気になることはないだろうかと考えるキッカケとなります。

これを何度か繰り返していると自然と手も動き、メモを取ることができるようになるでしょう。本人自身の気づきは理解力が高まっている証です。少しずつメモを取る量や質が上がれば、本人のやる気も上がります。

ミスはミスでも二重線で残しておこう

問題を解いていて間違うことは日常茶飯事。では、なぜその問を間違えてしまったのでしょうか。その理由を考えるためにも間違いは残しておくことも大事です。

鉛筆で線を引き、となりにまた新しい問を回答しておきます。そして、なぜ間違ったのか考えてみるといいです。メモ欄にでもなぜ間違ったのか、気づいたことを書くと理解が深まります。

ミスもまた学習です。間違いは恥ずかしいことではありません。次へとつなげるための勉強の一環です。

小学生のうちにノートとりを教えるメリット

方眼ノートに馴染みのある小学生たちだからこそ今、教えてあげることが重要です。それも中学に入る前の小学生時期がおすすめ。その理由は以下の3つ。少し意識してみると今後の関わり方が変わってくるかもしれません。

中学で勉強が本格化する前の練習になる

中学生になると勉強が本格化します。小学生のうちは宿題だけしていればよかった内容でも、勉強をしていないと授業についていけないことも多いことでしょう。本格的に難しくなる授業内容についていくためには、しっかりとしたノートとりが重要です。中学に上がる小学生のうちに学んでおくと勉強もスムーズに進むのではないでしょうか。

小学生のうちは学習方法を学ぶ

小学生で授業が難しいと感じた経験は親御さんも少ないのではないでしょうか。ついていけなくなるのは大抵中学生以上の授業です。小学生で大事なことは勉強ではありません。勉強をするための学習方法を学ぶ場ではないでしょうか。

反抗期前、素直な姿勢で聞いてくれる

小学生は勉強を教えやすい年齢です。中学生になると親の言うことを真面目に聞いてくれる場面も少なくなります。反抗期は人生の中で重要な局面ですが、いざこちらが教えようとしても真面目な姿勢できき入れてくれるかはわかりません。個人差もあります。

だからこそ、小学生のうちに学べることは学んで、中学生では自分で考えて行動ができるよう基礎を整えてあげること。最終的に勉強というのは自分自身の力です。その土台作りのためにも今のうちに子供に教えるべきは勉強のやり方です。

家に帰って復習ノートを作る

授業用のノートは、ノート提出があります。先生がチェックするため、分割して書き込んでいると指摘を受けてしまうのでは?と心配してしまうお子さんもいますよね。

そんな場合は、家での復習ノートとして使いましょう。

ノート提出用のものと、復習用のノートを用意します。家でもう一度授業でやった内容を書き写し、自分なりの解釈や気づきがあればメモ欄に書くなどします。家でなら関連する事柄があれば自分で調べて書き加えることもできます。

復習にもなり、知識を大きく広げていく助けにもなります。

はじめは自分でやりなさいと言っても嫌がられるでしょう。ノートを書くことは楽しいと思ってもらえるよう大人の手助けは必要です。

方眼ノートには魅力たっぷり、子供に書く楽しさを伝えよう

文字を書いた時にキレイに見える方眼ノート。これは小学生や中学生の勉強で便利というだけではありません。学生や大人になってからも便利で魅力たっぷりな方眼ノートです。勉強以外にも使える場面は訪れます。

 

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