遊びながら学ぶ”親子で一緒に”素敵な可愛い「イラスト」を描くコツ!

子供と一緒に遊びながら、自分でも可愛くて素敵な「イラスト」を描いてみたいと思う事がありませんか?でも、実際は始めから、イラストを書くことが得意な方ならまだしも、普通はなかなか、上手く可愛いイラストを書くのは難しいです。そこで、簡単に親子で遊びながら「可愛いイラスト」を描ける方法を紹介して参ります。

可愛いイラストを描くためのコツはある?

どんなことでも、上手くなるには「コツ」があります。可愛いイラストを描くためにもこの「コツ」はあります。それはどんなことがあるのかを見て参りましょう。

遊びながらコツと子供の興味をつかむ

子育てをしていて、「お絵かきしよう!」って言う言葉は、絶対に聞く言葉です。
子供はなんでか「可愛い絵」が大好きです。この可愛い「イラスト」を親に描いて欲しいと「お願いしてくることは、必ずある」ことでしょう。
それでは、子供と一緒に遊びの中から上手く、イラストを描けるコツはあるのでしょうか?
遊んでいるうちに「絵やイラスト」が上手になる事ができるならば、とても効率のいい遊びといえるでしょう。
では、どうやって遊びながら「可愛いイラスト」を描けるようになるのか、そのコツを紹介していきます。

まず始めに、《子供がどんな物に興味があるか?》
このことを、しっかりと把握することから始めてみてください。これが基本の基本です。子供は興味があるものだと夢中になり、自ら進んでその先を学ぼうとします。(これは大人でもそうかもしれませんが・・・。)
物のイラストが好きなのか?可愛い物が好きなのか?丸い形の物が好き・動く物が好き・動物が好き・花が好き・・・などなど、イラストを描くにしても興味があるものはそれぞれによって異なり、数限りなくその興味をそそる物はたくさんあります。どれが一番嬉しそうな表情をするのかを、把握する事によってとても楽しくイラストを一緒に書く楽しみが生まれ、簡単なイラストを描くコツがつかめることになる事です。

きちんと物を捕らえられるとイラストは上手くなる

例えば線が好きとか、丸い形が好き、四角や三角などの形が好きなのか?そによって、イラストの種類も異なってきます。まず、イラストを上手く書くようになるコツは「線をしっかりと描ける練習をすることです。」
意外かもしれませんが、「イラストを上手く描けるようになる。」には線がしっかりとかけなければいけません。
線なんて簡単に描ける。なんて思ってはいけません。線は一種類ではありません。
ぐるぐるしたもの、ぎざきざしたもの、もくもくしたもの、横線に縦線やななめ線といった、色々な種類の線があります。
この線を上手く描けるようになると、イラストを上手く描ける基礎となります。
自分で、思いつくまま「自由に」紙に描いてみて下さい。
もちろん子供さんと一緒に遊びながら描いてみるのも、おもしろいです。

子供と一緒にイラストを書くときの注意点


子供は長い時間待っているのが苦手ですよね。ですから、なるべく素早く「さらっと」描くことを目標にしてください。そして、描いている時も話しながら興味をそそるようにして描き薦めるとさらに、良いでしょう。
飽きずに一緒に、イラストを描く事を楽しめます。絵描き歌の要領で、鼻歌交じりの歌を歌いながら描いてみるのも、いいかもしれません。自分なりに工夫しつつ、どのようにするのが一番良いのかを見極めてみる事をおススメいたします。

可愛いイラストを描くには基本を抑える

簡単に可愛いイラストを描くには次の3個の絵を変えるようになれば大丈夫です。この3点をしっかりと抑えておきましょう。
抑えておく3点
・丸を描く
・三角を描く
・四角を欠く
簡単ですが以上の3つの絵がすんなりと上手く、描ければ大まかに誰にでもイラストを上手く描くことができます。

例えば・・・ライオンを描くには次のようになります。
丸を顔・たてがみは三角・楕円形で体・足は長方形で。
こう考えてみると案外楽に描けるはずです。この絵に可愛い目や鼻と尾っぽを組み合わせれば「可愛いライオン」のイラストの完成です。

子供だけではなく親自身もイラストを上手く書くコツ
イラストを上手く描くコツは、基本さえしっかり抑えれば応用が利くことです。上記に説明したことから、だんだんに発展させていけば上手くかけるようになります。 こうすると大人も子供も同様に嬉しくなりたくさんのイラストを描くようになります。この書くことの積み重ねにより、さらに上手くイラストが描けるようになるわけです。
たくさん書くことは一番イラストを上手く描くようになる点で大切な事なのです。そして、最も大切なコツは「イラストを描くことは楽しい!」と感じながら描くことです。これが一番イラストを上手に可愛く描けるようになることのコツです。

初心者でも可愛いラストを描ける方法は


まずは、簡単に描ける可愛いイラスト4種類の描き方を紹介していきます。
ネコ
パンダ
クマ
ウサギ
この4種類の動物は子供も大人も大好きなイラストの上位に上げられるものです。
1つずつの書き方の手順を説明します。

【1番目・・・ネコのイラストの描き方】
1.まず始めに顔の輪郭を描きます。丸を目安に描くのですが、本当の真ん円ではなく、ちょっと横長の丸をイメージして描いてください。
2.次に耳を描きます。顔の輪郭の上に左右三角の(ちょっと丸めの耳を描いてください。)耳を描きます。
ここでポイントが1つ。本物のネコのように描くのではなく、左右がちょっと離れ気味に描くこと。
3.一番のイラストの大事な部分の、《目》を描きます。小さめに真ん円がおススメの《目》です。
4.最後に口と鼻を書きます。口はアルファベットの「W」をイメージしてこれを、丸くするように描きます。
5.これで可愛い「ネコのイラスト」の完成となります。

 

【2番目・・・パンダのイラストの描き方】
1.ネコのイラストの描き方と同様に、まずは輪郭を描いていきます。こちらも横長の輪郭にします。
2.耳は輪郭の上に左右に、縦長の丸を(小さめの方がバランスがいいです。)描きます。
3.パンダなので、耳を黒く塗りつぶします。
4・次に《目》ですが、ネコのイラストと同様ではなく、ちょっと縦長な感じをイメージして黒丸を二つ描きます。ポイントが1つあります。ちょっぴりですが漢字の「八の字」をイメージしながら、目を配置してみてください。
5.口はネコのイラストと同じように、アルファベットの「W」をイメージしてこれを、丸くするように描きます。
6.これで、「可愛いパンダ」が完成です。

 

【3番目・・・クマのイラストの描き方】
1.ネコのイラストの描き方と同様に、まずは輪郭を描いていきます。こちらも横長の丸輪郭にします。
2.耳は輪郭の上に左右に、お饅頭のような丸を(小さめの方がバランスがいいです。)描きます。
3.耳の真ん中に線を2本描いて柔らかい雰囲気を出します。
4.顔の中心からちょっとだけ下の部分にお饅頭の形を描きます。その中心に鼻を配置します。
5.次に《目》ですが、ネコのイラストと同様に黒丸を描きます。
ポイントが1つあります。ちょっぴりですが、離し気味に配置してみてください。
6.鼻の下に口をにっこりと笑う感じで描いてください。可愛くなります。
7.これで、「可愛いクマのイラスト」が完成です。


【4番目・・・ウサギのイラストの描き方】
1.ネコのイラストの描き方と同様に、まずは輪郭を描いていきます。こちらも横長の輪郭にします。
2.耳は輪郭の上に左右ちょっと長い縦長の丸を描きます。
3.大事な《目の部分》ですが、こちらも、ネコのイラスト同様に、小さめの丸を二つ描きます。
4.口もネコのイラストと同じように、口はアルファベットの「W」をイメージしてこれを、丸くするように描きます。
5.これで、「可愛いウサギ」が完成です。

 

このように、コツさえつかんでしまえば、可愛い動物たちのイラストが簡単に描くことができます。手順を参考に色々な動物に応用させてみてください。

可愛いイラストを描くコツとポイントとは?

基本的に何でも丸を入れるとGOODです。イメージとしては、お饅頭や大福などの形を参考にするとわかりやすいです。耳の部分は、やや小さめに書いたほうが全体的にバランスがまとまりやすくなります。
一番重要な目は、全体的に下を意識しながら描くと可愛い感じがより一層ますのでおススメの描き方です。

からだや表情を使って表現が豊かなイラストを描く
顔だけのイラストも可愛いのですが、そのイラストに表情やからだを付け加えることによってますます、可愛さをますイラストになります。どのようなに描くのか具体的にまとめてみましょう。

全身のかき方
顔は丸をイメージして描きます。
からだは三角を重ねるように描いていきます。
ここに目と口を付け加え表情を描いていきましょう。
最後に手と足を描き、基本のからだの描き方は完成です。

ただたんに丸の目とにっこり笑った口だけでは単調になるので、いくつかプチ表情をマスターしてイラストの表情のバリエーションを増やしていきましょう。パーツごとにマスターをしておくと「それぞれのパーツ」を組み合わせて色々な表情の絵がかけるだけではなく、無限にイラストを描けるようになります。まず基本的なものは全て把握しておく事をお勧めします。

プチ表情を付け加える
表情を付け加える事により、さらに可愛いイラストになります。人間を書くときだけではなく、物や動物などにもこの「プチ表情」を付け加えてみてください。可愛いイラストになる事は間違いありません。

髪型を付け加える
髪型も大事な「可愛いイラスト」を描くための必須アイテムです。髪型を付け加えるのと、付け加えないのとでは「可愛いイラスト」に雲泥の差が出てきます。さらに、プチ髪型も人間のイラストだけではなく、物や動物などにも付け加えて見るのもいいです。案外可愛くなります。自分なりのアレンジを付け加えるのは「可愛いイラスト」を描くためのコツといえます。

ファッションに変化をつける
模様やフリルや花柄などの自分の思うままに洋服をアレンジしてみる。
ちょっとだけ、柄を足すだけでもかなりランクのアップした可愛いイラストになります。
春夏秋冬に応じた服装にしてみたり、髪の毛にリボンや帽子などを付け加えてもとても可愛いです。

からだのサイズを変えることにより、年齢の幅が広がるイラストが描ける
からだのバランスを変化させると、大人から子供までの人物が簡単に描けるようになります。
大まかに分けて3パターンを覚えておくととても便利です。描けるイラストの幅がさらに広がりgoodです。
大人は、顔1に対して身体3の割合。子供は、顔1に対して身体が2の割合。幼児は、顔1に対して身体も1の割合にすると年齢層がわかりやすいです。

最大のコツとは?イラストは仕事でも役に立つ特技の一つ

最終的に一番大切なコツと、イラストによって仕事の幅も広がる可能性があります。

最終的に一番のコツ
色々と説明をしてきましたが、最終的に「可愛いイラスト」を簡単に上手く描くようになるコツは・・・。
たくさんの数を描くことです。描くことで自然とコツを覚え上達していきます。まずは、なれる事が一番大切です。日常のちょっとのすき間に、何でもよいので、イラストを描くことをおススメします。

簡単に描けるイラストが仕事で役に立つ?!
子供と一緒に遊んでいるうちに、自分も上手く可愛いイラストを描けるようになった。このことによって、遊びの中だけではなく意外に仕事状でも役にたつことがあるかもしれません。
例えば、報告書類を作るときにイラストを活用したものを作る機会が出てくるかもしれませんし、子供の役員を任されときに連絡事項などの手紙に簡単で可愛いイラストを一緒に盛り込めば、人の興味は倍増するはずです。
そして、人と関わる職業(幼稚園・保育園・地域の役員など)や介護職(老人ホームやデイサービスなどの仕事の方)ならば「レクリエション」の時の準備にイラストが必要な事がかなりあります。イラストは言葉では表現しにくく、説明しにくい物でも一目で人の理解を得ることができるものです。
各行事には、必ずと言っていいくらいに《可愛いイラスト》は必要不可欠です。単調でも簡単でもどんなイラストでも、可愛いイラストは人の心に残るものです。可愛くイラストを描けるようになると、非常に仕事上に役に立つという事です。
このように「イラスト」を簡単に上手く尚且つ可愛い《イラスト》が描けると実生活に非常に役に立ちます。
簡単な事から、はじめてみて、あまり難しく考えずにちょっとした物から描き始めて、「イラスト」を上手くかわいく描けるコツをつかんでみてみることを、おススメいたします。

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