占い初心者必見!カンタン&わかりやすいオススメの占いの本は?

占いの本は初心者向けのものからプロ向けの専門的なものまでさまさまです。ここでは「これから占いを始めよう」としている、初心者でも理解しやすい占いの本をピックアップしてみました。

これから占いを始めようとする人にオススメの本は?

占いは大きく分けて3つの種類があります。生年月日などを基に判断する西洋占星術などの命術(めいじゅつ)、偶然性を利用したタロットカードなどによる卜術(ぼくじゅつ)、ものの姿・形から判断する相術(そうじゅつ)があります。

それぞれの分野で初心者でも取り組みやすい占い、そして占いを始めるにあたって理解しやすいオススメの本をご紹介していきます。

命術(めいじゅつ)でオススメの本は?

初めてでもトライしやすい占いとしては、西洋占星術・九星方位気学・数秘術などがあります。また難しいイメージがある四柱推命についてもわかりやすく解説された本があります。テレビや雑誌で人気の占いの原点ともなっている宿曜(すくよう)占星術についても紹介しましょう。

西洋占星術でオススメの本は?

太陽系の星の動きから運勢を占うのが西洋占星術です。基本的には10の星(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)の動きで占いますが、小惑星や感受点と呼ばれる特殊なポイントも使用することがあります。

ナツメ社から出版されている「いちばんやさしい西洋占星術入門」(ルネ・ヴァン・ダール研究所)には西洋占星術に必要な「ホロスコープ」を作成するCD-ROMが付属しています。個人の生年月日を基に性格や運勢を占う方法、気になる人との相性占いなどが西洋占星術の初心者でもわかりやすいように説明されています。

四柱推命でオススメの本は?

四柱推命(しちゅうすいめい)は古代中国で誕生した陰陽五行説を基に運勢を占う方法です。「四柱」とは生まれ年(年柱:ねんちゅう)・生まれ月(月柱:げっちゅう)・生まれ日(日柱:にっちゅう)・生まれた時間(時柱:じちゅう)のことを指しています。

さらに四柱の各柱には干支があります。干には乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類が、支には子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類があります。ちなみに四柱推命を基に生まれたのが「動物占い」です。

四柱推命は生年月日を基に命式(めいしき)を作成し、命式に従って運勢を鑑定していきます。実際に命式を算出するはちょっと大変ですが、初心者でも命式を導き出しやすいよう、初心者向けに丁寧に詳しく説明された四柱推命の本も出版されています。

その中でも「いちばんやさしい四柱推命入門」(神野さち著・ナツメ社)がオススメです。またインターネット上には自動計算してくれるツールなどもあるので活用してみてはいかがでしょうか?

九星方位気学でオススメの本は?

九星方位気学は古代中国で誕生した奇門遁甲(きもんとんこう)という占法が改良されたものです。生年月日によって導き出される九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四碧木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)と干支、それから陰陽五行を組み合わせた占いです。また吉方位を利用することで、さらなる開運UPができるのも特徴です。神社などで販売されている神社歴や暦には必ずといっていいほど九星方位気学による占いが載っています。

九星方位気学で初心者にオススメなのは「いちばんやさしい九星方位気学入門」(栗原すみ子著・ナツメ社)です。吉方位を調べる八方位測定盤も付属しています。ちなみに著者の栗原すみ子先生は「新宿の母」として有名な占い師です。

宿曜占星術でオススメの本は?

宿曜(すくよう)占星術とはインド占星術を改良した占いです。平安時代に弘法大師(空海)が中国から日本にもたらした宿曜経がベースとなっています。西洋占星術は太陽の動きを基にした占いですが、宿曜占星術は月の動きに注目した占いで、月の周期(約27日)を基に27宿に分かれます。

宿曜占星術で初心者にもオススメの本は「運を開く27宿の教え 宿曜占星術」(宇月田麻裕著・説話社)です。ちなみに雑誌などで人気の水晶玉子先生の「オリエンタル占星術」は宿曜占星術以外にも西洋占星術やインド占星術が、「マンダリン占星術」はオリエンタル占星術に陰陽五行がミックスされた占いです。

数秘術でオススメの本は?

数秘術(ヌメロロジー)は別名「カバラ数秘術」とも呼ばれています。特に16世紀以降に盛んになり、正式にヌメロロジーと呼ばれるようになったのは20世紀になってからのことです。

生年月日を単数にしてライフナンバー(誕生数とも)を出し、1~9のどれに該当するかで占います。他にも名前から導き出されるディスティニーナンバーやソウルナンバーなどがあります。また11・22・33という数字はマスターナンバーと呼ばれ、特別な意味を持つ数字として解釈されています。

数秘術について知りたい人には「数秘術の世界」(伊泉龍一・早田みず紀著・駒草出版)がオススメです。

卜術(ぼくじゅつ)でオススメの本は?

偶然引いたカードやサイコロの目などで占うのが卜術です。ここではメジャーなタロット占いや易占い、注目度の高いエンジェルナンバーやルノルマンカードでオススメの本を紹介しましょう。

タロット占いでオススメの本は?

タロットカードは全部で78枚です。大アルカナの22枚と小アルカナの56枚から成り立っています。小アルカナよりも大アルカナのカードの象徴することが重要視されているので、大アルカナだけで占う人も少なくありません。

タロットカードは正位置(正しい向き)・逆位置(絵柄が逆向き)で、カードの意味が変わってきます。カードの意味を覚えることでスムーズにカードの意味を解釈できるようになります。ですから最初は大アルカナだけで占うといいでしょう。

タロットカードだけを売っている店もありますが、初心者なら教本がある方がオススメです。中でも「はじめてのタロット占い オリジナルタロットカード22枚付き」(Mahou著・新星出版社)がオススメです。この他にもタロットカードと教本がセットになったものがいくつも出ているので、興味がある人はチェックしてみましょう。

ちなみにタロット占い初心者にオススメのタロットカードはウェイト版タロットです。書店などで扱われているタロットカードの教本はほとんどがこのウェイト版タロットの絵柄を基に説明しています。ウェイト版タロットを単体で購入して、タロットの教本は書店で購入というスタイルでもいいでしょう。

ルノルマンカードでオススメの本は?

タロットカードと同じく注目が高まっているのがルノルマンカードです。フランス革命期に活躍したマドモアゼル・ルノルマンが考案した占いカードです。マリー・アントワネットやナポレオンの皇妃ジョゼフィーヌを占っていたことが有名ですが、ロベスピエールやナポレオンといった権力者の反感を買うなどして、逮捕・投獄されることもしばしばありました。

ルノルマンカードには54枚と36枚のものがあります。ルノルマンカードが初めてという人なら36枚から始めるといいでしょう。さらにタロットカードと異なって正位置・逆位置でカードの意味が異なるといったことがありません(すべて正位置で占います)。またタロットのように1枚のカードに複数の意味を持たず、シンプルで理解しやすいのも特徴です。

ルノルマンカード単体でも販売されていますが、初めての人ならやはり教本があった方が便利です。ルノルマンカードと教本がセットになったものがいくつかありますが、オススメは「秘密のルノルマン・オラクル」(鏡リュウジ著・夜間飛行)です。

36枚の意味を覚えられるようになったら、他のルノルマンカードや54枚のルノルマンカードに挑戦してみるのもいいでしょう。

エンジェルナンバーでオススメの本は?

エンジェルナンバーはアメリカの心理学博士のドリーン・バーチュー氏が考案したものです。日常生活の中でよく目にする数字があれば、それがエンジェルからあなたに贈られたメッセージ「エンジェルナンバー」だといいます。エンジェルナンバーの意味を知ることで、エンジェルがあなたに伝えたがっていること、これから起ころうとしていること・あなたにとって必要なアドバイスがわかります。

ドリーン氏の著書「エンジェルナンバー 数字は天使のメッセージ」(ドリーン・バーチュー&リネット・ブラウン著・ダイヤモンド社)には0~999までのエンジェルナンバーの意味が載っています。3桁以上の数字については、3桁で区切って解釈するといったルールがあります。またゾロ目数字(11111など)はメッセージ性が強く、その数字の意味することが迫りつつあると解釈されます。

いつでもどこでも数字が調べられるようにというドリーン氏の配慮から、エンジェルナンバーの本は小型です。またKindle版も出ていますから、スマートフォンやタブレットからも調べることができます。

易占いでオススメの本は?

陰と陽という2つの相反する原理(陰陽思想)を基に生まれたのが易占いです。日本には儒教の伝来とともに普及し、周易(しゅうえき)・断易(だんえき)・梅花心易(ばいかしんえき)の3つがよく知られています。64の卦(か)は、陰と陽を象徴する画というサインを3本ずつ組み合わせた8種類の卦を、さらに2つずつ重ねたものから成り立っています。

易占いでは筮竹(ぜいちく)・算木(さんぼく)という道具を使って物事の善し悪しや運勢を占います(ただし梅花新易では使用しません)。しかしこれらの道具の代わりにコインやサイコロを使うことも可能です。「黄小娥の易入門」(黄小娥著・サンマーク出版)はコインを使った方法が紹介されているので、初めて易占いをする人にオススメです。

相術(そうじゅつ)でオススメの本は?

相術とはものの姿・形から占う方法です。手相占い・人相占いのほか、風水や姓名判断・夢占いなどがあります。ここでは手相・人相・夢占いでオススメの本を紹介しましょう。

手相占いでオススメの本は?

手のひらに表れている線や文様、丘と呼ばれる9つの部分の膨らみ具合で運勢を占うのが手相です。生命線や頭脳線・感情線といった基本線のほかにも、神秘十字紋や太陽十字紋といったラッキーとされる特殊な紋もあります。ただし加齢にともなってこれらの線・紋も変化していきます。つまり運勢は刻一刻と変化しているのです。手相の変化をいち早く読み取ることで開運UPにつなげることも可能です。

テレビや雑誌でもおなじみのお笑い芸人・島田秀平さんの影響もあって、手相占いが爆発的に人気となっています。手相に興味があるなら「島田秀平の手相占い」(島田秀平著・河出書房新社)がオススメです。

人相占いでオススメの本は?

人相占い(観相学)は人間の顔つきから運勢を判断する占いです。基本的に人相占いでは顔全体を上停(じょうてい:髪の生え際から眉までの部分)・中停(ちゅうてい:眉から鼻下)・下停(かてい:鼻下から顎)の3つに分けて占います。上停は顔の上部で生まれてから青年期までを、中停は顔の中部のことで中年期の運勢を、下停は顔の下の部分で晩年の運勢が表れていると考えます。また額・目・鼻・口といったパーツにも注目します。

人相占いでオススメの本「ツキを呼ぶ顔 逃がす顔」(城本芳弘著・実業之日本社)は、古くからの人相学に加えて、これまでの著者の鑑定経験が基になっている具体的な開運方法についても紹介されています。城本芳弘先生は沖縄県那覇市の国際通りで行列のできる観相家として有名です。

夢占いでオススメの本は?

眠っている間に見た夢がどんな意味なのか?夢が意味することを調べたいなら夢占いの本が手元に一冊あると便利です。しかし夢占いの本は数多く出版されていますが、同じ夢を調べていても大きく意味が異なる場合があります。これは古くからの夢の解釈と心理学に基づく夢の解釈がいっしょになっているからだと考えられます。

また夢が意味するものが万人に同じ意味を持っているわけではありません。例えばあなたの人生の中で特別な意味を持つなら、夢占いの本にかかれている意味よりも「あなたの意味」が優先されます。夢占いの本に掲載されている意味が絶対というわけではありませんので、あくまでも夢解釈の参考に…というニュアンスで活用するといいでしょう。

夢占いでオススメの本は「よく当たる!夢占い辞典1000」(マリィ・プリマヴェラ著・永岡書店)です。夢の意味だけでなく、夢の種類や解釈の仕方などにも詳しく触れています。

やさしく解説された本があれば占いが楽しめる!

一言で占いの本といっても初心者向けのもあれば、プロや研究者向けのものまでさまざまです。ここでご紹介したのは初心者向けですが、これ以外にもそれぞれの占いについてやさしく・わかりやすく解説された本はたくさんあります。実際に書店で手に取る・ネットで口コミ・レビューなどを確認するなどして、自分にピッタリの一冊を見つけてみましょう。

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