
【入学・卒業のお祝いに】人生の節目を迎える子どもへ贈るイニシャルアクセサリー
冬から春にかけては卒業~入学シーズン。お祝いを贈ってあげるのは一般的な事ですが、どんなものを贈れば良いのか迷ってしまいますよね。
そんな子どもへ贈るのにピッタリな「イニシャルネックレス」、ここではイニシャルネックレスのおすすめブランド、選び方などをご紹介していきます。
また最後の方では、イニシャルネックレス以外のイニシャルアクセサリーもいくつか紹介していきますのでそちらも参考にしてくださいね。
イニシャルアクセサリーを贈る意味とは
自分の名前に誇りをもつ
親から子へ贈るイニシャルアクセサリーのイニシャルは子どもの名前の頭文字にすることが多いですね。これには「自分の名前に誇りを持ってほしい」という意味が込められています。ですので、親から子にイニシャルアクセサリーを贈るときはその気持ちも合わせて伝えることができるとなお、喜ばれるでしょう。
自分らしい生き方を願う
もう一つ、「自分らしい生き方を願う」という気持ちも込められています。自分の名前に誇りを持つということは自分が自分らしくいられる生き方をしていくということ。
ですので、自分らしい生き方をしていってほしい、という親の願いも込められることになります。
親からのお守りとして
最後に、イニシャルアクセサリーは親からのお守りとして子に贈るという意味も入っています。名前は子が生まれた時に親が一番最初にあげるプレゼントでもありますから、その名前を使ったイニシャルアクセサリーは親からのお守りにもなる、と言えるでしょう。これで子どもが進学などで遠くへ行ってしまうことになったとしても、イニシャルアクセサリーがあれば安心できますね。
お子さんに贈るイニシャルアクセサリーの選び方
子どもが身に着けてもおかしくないイニシャルアクセサリー、でも子どもっぽくなくできれば長くつけてもらえるようなものを選ぶようにしましょう。そのためには何に気を付ければよいのかをお伝えします。
幼すぎないものがいい
幼すぎると安っぽく見えてしまいますし、使うシーンが限られてしまいやすいです。子供の年齢にもよりますが、長く使ってもらえるようにするためにはやはり若々しすぎないデザインにしてあげることがベストですね。
キラキラは少ない方が長く使える
イミテーションダイヤなどキラキラした飾りがある方が喜ぶ子どももいるかもしれません。しかし実際にはキラキラしたものが少ない方がどんなシーンにも合わせやすいというメリットがあります。
ですが、質の良いブランドだとキラキラが多くても派手過ぎず良いこともありますので実際に見て確かめた方が良いでしょう。
色はシルバーがつけやすい
色はシルバーが一番つけやすい色です。また、例えばスーツの下にもつけやすい色です。しかし、シルバーは子どもによっては子どもっぽくなることもありますし、また、子どもによっては例えばピンクゴールドなどの可愛いゴールドの方が好き、という子もいます。なので、できれば子どもに好みを聞いておくのも良いでしょう。
ブランド物でなくてもいい
もちろん、ブランドものだと良い場合もありますが、コストを考えると無理してブランドものにしなくても大丈夫です。ブランド物でなくても質が良いものは色々とありますので、百貨店などを色々と見て回ると良いでしょう。
プライバシーにも配慮しよう
意外な落とし穴として、プライバシーの問題があります。特に近年ではストーカー問題も起こっていますので、イニシャルからその子どもの名前が外から推測されるものは控えておきましょう。
一番いいのはイニシャルアクセサリーのイニシャルを1文字だけにすることです。すると、名字のイニシャルなのか名前のイニシャルなのかすぐには推測できないので安心です。また、例えば名前が「あやこ」であったとしても、「や」のイニシャルにするなどの対策を練るのも1つの方法ですね。
保証期間もチェックしよう
どんなブランドアクセサリーにも言えることですが、保証期間というものが存在します。
この保証期間はだいたい1年ということが多いのですが、中には保証期間が短いものもあります。また、保証してくれる内容もメーカーによって色々とあります。そのため、保証期間と保証内容も確認した上で購入することをおすすめします。
特にアクセサリーが汚れた時に磨いてくれるかどうか、また、石やダイヤが取れたら直してくれるのかなども確認しておいた方が安心ですね。
金属アレルギーにも注意しよう
アクセサリーを贈る際に気を付けなければならないのが「金属アレルギーの有無」です。子供によっては金属全てに反応してしまうアレルギー持ちの子もいれば、特定の金属に反応する子もいます。
そしてお子さんが金属アレルギーを持っている場合「K18」のものを選ぶか、または金属アレルギー対応のものを選ぶかしてあげると安心ですよ。
ここまでで、子どもに贈るイニシャルアクセサリーの選び方について書いてきました。
次からは、イニシャルアクセサリーのおすすめを10個挙げていきます。
子どもへの贈り物にピッタリ!おすすめイニシャルアクセサリー
ここでは、親が無理せずに買えるもので、かつ、子どもが着けやすいイニシャルアクセサリーを色々と紹介していきます。
TIFFANY(ティファニー)
言わずと知れた人気のティファニー。「お高いんでしょう?」という声が聞こえてきそうですが、実はティファニーのイニシャルアクセサリーはそこまで高くありません。
また、イニシャルアクセサリーはアルファベットだけでなくチャームを使うタイプもあります。なお、チャームだと入れ替えることもできるので子ども自身が気分によって楽しむこともできます。
agete(アガット)
アガットは木でできたアクセサリーが多く、大人になりかけた女性が着けるブランド、というイメージが強いのでお子さんにはぴったりかもしれません。また、アガットのイニシャルアクセサリーはチェーンがゴールドになっておりとても大人っぽく見えます。
組曲
組曲はOLなどが好むブランドで、キレイ目のファッションが好きな女性に好まれています。その組曲から出ているイニシャルアクセサリーはとても品が良く、スーツにもよく合います。またチェーンはシルバーになっており、アクセ本体もダイヤが入っておりとても品の良い輝きを放っています。
Ray BEAMS(レイ ビームス)
レイ ビームスは、若い男性に人気がある「BEAMS」の女性ブランドです。若い人が好むファッションブランドなので、若い人に合うデザインで作られており、また、それでいてダイヤも控えめに入っているのでどんなシーンにも合います。
AHKAH(アーカー)
こちらは今まで紹介した中では一番値段が高いものです。また、イニシャル全面にダイヤがちりばめられているタイプなので華やかなものです。とはいってもチェーン自体が華奢なので派手すぎず、かつ、大人の女性の雰囲気を醸し出してくれます。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
こちらはビームスと同じく、若い方々に人気があるファッションブランドです。また価格もお手頃で学生さんでも手に入りそうな値段となっており、お子さんがもしユナイテッドアローズが好きな方であれば同じブランドのイニシャルアクセサリーは喜ばれることでしょう。
KAORU(カオル)
KAORU は京都生まれのジュエリーブランドで1999年にブランド設立されました。ご紹介する商品の特徴はイニシャルの書体をデザイナーが直接書いたものであること。また、天然石ネックレスとの重ね付けであること。この2つの特徴はKAORUならではのものです。
主張しすぎず、とても品が良く、かつ、ポリシーがはっきりしているお子さんにお似合いでしょう。
Samantha Tiara(サマンサティアラ)
こちらはかわいらしいリボンモチーフのカラフルなバッグが大人気のサマンサタバサというブランドから出ている、「サマンサティアラ」というアクセサリーブランドです。
この特徴としては、写真を見ても分かるようにイニシャルだけでなくお花モチーフもついておりかわいらしいことがウリです。それでいて上質なカラーストーンもついており、お値段もかなり張ります。ですがこういうデザインは珍しくしかもかわいらしいので喜ばれることうけあいでしょう。
JUPITER(ジュピター)
ジュピターというブランドのテーマは「私らしく」です。まさに人生の門出にお子さんに贈るブランドとしてはぴったりですね。なお、このジュピターから出ているイニシャルアクセサリーのイニシャルはA、K、M、N、R、S、Yの7文字展開のみですので注意してくださいね。
canal4℃(カナルヨンドシー)
こちらはデパートにもほぼ必ず出ている「4℃」ブランドをより若い人向けにリーズナブルにしたものです。そのため、値段も4℃よりはお手頃で手に入りますし、またお子さんの年代でも抵抗なくつけられる可愛いものが多いです。しかし、婚約指輪や結婚指輪なども販売されているブランドなので子ども過ぎず、また若々しくつけられるブランドだということでおすすめされています。
ネックレス以外のイニシャルアクセサリーおすすめ
ここまでで、イニシャルアクセサリー(ネックレス)をいくつか紹介してきました。しかし、お子さんによってはネックレスが嫌だという人もいます。また、金属アレルギーだという子供もいるでしょう。
ここからは、そんな子どものためのイニシャルアクセサリーのおすすめをいくつか紹介していきます。
ストラップ
キーホルダーもよくありますが、ここではストラップにしてみましょう。ストラップだと、パーティーバッグなどにもつけていけますしおしゃれです。少し値段は張りますが、ここぞというときにつけてもらえるので喜ばれそうです。
ノートブック
イニシャル入りのノートブックは珍しいのではないでしょうか?これは、日記をよくつけるお子さんやスケジュールは手書きで書く、というお子さんなどにあげるのも良さそうですね。
ケイトスペードのノートブックだと、色もカラフルですしとってもおしゃれで雑貨屋さんなどにもなかなか置いていないので気に入ってもらえそうです!
ブレスレット・アンクルストラップ
これは定番ですが、ブレスレットやアンクルストラップをお子さんの名前が入っているイニシャルにしてプレゼントするという方法も多いですね。ただこれはネックレスと同じく、金属アレルギーの有無を確認してからあげた方が良いでしょう。
また、ブレスレットはともかくアンクルストラップは夏の間しかつけられないため、人生の節目というよりも普段から気軽に渡すプレゼントのような感覚であげる時に決めると良いでしょう。
イニシャルピアス・イヤリング
これは意外と見かけないのであげると喜ばれることうけあいのイニシャルピアス(イヤリング)です。これだと、ネックレスが苦手なお子さんでもファッション感覚として服に合わせて着けてもらえそうですね。ちなみに写真のイニシャルピアスは少々ごつい感じがしますが、他のブランドだともっと華奢なものもあると思いますので、ぜひともお子さんの好みに合わせて色々と探してみてはいかがでしょうか。
イニシャル入り指輪
イニシャルをあしらった指輪も大変素敵ですよ。例えばお子さんにネックレスはダイやだけにして、指輪はイニシャル入りにするなど組み合わせを楽しんでもらうこともできそうです。
特に写真のブランドですと、輪っかが華奢な作りになっていますので社会人になってもおしゃれに着けることが出来そうですね。
人生の節目にふさわしいアクセサリーを
ここまでで、お子さんんに贈るイニシャルネックレスについてその選び方やおすすめブランドなどを書いてきましたが、参考になりましたでしょうか?
紹介したブランドは様々ですが、どれもお子さんの年代が抵抗なくつけられるものばかりです。この記事を参考にして、あなたが子どもの大切な門出または人生の節目にふさわしいアクセサリーを決めることができれば幸いです。
そして、お子さんが親の気持ちを受け取って今後の人生を「自分らしく」「しっかりとした足取りで」地を踏みしめて生きていけるように祈っております。