
体型は永遠のテーマ【体重を±1kgにキープし続けるコツ】
女性にとってダイエットは永遠のテーマですよね。
しかし一番重要なのは、理想の体型を”キープし続ける”という事なのです。
何カ月も時間を掛け、お金を掛け、必死にダイエットしてもたった数カ月で太っていては意味がありません。太るのと痩せるを繰り返していると、痩せにくい体質になってしまう原因にもなります。今回はダイエット後に±1kgをキープし続けるコツをご紹介します。例えば今のあなたの体重が48kgならば、47kg〜49kgをキープするという事です。是非参考にしてください。
アラサーを越えると女性は太りやすい
太りやすくなるのは”基礎代謝”が関係している
食べている量は昔と同じなのに、30代、40代と歳を重ねるごとに太りやすくなったと感じる方は多いのではないでしょうか。特に女性は女性ホルモンバランスの影響もあり、アラサーになったあたりから代謝量が落ち、太りやすくなることは確かなのです。
太りやすさに影響する原因として「基礎代謝」というものがあります。
基礎代謝とは人間が生きていくために最低限必要なエネルギーで、体の脂肪を燃焼させることに大きく関わりを持つもの。
人のエネルギー消費量は、一般に次の3つに分けられます。
・身体活動
・食事誘発性体熱産生
・基礎代謝
つまり、基礎代謝とは何も活動をしなくても消費されるエネルギー量のこと。
一般的な人であれば、一日のエネルギー消費量に占める割合が60~70%にもなるのだとか。基礎代謝量が大きいと脂肪が燃焼しやすくなる=すなわち「太りにくい」体質ができることになるのです。基礎代謝は30代以降徐々に下降していき、40代になるとその影響が体にも顕著に現れてくるようになります。
基礎代謝、あなたは高い?低い?セルフチェックリスト
正確な基礎代謝量の計算は、身長・体重だけでなく体の組成(たとえば、筋肉量の多さ)によって大きく異なります。しかし、普段の生活習慣でも基礎代謝量は変化するのです。あなたは次のチェック項目に、いくつ当てはまるでしょうか?
□体温が低い
□手足が冷える
□あまり汗をかかない
□肩こりがある
□普段体を動かすことが少ない
□貧血気味である
□血圧が低い
□少し食べただけで太りやすい
いかがでしょうか。
3個以上当てはまったら、残念ながら低基礎代謝を疑ったほうが良いかもしれません。
基礎代謝が落ちる原因は主に4つ!
①運動不足
基礎代謝を維持するためには筋肉をつけることが大切です。個人差はありますが、30歳を過ぎると何もしないままでいると筋肉は減っていく一方なのです。日々の生活の中で、ストレッチや筋トレなどを取り入れて筋肉を鍛えて基礎代謝をキープすることが大切。運動をしている時間はないという方は、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段で上り下りをしたり、毎日の心掛けだけでも変わってくるはずです。
②低体温
実は体温が1度低下するだけで、基礎代謝は約14%も低下してしまいます。つまり、低体温の人はそれだけ基礎代謝も低く、痩せにくいということになるという事です。朝起きたときの体温(これを「基礎体温」と言う)が36℃未満の人は、低体温に当てはまると言えます。また、冷えやむくみに悩まされている人は、基礎代謝が落ちやすい状態になっているかもしれません。
③乱れた生活リズム
体温は、一日の中で上下するもの。そのリズムを司っているのが「体内時計」です。体内時計が正しく働いていれば、体温は朝の最も低い状態から昼の活動的な時間に向けて順調に上がっていきます。しかし生活リズムの乱れによって体内時計が狂ってしまうと、体温が上がらない状態=低体温状態が続いてしまう事に。結果的に基礎代謝の低下に繋がってしまうのです。
④エストロゲンの低下
また年齢とともに太りやすくなるのは、女性ホルモンの変化も影響しています。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、内臓脂肪の蓄積を抑える作用があります。ところが女性は40代後半くらいになるとエストロゲンが急激に減少するため、内臓脂肪が付きやすくなり、血液中の中性脂肪も上がりがちに。
やってはいけないNGダイエット
今回は“ダイエット後”の話になる為、ダイエットについては深く追言しません。しかし±1kgをキープし続けるに辺り、間違ったダイエット方法を行っていては元も子もありません。そこで体型キープするにあたりNGなダイエット方法を見ていきましょう。
①過度な食事制限で”食べない”
『食べなきゃ痩せる』は当たり前のことです。制限をするならまだしも、食べないだけのダイエットは論外。あなたは何年食べない生活を続けられますか?食べれば結局太るので、”食べない”だけの過度なダイエットは無駄な努力です。さらに”食べない”という事は、体型の崩れに深く関わりのある代謝が落ちる原因にもなるので、食べずに痩せてからの±1kgのキープは不可だとおもってください。
②運動オンリーのダイエット
『運動してるから大丈夫!』とは思ってはいませんか?もちろん、運動でのダイエットは素晴らしい事です。しかし、運動だけに頼るダイエットをいつまで続けられますか?一定期間だけ頑張って運動を続けても、止めてしまったら元通りになり、ついた筋肉は脂肪と化していきます。その為、運動だけでなく+食事の意識が重要となってきます。適度な運動+食事に意識を持つことが、体重を±1kgに安定させるためには必要です。
③エステだけに頼る
『若い頃よりも高額なエステに頼れるから、努力しないでお金でキレイになりたい』そんな考えを持っている方も中にはいるかと思います。しかしエステのみでダイエットや体型維持をするというのは自分に合うダイエットの知識が増えず、年齢とともに変化する自分の体にも気づきにくい原因になる場合が多いと言われています。利用するのであれば、インナービューティーも意識しながら適度に頼りにするのがベター。エステだけでどうにかすると言う安易な考えは止めておきましょう。
”自分を知ること”が全てのカギ
自分の身体を知り、あらゆる変化に対応できること
あなたは何が太りやすく、何が肌荒れの原因か知っていますか??世間一般での話ではなく、“あなたの体質”です。皆が必死に美容やダイエットを頑張っているのに、これらの問いを答えられる人って意外と少ないかもしれません。自分を知らないと言うとこは、対処法を知らないということ。勿論女性の身体は常に変化し、年齢とともにあらゆる問題が出てきます。しかし、まずは基盤でもある自身の身体を知り、あらゆる変化にも対応できることが、今度の重要な鍵となりますよ。
遺伝子検査キットで自分を知る
出典:instagram
皆さんは遺伝子検査キットを利用したことがありますか?
自分は何を食べると太りやすいのか、どんな食べ物が体に合うのかなどを簡単に調べることができるのです。
こちらの遺伝子博士”遺伝子検査キット”は、肥満遺伝子や肌老化遺伝子を調べることで、より効果的なダイエットの食生活や、運動のアドバイス、アンチエイジングのホームケアなど理想的なライフスタイルの提案してくれます。
遺伝子博士では、遺伝子のタイプと対象となるリスクの関連性が判明している項目を検査しています。例えば、遺伝子博士ダイエットで検査している糖質の代謝に関連するβ3ARという遺伝子は、脂肪組織の表面に存在し、褐色脂肪組織での熱産生とエネルギー消費、白色脂肪組織での脂肪分解に関与しています。ノルアドレナリンが脂肪細胞膜のβ3ARと結合すると、UCP1の働きを高め、カロリー消費を促進します。しかし、β3ARに変異がある場合、受容体としての機能が阻害され、受容体以降のシグナルが伝達されにくくなります。その結果、白色脂肪細胞では、脂肪分解が生じにくくなり、褐色脂肪細胞では、熱の産生(脂肪酸の燃焼)が起こりにくくなる、ということが分かっています。このような遺伝子とリスクの関連性が判明している項目を解析することで、一生変わらない遺伝的リスクを結果として算出しているのです。また、遺伝子博士の検査結果は、スマートフォン、またはパソコンで確認できます。いつでも、どこにいても簡単に確認でき、食生活、ライフスタイルの改善に役立たせることが出来ます。
体重キープしている人がやらない2つのこと
①過度なカロリー計算
過度にカロリーを計算する事は、ストレスにもなるのでおすすめしません。カロリー計算などしなくても「太りやすい食べ物か、そうでないか」は一目瞭然ではないでしょうか?「このピザは何㎏カロリー」そんな計算をしている人をよく見かけますが所詮「ピザはピザ」。決して毎日食べても太らないものではありませんし、栄養価が高いものでもありません。 熱心に勉強せずとも、パスタやピザには小麦が沢山入っている事が分かりますし、他の食品もある程度は栄養価や成分は分かります。カロリーに囚われるよりも成分や、単純に太りやすいか、そうでないかのジャッジで十分です。そこにプラスして、栄養価などを考えながら“食べる量”を調節することが一番重要となります。「これくらい食べたら太る、これくらいまでだと痩せる」という量は自ずとわかってくると思います。
ちなみに、どうしてもお付き合いで、カロリーの高そうなものを自分の理想量よりも食べなければならないシーンってありますよね。例えば友人とランチしているけれど、食べ物を残すのはマナー的にも気が引けちゃう・・・そんな時に携帯しておくと安心なのが、エステプロラボの”チャコールクレンズ”です。
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海外でも話題の活性炭のパワーに着目したサプリメント。美容マニアをはじめ、美意識の高いセレブたちの間で活性炭を使用したチャコールクレンズ法が大人気です。炭の中でも優れたスッキリ力を持つ活性炭ですが、チャコールクレンズに使用されているのはその活性炭の中でも抜群のパワーを誇る「ヤシ殻活性炭」と「伊那赤松炭」。「赤松炭」は油の吸着に優れた効果を発揮します。専門機関での試験で証明された「ヤシ殻活性炭」と「伊那赤松炭」のダブルパワーによって、驚異のスッキリ力を実現。エステプロラボのチャコールクレンズは、この2種類の植物性炭をバランスよく配合することで、さまざまな物質の吸着試験を第三者機関で検証し、「重金属」、「食品添加物(赤色2号)」、「プリン体」、「アクリルアミド」、「胆汁酸」、「タール色素」、「ニコチン」などの物質に対し、有用な結果を測定しています。1日1~5gを目安に飲み物に混ざたり食事に振りかけたり、調理の際に使用します。小さめボトルなのでお出掛けに携帯しやすいですよ。お水にささっと溶けるので、お食事のお供にすれば安心。無味無臭ですので味に影響はありません。エステプロラボの商品は、基本的に対面式販売で、エステサロンや医療機関で販売されています。
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②体重計に乗りすぎない
理想体重をキープしている多くの女性からは、過度な体重測定はストレスなので行わない方が良いという意見が多数なのをご存知でしたか?。女性にはレディースデーがありますし、浮腫みや日々の変化はつきものです。重要なのは体重よりもスタイル。顔がシャープになった。脚が細くなったという変化の方が嬉しくないですか?たとえば毎日下着を付けた時、デニムを履いた時などに今日の感じが分かります。これが太ってきたなのか、浮腫みなのかなど、 体重に縛られるよりも“自分で感じる変化に対応”すること力を身に付けましょう。
食べるときは”ベジタブルファースト”!
野菜には、食物繊維やクエン酸などの血糖値の上昇を抑える成分が含まれており、野菜を摂ることによって血糖値の上昇を抑える効果があることが知られています。さらに、「食べ順」や「ベジタブルファースト」といった言葉でよく知られていますが、 食事の際に野菜を最初に食べることで、同じ食事の内容でも、食後血糖値の上昇がゆるやかになると言われています。体型維持を意識するなら”ベジタブルファースト習慣”を身につけていきましょう。
理想の体型を±1kgにキープ
今回の記事ではダイエット後に±1kgをキープし続けるコツをご紹介しました。体重に振り幅がある!と悩んでいる方は今よりも少し気を付けて生活を続ければ維持できるはずです。是非実践してみてくださいね。