
家族写真はフォトスタジオでスクラップブッキングがおすすめ!
愛する家族との思い出はキレイに残したいものですよね。
初めて記念のものや愛用していたものなど、残しておきたいものはたくさん。そのなかでも、家族の歴史をいちばん感じられるのが、写真ではないでしょうか。
この記事では、カジュアルでおしゃれなフォトスタジオやスクラップブッキングについて知ることができます。
家族写真を撮ろう
「家族写真を撮っていなくて後悔している…」という声も多く聞かれます。お子さんの写真はあるのだけれどお父さんやお母さんは写っていない、という家族写真も多いのではないでしょうか。
たしかにお子さんの写真だけで満足してしまう人も多いかもしれませんが、お子さんが大きくなったときに「お父さんとお母さんも写ってて欲しかったな」なんていうかもしれませんね。
そんな家族写真を撮る理由を3つ紹介します。
- 人生の大切な瞬間を思い出として残せる
- のちのち時間の経過を感じられる
- コミュニケーションツールになる
詳しく見ていきましょう。
人生の大切な瞬間を思い出として残せる
よく使われる言葉ですが、今日という日は二度とやってきません。特に成長著しいお子さんの変化は丁寧に記録として残しておきたいのではないでしょうか。今という大切な瞬間をキレイな写真で残しておくと後悔することはありません。
のちのち時間の経過を感じられる
表情の変化や身長の変化など、年齢を重ねていくにつれ変化していくものがあります。その変化を記録として残しておくと、時間の経過を感じることができますね。
たとえば、家族写真を横に並んで撮影したと考えてみましょう。お父さんやお母さんよりも小さかった息子さんが、身長を伸ばし、お父さんやお母さんを超えていく時間の経過なんて、素晴らしくないですか。
少し流行った家族写真の撮影方法でいうと、10年前、20年前と同じ場所・同じ服装・同じポーズで撮るというものがありました。これも時間の経過を感じられる素敵な家族写真になりますね。
コミュニケーションツールになる
写真はいつでもだれでもどこでも見られるので、家族のコミュニケーションツールになります。
小学生になったころに、「3歳のときはこの服がお気に入りだったんだよ」「5歳のときはこのおもちゃが好きだったんだよ」と伝えてあげてください。
お子さんは親からの愛情を感じることができるでしょう。
家族写真を現像するメリット・デメリット
一般家庭に一眼レフカメラやミラーレスカメラが普及して、デジタルで写真を管理することも増えてきました。しかし、「ただフォルダに入れているだけで、整理できていない…」という人も多いのではないでしょうか。
そこで、家族写真を現像するという選択も考えてみてください。家族写真を現像するメリット・デメリットを紹介します。
家族写真を現像するメリット
家族写真を現像するメリットは3つあります。
- パソコンのデータが消えてしまっても大丈夫
- いつでもだれでもどこでも見ることができる
- インテリアになる
まず、デジタルに保存しておくことはたしかに便利なのですが、データが消えてしまう可能性があります。せっかくの思い出もすべて台無しということになりかねませんね。実際に「家族の思い出の動画や写真がすべて消えてしまった…」という人に出会ったことがあります。デジタルと現像のふたつで管理しておくと安心ですね。
次に、いつでもだれでもどこでも見ることができるというメリットがあります。パソコンを使うのが苦手なお年寄りでも現像した写真なら楽しめます。おじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントとしても現像した写真はぴったりです。
さいごに、インテリアになるというメリットもあります。ここは特におすすめしたいところなので、詳しく後述しますね。額縁に入れたり、壁に貼ったり、スクラップブッキングにしたり、あらゆる飾り方ができます。
続いて、家族写真を現像するデメリットを考えてみましょう。
家族写真を現像するデメリット
家族写真を現像するデメリットは2つあります。
- 写真を現像する費用と手間がかかる
- アルバムの置き場に困る
まず、写真を現像するためにはどうしても費用と手間がかかってしまいます。しかし、自宅でプリントアウトすればだいぶ費用が抑えられるので、設備を整えることも検討してみてください。
また、アルバムの置き場に困っているという人も少なくないでしょう。そういった人におすすめしたいのが、飾って収納するという方法です。メリット面でも挙げたスクラップブッキングなどもそれにあたります。
さて、家族写真を撮ろう、ということになったとき、だれが撮ることにしますか。カメラ好きの人は自分で撮影すると考えるでしょうが、ちょっと待ってください。プロにスタジオで撮ってもらうとこんなに良いことがあるのです。
家族写真をプロにスタジオで撮ってもらおう
旅行写真ならそうはいきませんが、家族写真であればスタジオで撮ってもらうことをおすすめします。
なぜなら、以下のようなメリットがあるからです。
- クオリティが高い
- 家族全員そろって写真を撮れる
- 衣装をレンタルできる
まず、当たり前なのですが、専門家の技術は素晴らしく、より良い写真を撮ってもらえます。プロならベストなアングルを知っているので、よりかっこよく、より美しく撮影してもらえます。
次に、意外と盲点なのが家族全員そろって写真を撮れるという点です。セルフで撮るのは難易度が高く、撮影者がいると、家族全員ではないですからね。スタジオで撮る大きなメリットです。
さいごに、衣装をレンタルできることが挙げられます。特にお子さんには素敵な衣装を着させてあげたいですよね。購入費用は高くつきますから、レンタルがぴったりです。
たしかにプロに頼むとその分、費用と手間がかかりますが、メリットのほうがはるかに大きいので、プロにスタジオで撮ってもらうほうがおすすめです!
「でも、フォトスタジオっていろいろあるからな」とお悩みの方もいるかもしれません。そこで、一押しするカジュアルでおしゃれな家族写真が撮れる「スタジオマールマール」を紹介します。
スタジオマールマール
マールマールプロデュースのベビー・キッズ向けフォトスタジオ「スタジオマールマール」があります。
和装・洋装ともに充実したラインナップで海外のファッション雑誌かのようなファンタジックな写真を撮影してもらえます。
2018年11月、都内に第1号店をオープンしました。
家族写真の飾り方
それでは、撮影した家族写真の飾り方を考えていきましょう。飾り方は、主に5つあります。
- 額縁に入れて整理整頓して飾る
- 同じ大きさ・額縁で3枚並べて飾る
- ハート型にして飾る
- そのままテープを貼って飾る
- 紐とクリップを使って飾る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
額縁に入れて整理整頓して飾る
額縁は同じ色を選択します。きちっとそろえる、あるいはランダムに並べるのどちらにするか決めて壁に飾っていきましょう。統一感があるように色をひとつにするのがポイントです。色が多いとごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。ソファやカーペットなど面積が広い家具とそろえると良いでしょう。
同じ大きさ・額縁で3枚並べて飾る
おしゃれな壁のディスプレイといえば、この同じ大きさ・額縁で3枚並べて飾るという方法です。同じサイズの額縁や同じサイズの写真を3枚横に並べます。ベッドやソファの中心線を基準にして壁面に1枚飾り、残り2枚を左右均等に飾れば完成です。
落ち着いた空間にはモノクロ写真、お子さんの部屋にはカラー写真が合います。まるで高級ホテルかのような空間を演出できますね。
ハート型にして飾る
少しテクニックがいるのですが、何枚かの写真をうまく組み合わせてハート型にして飾るという方法もあります。多くの写真を飾りたいという人に相性が良い飾り方です。つくっているあいだも楽しめますよ。
そのままテープを貼って飾る
シンプルで無造作な感じが好きという人は、マスキングテープを用意しましょう。派手なものから、シンプルなものまでたくさん売られています。
壁にテープを貼ってしまって大丈夫なの、と思う人もいるかもしれませんが、マスキングテープなら大丈夫です。きちんとはがれるのでお気に入りのマスキングテープを探してペタペタ貼ってください。
写真をポラロイド風にプリントして余白をマスキングテープで留めます。写真に余白を設けることで、写真とマスキングテープが重ならないようにするのがポイントですね。これは準備さえすれば、簡単にできます。少し不器用なんだ、という人にぴったりです。
紐とクリップを使って飾る
これもけっこう人気がある飾り方です。壁にそって紐をたらし、クリップで写真を留めます。
木製洗濯ばさみや金属クリップなどいろいろアレンジできますよ。木製洗濯ばさみだとナチュラルな雰囲気がでて、金属クリップだとクールな雰囲気がでます。
5つのパターンの家族写真の飾り方を紹介しました。好みに合わせて、いろいろ試してみてくださいね。
スクラップブッキングの作り方
続いて、写真のおしゃれな活用方法としてスクラップブッキングをご紹介します。
スクラップブッキングを見たことはありますか。なんとなく聞いたことがあるけど、見たことはない、という人もいると思うので簡単に説明しますね。
スクラップブッキングとは、写真を美しくレイアウトして思い出を鮮やかに残していくクラフトです。そのときのシチュエーションや感情に合わせて、手書きの文字を添えたり、カラフルなペーパーやステッカーで飾ったり、あらゆる楽しみ方ができます。
スクラップブッキングの作り方は7つのステップがあります。
- テーマを決める
- 台紙となる紙を選ぶ
- 紙をカットする
- 写真を並べてバランスをみる
- シールやお花、布のレースなどで飾り付ける
- 接着する
- 完成
テーマを決める
まず、作品のテーマを決めます。どんな思い出を強調させて表現するか、どの写真を選ぶか、スクラップブッキングのベースづくりです。
たとえば、運動会をテーマにするとなると、走っている写真や季節を感じさせる飾りを集めてくるとよいでしょう。
台紙となる紙を選ぶ
次に、台紙を選びます。写真がメインになるので、台紙はシンプルで目立たないものを選ぶと作成しやすいです。今回は運動会なので、白色の無地の台紙を選んで、赤色の飾り付けをしていくイメージで考えてみましょう。白色と赤色で、運動会のイメージが湧いてきますよね。
紙をカットする
そして紙をカットします。一番良いのがペーパーカッターですね。長さを測りつつ、簡単に作業できるので、不器用な人でも扱いやすいです。
しかし、ペーパーカッターがなければはさみやカッターでも代用できます。丁寧に安全に使用しましょう。
写真を並べてバランスをみる
とうとう写真の登場です。大きなパーツがそろったら、写真を並べてバランスを見ていきます。ギュウギュウに配置するより余白を残したほうがバランスがとりやすいです。
写真の構図で三分割法という考え方があるのを知っていますか。この考えはスクラップブッキングでも応用できます。台紙を3分割にしてその交点に配置していくとバランスがとりやすいです。
シールやお花、布のレースなどで飾り付ける
これから楽しくなっていくところですね。写真のバランスを決めたら、シールやお花、布のレースなどで飾り付けてみましょう。クールに決めるのも良し、カラフルに決めるのも良し。いろんな表現ができます。
この飾りつけは楽しくできるのではないでしょうか。いろいろな材料を用意して並べてみると完成図が想像できます。
接着する
それでは、作業としては最後の工程である接着に移ります。紙や写真の接着にはテープのりが便利です。一方、お花や布は液体のりで接着すると良いでしょう。
完成
接着剤を乾燥させて完成です。とっても可愛いスクラップブッキングができあがりますよ。最初はうまくいかなくても、何作品かつくっていくあいだに次第に慣れてきてコツを掴めるようになります。
まとめ
家族写真を撮る良さをお伝えしました。カメラ好きの人でもたまには、撮られる側になってみて家族全員がそろった写真を撮ってみると、思い出がぐんと広がります。
なかには毎年家族写真をスタジオに撮りに行っている人もいるのです。お子さんの成長を感じられますね。スタジオならカジュアルでおしゃれな家族写真が撮れる「スタジオマールマール」がぴったりです。マールマールのホームページには素敵な写真がたくさんあります。
撮った家族写真は額縁に入れたり、壁に貼ったり、スクラップブッキングをつくったり、いろいろ楽しめますね。
私は家族全員がそろった家族写真が少なく後悔しています。後悔しないように、家族写真をいっぱい撮って思い出を残してくださいね。