主婦層から圧倒的支持!万能洗剤「オキシクリーン」の魅力に迫る

オキシクリーンという洗剤をご存知でしょうか。アメリカ製の万能洗剤とも言われ、「どんな汚れも驚くほど落ちる!」と主婦の方を中心に話題沸騰の商品です。

この記事ではオキシクリーンの効能や使い方、口コミの評価などを詳しくお伝えします。

インスタグラムでも話題!オキシクリーンって一体どんなの?


オキシクリーン(OXI CLEAN)はアメリカ製の「酸素系漂白剤」です。見た目は粉末の洗剤とほぼ同じで、元々は洗濯用として使われていました。しかし、その驚異的な洗浄能力が洗濯以外でも使える!ということが広まっていき、今では「万能洗剤」として多くの主婦の心をとらえているのです。

オキシクリーンの成分は?

オキシクリーンの主な成分は以下の通りです

界面活性剤(エトキシレート)
炭酸ナトリウム(洗剤補助剤)
過炭酸ナトリウム(酸素系)
柔軟剤

これらの成分のうち界面活性剤と炭酸ナトリウムが洗剤の役割を果たし、過炭酸ナトリウムは漂白剤の役目をします。とてもシンプルな材料ながら、漂白剤がごっそり汚れをはがし、洗剤がその汚れをキレイさっぱり流す!という仕組みが出来上がっているのです。

オキシクリーンはなぜ支持されているのか

オキシクリーンはこのように高い洗浄力を持っていることから、どんなガンコな汚れだって簡単に落とせてしまうのが人気の1番の理由です。しかしそれだけではありません。

オキシクリーンは基本的には家のどこにでも使えます。洗剤によっては例えば「金属部分には使用できない」など、掃除したい場所に使えない!なんてこともよくありますよね。オキシクリーンは水に弱い場所以外ならどこでも使用可能なのです。

また、安全性の高さも支持される秘訣です。漂白剤成分は酸素系なので安全に汚れを落としてくれ、デリケートな商品にも使うことができます。

オキシクリーンは本当に万能だった!実際の使用例はこちら

オキシクリーンは具体的にどんな用途に使われるのでしょうか。洗剤として衣類の汚れに強いのはもちろんですが、衣類の汚れ1つをとっても

化粧品のシミ
草や泥による汚れ
ワインのシミ
血によるシミ
油やカレーなどやっかいなシミ

といった、様々な汚れ・シミに対応できます。その他にも

靴の泥汚れ
ポットの茶渋(プラスチック・ケトル)
カーペットやカーテンといったインテリア
バスタブやお風呂場のタイル
トイレ(陶器・プラスチック)
壁の汚れ
洗面台
キッチンのシンク
ゴミ箱についた汚れ

などなど、家庭でよくある汚れなら100%落とすことができる、と断言してもいいでしょう。
安全性が高いため、赤ちゃんの哺乳瓶に使うことだってできるんです。

オキシクリーンはどうやって使う?つけ置きもできるの?

具体的なオキシクリーンの使い方についてご紹介します。

アメリカ版と日本版の違い

実はオキシクリーンはアメリカ製のものと日本製のもの、2種類あるんです。(パッケージが英語か日本語かですぐ判断できます。)

違いは、付属の計量スプーンの大きさ・容積です。

アメリカ版…1杯あたり約112g
日本版…1杯あたり約28g

とアメリカ版のほうが日本版の4倍になっているのですね。この点に注意して以下の記事を読んでください。

またアメリカ版の計量スプーンには、オキシクリーンを計りやすいようにライン1~ライン4までの4つの線が入っています。

ライン1…約28g
ライン2…約56g
ライン3…約84g
ライン4…約112g

ライン1=日本版の計量スプーン1杯分、と覚えていきましょう。基本的にこの記事ではアメリカ版の計量スプーンでの使用法を記載しています。

[基本編]インスタでもみんなやってる!オキシクリーンの使い方

①オキシ漬け

つけ置き洗いをする場合の液の作り方です。

1.40~60℃のお湯を4リットル用意します。
2.オキシクリーンをライン2まで入れ、よく混ぜます。
3.つけ置きしたいものを入れます。(6時間を超えないようにしてください)

②洗濯

ご家庭の洗濯機にもオキシクリーンを直接入れることができます。

1.洗濯機の水は40リットルの設定にします。
2.オキシクリーンをライン2まで入れます。
3.洗濯機を回します。

③シミ抜き

シミ抜きではオキシクリーンの液を濃い目に作ります。

1.水500mlにオキシクリーンをライン1まで入れ、よく混ぜます。
2.液を直接シミにかけて5分放置します。
3.よくふき取り、水拭きします。

④こすり洗い

壁や床を直接洗う場合の液の作り方です。

1.40~60℃のお湯を4リットル用意します。
2.オキシクリーンをライン4まで入れ、よく混ぜます。
3.床などに直接かけ、ブラシなどでこすります。

[応用編]こんなときはどうする?オキシクリーンの使い方

基本的には基本の4つの使い方で大丈夫ですが、それ以外の詳しい使用方法も大公開しちゃいます。

①ワインや血液などガンコな汚れを取りたい!

汚れがひどいときは、まずはできるだけ早く対処することが重要です。そしてオキシ漬け+洗濯の連続技でちゃちゃっと落としてしまいましょう。つけ置き用の液を濃い目に作るところもポイントです。

1.40~60℃のお湯を4リットルにオキシクリーンをライン2~4まで入れて混ぜます。
2.汚れの付いた衣服などを入れ、つけ置きします。血がついている場合なら6時間いっぱい漬けましょう。
3.[基本編]②の洗濯の要領で、洗濯をします。

②カーテンやソファなどのガンコな汚れを取りたい!

カーテンやソファなどつけ置きができない家具は、つけ置き液をつけて放置しておくとかえって汚れが定着してしまいます。濃い目の液を作って汚れをふき取る、という行程を何度も繰り返すところがポイントです。

1.水480mlあたり(血の場合はお湯を使いましょう)、ライン2~4のオキシクリーンを溶かします。
2.清潔なタオルに溶液をしみこませ、汚れをふき取ります。
3.だいたい汚れがとれたら、別のタオルに水をしみこませ、ふき取りをすることですすぎます。

③スカーフについた口紅を落としたい!

女性なら無意識につけてしまう汚れですよね。ついたばかりの口紅なら水でいいですが、ついてから時間が経ったものは熱めのお湯で対処しましょう。

1.水またはお湯4リットルにオキシクリーンをライン2~4まで入れて混ぜます。
2.スカーフを入れ、つけ置きしましょう。汚れがひどい場合6時間いっぱいまでつけておきます。

素材がシルクなどの場合、オキシクリーンは使えませんので注意しましょう。またつけ置き液が濃すぎると、スカーフの色落ちにもつながるため、洗濯表示をよく見て行いましょう。

④ゴミ箱の汚れを取って清潔にしたい!

小さなゴミ箱もそうですが、特にごみの日まで家庭ゴミを入れっぱなしにしておく大容量のゴミ箱は汚れも付きやすいですよね。ゴミ箱のようなプラスチック製のものは、オキシクリーンで洗い流すような感じで汚れを取りましょう。

1.水4リットルにオキシクリーンをライン4まで入れて混ぜます。
2.液を直接汚れの部分にかけて、布・スポンジ・ブラシなどで落とします。
3.すぐに水ですすぎます。

⑤お風呂場のタイルの汚れが気になる!

お風呂場のタイルはオキシクリーンに対して耐性がありますから、液をかけてからしばらく放置することで、汚れをより綺麗に落とすことができます。

1.水4リットルにオキシクリーンをライン4まで入れて混ぜます。(汚れやシミがひどい場合、さらに濃度を高めてもOK)
2.液をタイルに塗布し、そのまま5~30分放置します。
3.汚れがとくにしつこい箇所は雑巾やスポンジでこすりましょう。
4.タイル全体に水をかけて流します。

オキシクリーンの気になる口コミ~主婦たちの感想は?

オキシクリーンのユーザーは、日ごろから洗濯や家事に悩まされている主婦層がダントツで多いです。みなさん本当にいろいろな用途にオキシクリーンを使っていらっしゃるようで、その効果も絶大。喜びの声がたくさん届いていますのでご紹介しますね。

息子のスクールソックス、上靴が真っ黒で、洗っても取れないのでオキシクリーンでオキシ漬けしました。びっくりするほど真っ白になり、これからはオキシクリーン定期購入することにしました。2ヶ月に1回のペースで届くんですが、2ヶ月で使い切れないほど大容量です。

お子さんの上靴っていろんな汚れがこびりついているので、汚くなったら仕方なく買い替えることも多いですよね。オキシクリーンがあれば、そういった無駄なコストも抑えられます。

日本の洗濯洗剤を少し少なくしてオキシクリーンをミックスして使ってます。梅雨の時期ですが漂白効果もあるし室内干しでも匂いが気にならなくなりました。お風呂でなんでもつけ置きできるし家中洗えて便利です。

なんと、オキシクリーンを使えば洗濯物の匂いも取れるそうです!

子供の肌着に付いた蛍光ペンは落ちました。お風呂場やキッチンの排水溝、水筒など思い付く限りで使用してみましたが、とってもキレイになりました。お掃除洗濯が楽しみになりました。

こんなにいろんな汚れがキレイに落ちたら、面白くなってきますよね。

キッチンの床がビニールタイルの為、いろいろな洗剤で挑戦?20年物の古いマンションの床が、やっとの事で白さ!を取り戻しました。50℃のお湯2LにスプーンAラインを入れて、ゴム手で混ぜ、始めはスポンジ・・?お風呂の床用のブラシに変えたら・・床の模様がバッチリと判別(笑)出来る位 ビックリグレー?ダークブラウン?な床が真っ白・白・シーロ~~にやったー!!少しべたつくので、水拭きはした方がいいですよ。

こちらの方は20年来のキッチンの床を見事に綺麗にされたようです。これまであきらめていた、あなたのお家の汚れも、オキシクリーンなら何とかしてくれるかもしれません。

長年悩まされた、洗濯機の水垢がしっかり落ちました。これから、どれくらい長く保てるかわかりませんが、国産酸素系漂白剤より確実に汚れがたくさん落ちたことがわかりました。

洗濯機のカビ取りならたくさん売っていますが、意外と水垢って落ちていないんですよね。普段洗濯をする時にオキシクリーンを洗剤代わりに使えば、洗濯物も洗濯機も綺麗になって一石二鳥じゃないでしょうか。

粉末洗剤だけじゃない!オキシクリーンの豊富なラインナップ

さて、本記事でご紹介しているオキシクリーンは粉末タイプのもの。アメリカ版のものだと、1個あたり2270gとかなりの大容量です。


子どもが多い方や家が広くて一気に掃除をしたい!という方にはぴったりかもしれませんが、少人数の家族の方にはちょっと多すぎるかもしれませんね。

「評判はいいみたいだけど、もし合わなかったら不安…」そんなあなたにはこちらのオキシクリーン500gがぴったりかもしれません。日本版ですがしっかりと効果もあり、お値段も548円(税抜)とお試し安い価格になっています。


「毎回使うたびに水に溶くのが面倒…」という方には液体タイプもございます。こちらは白物衣類専用ですので、液体洗剤と同じように使えそうですね。


カーテンやソファ、マットなどインテリアを汚してしまったときに、その場でサッと対応したい!という方には、こちらのスプレータイプもおすすめです。希釈する必要もなく汚れにダイレクトにアプローチできるため、便利ですよね。


大人気商品・オキシクリーンはどこで買える?

オキシクリーンのアメリカ版は、もともとはコストコで手に入れていた方が多いのですが最近ではAmazonやオキシクリーン(日本)の公式サイトでも通販で購入が可能です。

Amazonで定期購入をされると若干おトクにはなりますが、単品購入の場合は公式サイトともさほど変わりありません。送料に注意して、おトクな方を選ばれるといいでしょう。

Amazonを見てみる

オキシクリーン公式サイトを見てみる

まとめ

オキシクリーンは驚異的な洗浄力・漂白力が評判となっており、主婦層をはじめ大人気の商品となっています。今使っている洗剤・クリーニング剤がいまいち効果がなかったり、長年の汚れがしみついてあきらめている場所がある方には特にお試しいただく価値のある商品です。

口コミを見る限り、どんな汚れでも綺麗に落としてしまうことは間違いありません。

粉末タイプのものを買って毎回つけ置き液を作るのが、一番コストパフォーマンスは良いです。しかし忙しくて時間のない方や、家族の人数が少ない方は液体タイプやスプレータイプを購入されるといいかもしれません。

オキシクリーンの驚くほどのパワーを、一度その目で確かめてみていただきたいです。

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